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整備小隊の任務
整備小隊は、射撃小隊が任務遂行する上で要となる、『ペトリオットシステム』を常に万全の状態に点検整備をする小隊です。いい機材ほど普段の整備が重要になります。 ペトリオットシステムとは・・・? RS:レーダー装置(電波を発射して、目標を捕捉します。) ECS:射撃管制装置(目標の選別、発射指示をします。) EPP:電源装置(各機材に電源を供給します。) AMG:アンテナマストグループ(ECSに搭載された無線機の電波を送受信し、通信を確保します。) LS:発射機(ペトリオット弾を搭載しています。)
小隊本部:システム整備班、通信整備班、電気班を取りまとめ、射撃小隊の訓練と整備の時期を調整し、任務遂行に支障が起きないように整備業務を取りまとめています。
写真準備中
システム整備班:ペトリオットシステムのレーダー装置(RS)、射撃管制装置(ECS)、発射装置(LS)の点検整備を行う。整備小隊のメインとなる班です。
RSの点検整備
通信整備班:任務遂行するうえで、他部隊との通信確保や、災害発生時には被災地に衛星通信装置を展開し、中央との通信を確保する。
AMGの展開訓練
AMGを操作する隊員
電気班:商用電源から発動発電機、各種電源機材の整備を担当します。電気班員が送電をしっかり管理してくれるおかげで、ペトリオットシステムが起動します。
機材用発動発電機の整備
EPPの展開訓練