千歳基地司令挨拶

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第2航空団司令兼ねて千歳基地司令挨拶

 今月も航空自衛隊千歳基地ホームページをご覧いただきありがとうございます。
 本州ではすでに真夏日を観測しているところもありますが、北海道・千歳におきましては、海霧の発生しやすい場とはなっているものの、澄んだ空気と心地良い陽気に包まれ、新緑が一層鮮やかさを増す季節となっています。
 
 そのような中、先月23日(土)、小泉防衛大臣に千歳基地・第2航空団をご視察いただきました。
 視察においては、対領空侵犯措置におけるスクランブルのデモンストレーションや待機状況などをご確認いただくとともに、当基地での記者会見では、小泉大臣から北の守り、そして北海道に所在する部隊の重要性について言及していただき、国民の命と平和な暮らし、そして、我が国の領土・領海・領空を断固として守り抜くため、各種任務に万全を期す決意を隊員一同新たにしました。
 加えて、隊員家族及び基地協力団体との懇談においては、隊員、家族、そして地域の方々に寄り添った温かいお言葉をかけていただき、隊員の士気向上だけでなく、自衛隊が目指す組織文化について改めて認識する貴重な機会となりました。
 ※自衛隊が目指す組織文化
   一.隊員と家族を大切にする組織
   二.挑戦を恐れない組織
   三.リーダーシップとフォロワーシップが発揮される組織

 また、5月期においては、国際色豊かなゲストにも当基地を訪問していただき、パケEU大使を始めとするEU加盟国の大使団、そしてユキ・近藤シャー在札幌米国総領事館主席領事がお見えになられました。
 昨今の安全保障環境が一層厳しさと複雑さを増している中、我が国の防衛目標を実現するためのアプローチの一つである同盟国・同志国との連携は極めて重要な要素であり、今回の訪問は我々の連携をより一層深める機会になったのではないかと考えています。

 それでは引き続き、千歳基地に対するご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 【防衛大臣視察】

 【左:EU加盟国の大使団訪問 右:ユキ・近藤シャー在札幌米国総領事館主席領事訪問】

令和8年6月1日
航空自衛隊第2航空団司令兼ねて千歳基地司令
空将補 渡邉 正人


 - - - 【令和8年5月1日掲載】 - - - 
   今月も航空自衛隊千歳基地ホームページをご覧いただきありがとうございます。
 本日から5月となりましたが、先月末、ここ千歳基地にもようやく桜前線が到来し、エゾヤマザクラが咲き誇る時期を迎えました。
 エゾヤマザクラは北海道で最も多く見かける桜であり、色はソメイヨシノの淡いピンク色よりも鮮やかで濃く、野生種で寒さに強い特徴があります。
 北海道の厳しい冬を乗り越え、色鮮やかに咲くその様は、自然の力強さと凛とした美しさの両面を感じさせてくれます。
 先月24日、まだ六分咲きといったところでしたが、快晴にも恵まれましたので、今野准曹士先任と記念撮影を行いました。
 准曹士先任は、隊員の規律の維持、士気の高揚、団結の強化といった観点から部隊長を補佐する立場にあり、第2航空団司令兼ねて千歳基地司令として精強かつ健全な部隊を育成するにあたり、今野准曹士先任は私の右腕というべき存在です。
 このエゾヤマザクラの下で、今野准曹士先任とともに、力強さと美しさの両面を兼ね備えた精強かつ健全な部隊を育成し、国民の命と平和な暮らし、そして、我が国の領土・領海・領空を断固として守り抜くという我々の使命への思いを新たにしました。
 厳しい安全保障環境においても、エゾヤマザクラのように、千歳基地隊員一同、今後も一つ一つ努力を積み重ね、力強く邁進していく所存ですので、千歳基地に対する変わらぬご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 【司令部庁舎前にて撮影】

令和8年5月1日
航空自衛隊第2航空団司令兼ねて千歳基地司令
空将補 渡邉 正人


 - - - 【令和8年4月1日掲載】 - - - 
   今月も航空自衛隊千歳基地ホームページをご覧いただきありがとうございます。
 いよいよ本日から新年度がスタートしますが、北海道では雪解けとともに春の景色が少しずつ広がってきており、8年度のスタートとともに季節の観点からも新しい始まりを感じることのできる時期となっています。
 
 そうした節目において、千歳基地では二つのイベントを実施しましたので紹介いたします。
 一つは、3月21日(土)に北海道新幹線開業10周年を記念して行われた「祝・北海道新幹線開業10周年! はこだて&あおもり つながるフェスティバル」におけるF-15戦闘機による展示飛行です。
 本展示飛行では、4機のF-15による航過飛行を実施しましたが、その内の2機は北海道函館及び余市出身の操縦者による飛行でした。
 こうした展示飛行の目的の一つは、我々航空自衛隊の活動を国民の皆様方に少しでもご理解いただくということですが、道産子操縦者による凱旋飛行を通じて我々の活動をより一層身近に感じていただけたのではないかと考えています。

 もう一つは、3月11日(水)に実施しました基地モニター会議です。
 基地モニターとは、基地周辺にお住いの方々からご意見等をいただき、基地諸施策の改善及び地域に密着した広報活動の推進を図るための制度です。
 今回の基地モニター会議では、これまでの活動内容を踏まえた基地運営や広報などに関するフィードバックをいただく機会となり、今回いただいたご意見等は、今後の基地諸施策に反映させる所存です。
 また、基地モニター2期の5名の方々が基地モニター会議を集大成として2年間の任期を終了するとのことで、これまでの活動に感謝申し上げるとともに、今後とも、自衛隊の良き理解者として千歳基地の活動に関与していただけることを期待しております。

 最後になりますが、ホームページをご覧の皆様方におかれましては、8年度も千歳基地に対するご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 【北海道新幹線開業10周年記念 展示飛行】

 【基地モニター会議】

令和8年4月1日
航空自衛隊第2航空団司令兼ねて千歳基地司令
空将補 渡邉 正人


 - - - 【令和8年3月1日掲載】 - - - 
   今月も航空自衛隊千歳基地ホームページをご覧いただきありがとうございます。
 本日から3月となりましたが、北海道では、白い雪の合間から、ひときわ鮮やかな黄色の福寿草が顔をのぞかせ、春の足音を感じることのできる季節となりました。

 そのような中、千歳基地では先月、アカデミックな活動とボランティア活動をそれぞれ実施しましたので紹介させていただきます。

 まず、アカデミックな活動についてですが、学習院大学の江藤名保子教授にお越しいただき、「日中関係の現在地:『100年に一度の変局』とは」という題目で講話を行っていただきました。
 本講話では、中国の国際戦略、中国のトランプ2.0に対する対応、そしてそれらの動きに呼応した日中関係についてお話しいただき、我が国が今後どのような方向性で歩みを進めるべきかを考えさせられる貴重な機会となりました。

 また、ボランティア活動については、スノーバスターズと称して、除雪困難な一人暮らし高齢者等の世帯を対象に、千歳青年会議所、陸上自衛隊等と連携して、周辺の除雪を支援する活動を実施しました。
 千歳基地からは、困っている人を助けたい、地域に貢献したいとの思いをもったボランティア約350名が参加し、スノーダンプやスコップを持って除雪に汗を流しました。
 千歳基地は、地域からより一層愛される基地となるため、そして、地域と共により一層発展していくために、こうしたボランティア活動に引き続き取り組んで参ります。

それでは今後とも、千歳基地に対するご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 【江藤名保子教授による講話】

 【スノーバスターズ2026】

令和8年3月1日
航空自衛隊第2航空団司令兼ねて千歳基地司令
空将補 渡邉 正人


 - - - 【令和8年2月1日掲載】 - - - 
   今月も航空自衛隊千歳基地ホームページをご覧いただきありがとうございます。
 本日から2月を迎えますが、北海道では、局地的な大雪が確認されるなど、冬の厳しさが増す一方、澄んだ空気と美しい雪景色も同時に広がっています。
 そのような中、千歳基地は、新年早々、各種任務や訓練に取り組んでおりますが、先月実施したイベントのうち二つを紹介させていただきます。
 一つ目は、「二十歳の集い」です。
 千歳基地には、今年度20歳になった若者が50名程おりまして、彼ら彼女達の20歳のお祝いとこれからの活躍を祈念して「二十歳の集い」を開催しました。
 私からは、お祝いの言葉として、①目標を立てて自分を磨くこと、②自分で考えること、③感謝することの3点を贈りました。
 皆様におかれましても、彼ら彼女達のこれからの航空自衛隊での活躍を応援していただけると幸甚です。

 二つ目は、北海道大学での講義です。
 この度は、有難いことに、北海道大学における「国際政治経済政策事例研究」の一環として講義する機会をいただき、航空自衛隊の概要や、北海道大学公共政策大学院の理念の一つである「理論と実践の架橋」に関する内容をお話しました。
 学生の皆様には積極的に講義に参加していただき、質疑応答含めてあっという間の2時間となりました。
 自衛隊の活動は、国民の皆様のご理解なくして成立しません。
 そのため、我々の存在意義や活動を国民の皆様方にご理解していただくため、このような広報活動は継続していきたいと考えています。

 それでは今後とも、千歳基地に対するご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 【千歳基地二十歳の集い】

 【基地司令による北海道大学での講義】

令和8年2月1日
航空自衛隊第2航空団司令兼ねて千歳基地司令
空将補 渡邉 正人


 - - - 【令和8年1月1日掲載】 - - - 
   千歳基地ホームページをご覧の皆様、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。旧年中の千歳基地の各種活動に対するご理解、ご支援に深く感謝いたします。
 
 現在の我が国を取り巻く安全保障環境は、戦後最も厳しく複雑な状況であると言われますが、国際社会を見ましても、ウクライナ戦争などに見られる力による一方的な現状変更やその試みは、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序に対する深刻な挑戦であり、国際社会は戦後最大の試練の時を迎えています。
 そのような中、昨年、第2航空団は、北米及び欧州親善訪問(Atlantic Eagles)の中核部隊として、F-15戦闘機により米国、加国、英国、独国を訪問し、欧州・大西洋及びインド太平洋の安全保障が相互に連関しているとの認識の下、同盟国及び同志国との関係強化に寄与しました。
 この戦闘機による欧州訪問は、航空自衛隊創設71年の歴史の中で初めてとなる訪問であり、その歴史の一翼を担うことができたことを名誉に感じております。
 
また、地域との関係におきましても、昨年8月に着任以降、千歳基地として「千歳のまちの航空祭」、「クリスマス・コンサート」などを主催するとともに、「千歳市民夏まつり」、「千歳川清掃ボランティア活動」、「千歳年末チャリティーカラオケフェスティバル」などに参加させていただき、これまで培った地域との一体感をより一層深めることができた一年であったと感じています。
 
 本年は、いよいよ空港開港100年という大きな節目の年となります。
 100年前の1926年に、飛行機を見たいという千歳村民の思いから、長さ200mの村民手作りの着陸場が整備され、その後、1934年に飛行場、1957年に千歳基地、そして1988年に新千歳空港が開港するなど、千歳は空港のまちとして発展してきました。
 そのような大きな節目の年を、地域一体となって盛り上げるため、千歳基地としましても様々な形で積極的に関わっていく所存です。
 次の100年に向けて、千歳基地が地域とともに更なる発展を遂げるため、本年におきましても、地域との関係強化はもちろんのこと、あらゆる事態に対する任務遂行能力の向上や健全な部隊の育成に全力で取り組んでまいります。

 本年におきましても、航空自衛隊、千歳基地に対する変わらぬご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

令和8年1月1日
航空自衛隊第2航空団司令兼ねて千歳基地司令
空将補 渡邉 正人


 - - - 【令和7年12月1日掲載】 - - - 
   本年も残すところわずかとなりましたが、今月も航空自衛隊千歳基地ホームページをご覧いただき感謝申し上げます。
 北海道では先月頃から気温がぐっと下がり、すでに朝晩は氷点下が続くような状況ですが、いよいよ12月に入り、本格的な冬の厳しさを感じる季節となりました。

 その厳しい冬の環境下においても、千歳基地の任務遂行能力、基地機能を維持するため、本日、千歳基地除雪組織を編組しました。
 この除雪組織は24時間態勢の勤務となりますが、即応性と安全性の両面が求められます。
 除雪隊員がプロフェッショナリズムを発揮し、縁の下の力持ちとして個々の役割を果たしてくれることを期待しています。

 また、千歳基地では、自衛隊の活動を平素よりお支えいただいている地域の皆様に感謝の気持ちを込めて、12月7日(日)にクリスマス・コンサートを実施予定です。
本年も、北部航空音楽隊が三沢から駆けつけてくれ、大人から子供まで楽しめるクリスマスに相応しい楽曲を演奏してくれる予定です。
 ご都合のつく方は、北ガス文化ホールまで是非お越しいただき、北部航空音楽隊からの音楽の贈物をお楽しみください。
 なお、一般入場については例年とは異なり、1000名の先着順(入場無料)となっておりますのでご注意ください。
 それでは、当日、皆様にお会いできることを楽しみにしております。
クリスマスコンサートページ

 【除雪組織編組完結式】

令和7年12月1日
航空自衛隊第2航空団司令兼ねて千歳基地司令
空将補 渡邉 正人


 - - - 【令和7年11月1日掲載】 - - - 
   今月も航空自衛隊千歳基地ホームページをご覧いただきありがとうございます。
 朝晩の冷え込みが一段と厳しくなり、地域によっては初雪の便りが届く季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 千歳基地におきましては、10月期に空に関連するイベントが二つ催されましたので紹介させていただきます。
 一つ目は、10月22日に行われました「空港開港99年献花式」です。
 千歳飛行場は、1926年に飛行機を見たいという千歳村民の思いから、長さ約200mの村民手作りの着陸場が設置され、その後、1934年から1936年にかけての拡張工事により飛行場が整備されたという歴史があります。空港公園には、「鍬振う 村人の夢 ここに舞う」と記された石碑がありますが、当時の村民総出によるご尽力なくして、今の千歳飛行場、新千歳空港は存在し得ません。
 また、第2航空団、千歳基地としましても、1957年に航空自衛隊初の戦闘航空団基地として創設され、以降70年近くに渡って先人の方々に築き上げていただいた礎の上に我々現役世代が存在します。
 「空港開港99年献花式」に参列し、こうした歴史を再確認するとともに、次の100年に向けて、当時の村民の方々の不撓不屈、事に当たって一致団結するという千歳魂(スピリット・オブ・チトセ)を受け継ぎ、我々の任務遂行、地域との連携強化に邁進する気持ちを新たにしました。
 
 二つ目は、「航空少年団本部主催の航空教室」です。
 今年度は千歳航空少年団がホストとなり、全国の航空少年団が千歳に集まって様々な体験を行うということで、千歳基地としても基地見学等の支援をさせていただきました。
 いよいよ来年は空港開港100年の節目ですが、次の100年に向けて、航空少年団に所属する大空を愛する青少年が、空に関連する様々な分野で将来活躍してくれることを期待しています。

 【空港開港99年献花式】

 【航空少年団本部主催の航空教室】

令和7年11月1日
航空自衛隊第2航空団司令兼ねて千歳基地司令
空将補 渡邉 正人


 - - - 【令和7年10月1日掲載】 - - - 
   今月も航空自衛隊千歳基地ホームページをご覧いただきありがとうございます。
本日から10月を迎えましたが、日ごとに涼しさが増し、秋の深まりを感じる季節となりました。
早いもので今年度も上半期が終了し、千歳基地、第2航空団におきましては、上半期の最終月である9月に大きなイベントが二つありました。

一つ目は、9月7日(日)に開催しました「令和7年度千歳のまちの航空祭」です。
本年度は、新しい試みとしまして、「千歳救難隊によるラペリング降下」、「F-15の離陸見学」、「はたらく車の体験搭乗」といったイベントを用意するとともに、「千歳のまちの航空祭」のネーミングのとおり、地域と共に盛り上がることをコンセプトとして、千歳市のグリーンベルト会場にて地域と密着したイベントも実施させていただきました。
当日は、あいにくの天候ではありましたが、道内、道外から数多くの方々に足を運んでいただき、千歳基地を代表しまして御礼申し上げます。
当日早朝の天気予報ですと、各種予定されている展示飛行が一切できないのではないかと危惧される状況ではありましたが、結果的には、午前中のF-15の機動飛行のみがキャンセルとなった以外はすべて予定通りに実施することができ、これもひとえに皆様方のご声援のお陰であると感謝しております。
本航空祭を通して、航空自衛隊、千歳基地の活動内容や精強性、そして隊員一人一人のはつらつとした姿や組織の魅力を感じつつ、各種イベントを楽しんでいただけたなら幸いです。

そして二つ目は、9月中旬から実施しております北米・欧州親善訪問(Atlantic Eagles)です。
9月15日に、千歳基地第2航空団第201飛行隊所属のF-15戦闘機が千歳基地を離陸し、米国アラスカ・アイルソン基地、カナダ・グースベイ基地、英国・コニングスビー基地、ドイツ・ラーゲ基地をそれぞれ訪問しました。
航空自衛隊創設71年の歴史の中で、カナダ、そして大西洋を渡って、英国、ドイツといった欧州への展開は史上初めてであり、第2航空団としてその歴史の一翼を担うことができたことを名誉に感じております。

これら二つのイベントを含めて、令和7年度の上半期は、千歳基地、第2航空団にとって充実したものとなりました。そして10月は、スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋と言われますが、千歳基地にとっては実りの秋となるよう各種任務、訓練に邁進する所存ですので、引き続き、千歳基地の活動に対するご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 【令和7年度 千歳のまちの航空祭】

 【北米・欧州親善訪問(Atlantic Eagles)】

令和7年10月1日
航空自衛隊第2航空団司令兼ねて千歳基地司令
空将補 渡邉 正人


 - - - 【令和7年9月1日掲載】 - - - 
   今月も航空自衛隊千歳基地ホームページをご覧いただきありがとうございます。

 9月に入り、朝夕の風に秋の気配を感じる季節となりました。
夏の疲れが出やすい時期ですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

   私自身の近況としましては、早いものであっという間に上番してからひと月が経過し、地域の各種行事にも早速参加させていただいております。
  千歳市では、本年度も第49回千歳市民夏まつりが7月19日(土)から8月20日(水)の間で実施され、オープニングではF-15による航過飛行により第2航空団としても参画させていただきました。

   また、夏まつりのフィナーレとして、千歳の夏を締めくくる市民納涼盆踊り大会が8月20日(水)に開催され、22団体と一般参加を含む総勢1000名を超える方々が千歳音頭や北海盆唄などに合わせて踊りを披露し、会場全体が一体感に包まれる素晴らしい大会となりました。
   千歳基地からも46名で構成されるチームで参加させていただいたところ、若手とベテランが融合した一体感あるエネルギッシュな踊りを披露し、千歳市夏祭り実行委員から「熱演賞」を頂戴いたしました。

   千歳市民夏まつりに引き続き、9月7日(日)はいよいよ「令和7年度千歳のまちの航空祭」です。航空祭を通して、夏まつりで勢いづいた千歳市をさらに盛り上げ、そして、北海道をはじめ日本全国からご来場いただいた方々に我々の活動、精強性をご理解いただくとともに十二分に航空祭を楽しんでいただけるよう最終的な準備を進めております。
   是非とも数多くの方々に航空祭を肌で感じていただけたらと考えておりますので、皆様のご来場を隊員一同お待ちしております。

令和7年9月1日
航空自衛隊第2航空団司令兼ねて千歳基地司令
空将補 渡邉 正人


 - - - 【令和7年8月1日掲載】 - - - 
   航空自衛隊千歳基地ホームページをご覧いただきありがとうございます。
令和7年8月1日付で第2航空団司令兼ねて千歳基地司令を拝命しました渡邉です。どうぞよろしくお願いいたします。

   千歳基地は、北の守りの要として、災害派遣、対領空侵犯措置等の各種任務に従事し、あらゆる事態に対する任務遂行能力を高めるため、日夜訓練に取り組んでいます。
   戦後、最も厳しく複雑な安全保障環境と言われますが、そうした環境下においても、国民の命と平和な暮らし、そして、我が国の領土・領海・領空を断固として守り抜くために、部隊の先頭に立って職責を果たす所存です。

   来年は千歳空港が開港して100年という大きな節目を迎えます。これまで千歳基地が地域の発展と共に歩みを進めてきたように、次の100年に向けて、地域との連携強化を図り、地域からより一層愛された信頼される基地となるべく努力してまいります。
   その空港開港100年を来年に控えた来月、「千歳のまちの航空祭」を9月7日(日)に予定しています。地域の皆様、ご来場される皆様との絆をより一層深める機会となればと考えておりますので、皆様のご来場をお待ち申し上げております。

   それでは今後とも、千歳基地に対するご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

令和7年8月1日
航空自衛隊第2航空団司令兼ねて千歳基地司令
空将補 渡邉 正人

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略歴