基地司令挨拶

ホーム > 基地司令挨拶

基地司令挨拶

 小松基地ホームページをご覧の皆様に、謹んで新春のお慶びを申し上げます。旧年中は、第6航空団及び小松基地に対しご支援・ご協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。

 国際社会は今、試練の時を迎えています。地球規模のパワーバランスの変化を背景に国家間の戦略的競争が顕在化する中、インド太平洋地域は競争の中心にあり、既存の秩序は深刻な挑戦に晒されています。我が国の周辺には、強大な軍事力を有する国家などが集中し、軍事力のさらなる強化や軍事活動の活発化の傾向が顕著となっており、既存の秩序をめぐる不確実性が増大するとともに、一国のみでの対応が困難な安全保障上の課題が顕在化しています。  国際情勢と我が国周辺の安全保障環境の変化に適切に対応するため、昨年末には国家安全保障戦略をはじめとする国の安全保障に関する3つの文書が新たに策定されました。防衛省・自衛隊は、いつ如何なるときも日本を断固として守り抜くため、総力をあげて防衛力の強化に取り組み、いかなる困難にも果敢に立ち向かい、この試練の時を切り拓いてまいります。航空自衛隊小松基地も、対領空侵犯措置や災害派遣をはじめとする各種任務の確実な遂行、練成訓練による部隊のさらなる精強化、万全な飛行安全の確保と厳正な服務規律の維持に全力で取り組んでまいります。

 また、新型コロナウイルス感染症は未だ終息の兆しが見えませんが、昨年は3年ぶりに航空祭を開催し、ご来場いただいた多くの方々に日頃の訓練の成果を披露することができました。本年は、引き続き基本的な感染症対策を徹底しつつ、創意工夫をもって各種行事を積極的に開催し、基地周辺自治体及び住民の皆様との交流を深めていきたいと考えています。

 私はこれまで「仕事は、明るく、楽しく、前向きに」をモットーとして勤務してきました。本年も、団司令・基地司令として、明るく、楽しく、前向きに、勤務したいと思います。

 新春にあたり、皆様のご多幸とご健勝を祈念申し上げますとともに、本年もご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

令和5年1月1日
小松基地司令
石引 大吾




略 歴

  •  平成 8年  3月  幹部候補生学校(奈良)
  •  平成 8年  9月  航空教育集団司令部付(浜松)
  •  平成12年 10月  第6航空団(小松)
  •  平成17年  7月  中部航空方面隊司令部(入間)
  •  平成18年  8月  第6航空団(小松)
  •  平成19年  4月  幹部学校付(目黒)(大韓民国空軍大学指揮幕僚課程)
  •  平成21年  1月  航空幕僚監部防衛部防衛課
  •  平成23年 10月  第8航空団(築城)
  •  平成25年  5月  第8航空団第304飛行隊長(築城)
  •  平成27年  5月  幹部学校(目黒)(米空軍大学幹部高級課程)
  •  平成28年 12月  航空幕僚監部人事教育部補任課人事第1班長
  •  平成30年  8月  航空幕僚監部総務部総務課庶務室長
  •  令和 元年  8月  航空幕僚監部人事教育部人事計画課長
  •  令和 3年  3月  航空幕僚監部人事教育部人事教育計画課長(航空幕僚監部の改編により人事教育計画課を新設)
  •  令和 3年 12月  現職(小松基地)
  •