注意喚起

防衛省を退職された皆様へ



1.今般、海上自衛隊1等海佐が、かつて上司であった元海上自衛隊自衛艦隊司令官に対して実施した情勢ブリーフィングにおいて、特定秘密、秘及び取り扱い上の注意を要する情報を故意に漏らし、特定秘密の保護に関する報告及び自衛隊法第59条第1項(守秘義務)に違反したことが判明しました。

2.同様の漏えい事案を根絶するためにも防衛省を退職された方については、今一度以下の点につきまして、ご確認をお願い致します。

(1)防衛省職員に対し、守秘義務に違反する情報提供を求めることがないようご留意ください。
(2)守秘義務は、退職後も在職中と同様に負っております。在職中に知ることのできた秘密を漏らさないでください。