■令和元年12月14日 知念分屯基地餅つき行事
令和元年12月14日(土)、知念分屯基地餅つき行事を開催しました。16高隊及び18高隊の隊員家族を中心に、餅をついたり隊員が企画した各種イベントで盛り上がり、知念分屯基地の融和を図ることができました。
午後からは沖縄県出身の隊員を中心に、島尻東区自衛隊家族会の方々とグラウンドゴルフを実施し、親睦を深めました。
■令和元年12月13日 1-1ADA C中隊長交代式
第18高射隊は令和元年12月13日(金)、米陸軍所属(嘉手納基地)の1-1ADA C中隊長交代式に招待されました。交代式の後は懇親会に参加し、米陸軍の隊員と親睦を深めました。
■台風19号に伴う災害派遣
第18高射隊の隊員が参加した台風19号に伴う給水支援活動に対し、知念分屯基地宛に地元の学校から感謝の色紙が届きました。微力ではありましたが、少しでも被災状況下の苦労を軽減する一助となれば幸いです。
これからも、皆さまの安全と安心を守るべく、隊員一同、頑張ります。
■令和元年12月6日 美保基地モニター研修支援
第18高射隊は、第3輸送航空隊の依頼を受け、12月6日(金)に美保基地モニターの研修を支援しました。当日は生憎の天気でしたが、美保基地モニターの方々は知念分屯基地内の施設、佐敷ようどれ及びペトリオット発射機の訓練展示を見学されました。
■第18高射隊 ペトリオットミサイル実弾射撃訓練
第18高射隊も16高射隊に引き続き、ペトリオットミサイル実弾射撃訓練に参加しました。初めて訓練に参加した隊員は「ペトリオットミサイルが発射され、模擬標的に着弾した光景を目の当たりにして、改めて実弾を扱うことの責任と国防に携わるという使命の重さを再確認しました。」と感想を述べていました。これからも国民の皆様の安全と安心のため、日々訓練に励んでいきます。
■第16高射隊 ペトリオットミサイル実弾射撃訓練
第16高射隊は、アメリカ陸軍マクレガー射場において、ペトリオットミサイル実弾射撃訓練に参加しました。参加隊員は国内で経験できない貴重な体験により、国防を主たる任務とする自衛官としての責任感と誇りを実感しました。また、アメリカ陸軍との交流や余暇を活用しての英会話に積極的に挑戦し、今後の航空自衛官として必要な語学力を向上させました。
■令和元年11月16日 憩いの森づくりin南城 植樹祭支援
知念分屯基地は11月16日(土)、ボランティア団体「あかゆらぬ花会」が主催する「憩いの森づくりin南城 植樹祭」の支援を実施しました。当日は、分屯基地の隊員14名及び家族8名が参加し、南城市玉城親慶原の沿道に約250株の花等を定植。ボランティア団体メンバーや親慶原地区の方々とともに作業を行い、親睦を深めることができました。
■職場見学(KBC学園未来高校及び南風原町立翔南小学校)受け入れ
知念分屯基地は、自衛隊沖縄地方協力本部からの依頼を受け、11月14日(木)にKBC学園未来高校2年生4名及び翔南小学校5年生2名の職場見学を支援しました。生徒達は知念分屯基地司令の自衛隊の概要説明を受けたあと、各部署の職場体験及びペトリオット器材のミサイル・リロード訓練展示を見学したりと、隊員達と積極的に交流を図り、有意義な時間を過ごせた様子で、笑顔で帰っていきました。
「今日の職場見学を経験して、もっと自衛隊に入りたいと思うようになった!」と言っていたKBC学園未来高校の君!一緒に働くのを楽しみにしてるよ!!
■令和元年11月3日 尚巴志ハーフマラソン大会支援
知念分屯基地(第16高射隊及び第18高射隊)は、11月3日(日)に開催された第18回尚巴志ハーフマラソン大会の支援を実施しました。約8,500名のランナーが、秋晴れの知念半島を駆け抜けていく中、分屯基地前を初めとした沿道における給水の他、交通統制を49名の隊員が支援し、大会の成功に寄与することができました。また、分屯基地司令及び第16高射隊長をはじめ、基地所属の多数の隊員がハーフマラソンに参加しました。
■令和元年10月30日 南西航空方面隊司令官 部隊視察
知念分屯基地(第16高射隊及び第18高射隊)は、10月30日(水)に南西航空方面隊司令官(鈴木 康彦空将)による部隊視察を受けました。司令官は部隊の状況を確認した他、基地所在幹部及び准曹士隊員と懇談を行い、任務遂行のためのの指導方針を述べられました。
■令和元年10月26日 体験搭乗
令和元年10月26日知念分屯基地は那覇ヘリコプター空輸隊所属のCH-47Jによる体験搭乗を実施しました。当日は地元住民の方々がヘリコプターに搭乗し、沖縄本島南部上空からの風景をお楽しみいただいたほか、広報活動の一環として体験搭乗と併せて実施した自衛隊車両等の展示、職場体験及び試着コーナーも好評で、多くの方々から感謝のお言葉を頂きました。定員120名のところ、270名を超えるご応募を頂いたため、抽選とさせていただいたことをご容赦願うとともに、来年度のご応募をお待ちしております。
■警備犬ゲレンデ号葬送式
令和元年9月28日未明、知念分屯基地所属の警備犬ゲレンデ号(本名:レンデ オブ セイント フジ Jr.)が、急性心不全で天に召されました。ハンドラーの指示をよく聞く従順な性格と、旺盛な警戒心を併せ持つ優秀な警備犬でしたが、同僚の警備犬によくちょっかいをかけるというお茶目な一面も見られました。知念分屯基地の任務遂行に寄与してくれた功績に感謝の意を捧げるべく、10月4日に葬送式を行いました。
皆様におかれましても、我々の仲間の冥福を祈ってあげていただければ幸いです。