活動状況

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■令和2年12月22日 第5高射群司令初度視察

 知念分屯基地(第16高射隊及び第18高射隊)は、12月22日(火)に第5高射群司令(定免 克己 1等空佐)による部隊視察を受察しました。

                

出迎えの様子

施設巡視の様子

「佐敷ようどれ」前にて

記念撮影

訓示の様子

        
       

■令和2年12月15日 第9航空団司令兼ねて那覇基地司令初度視察

 知念分屯基地(第16高射隊及び第18高射隊)は、12月15日(火)に第9航空団司令兼ねて那覇基地司令(高石 景太郎 空将補)による部隊視察を受察しました。

                

会食の様子

施設巡視の様子

施設巡視の様子

「佐敷ようどれ」前にて

記念撮影

記念撮影

        

■令和2年12月4日 知念分屯基地餅つき行事

 令和2年12月4日(金)、知念分屯基地餅つき行事を開催しました。

 今年は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から規模を縮小し、隊員のみでの開催となりました。

 各種イベント等は行えませんでしたが、隊員が一生懸命餅をつき、一年の締めくくりを感じさせる行事となりました。

                

餅つきの様子

餅つきの様子

好みの味付けを行い餅をこねる隊員

好みの味付けを行い餅をこねる隊員(2)

できたての餅を頬張る隊員

集合写真

        

■令和2年11月30日 警備犬葬送式

 令和2年11月15日に知念分屯基地所属の警備犬サリー号が、老衰のため天に召されました。

 平成23年から約10年もの間、その旺盛な警戒心を発揮し、分屯基地の警戒強化に大きく貢献してくれました。また、驚異的な食欲を併せ持ち、食事を提供してくれる警備員にはすぐ懐くという、したたかな警備犬でもありました。

 11月30日にサリー号の葬送式を執り行い、哀悼と感謝の意を捧げました。当HPをご覧の皆様におかれましても、サリー号の冥福をお祈りいただければ幸いです。

                

献花を行う第18高射隊長

哀悼の意を捧げる隊員

        

■令和2年11月27日 那覇基地モニター研修支援

 第18高射隊は、第9航空団の依頼を受け、11月27日(金)に那覇基地モニターの研修を支援しました。

 当日は天候にも恵まれ、那覇基地モニターの方々は知念分屯基地の施設、佐敷ようどれ及びペトリオット器材の訓練展示を見学されました。

 また、隊員食堂で会食を行い、隊員との交流も深められました。

                

施設見学の様子

佐敷ようどれ見学の様子

訓練見学の様子

隊員との集合写真

隊員との会食の様子

                 

■令和2年11月14日 不発弾爆破処分見学

 第16高射隊は、11月14日(土)に、米軍キャンプ・シュワブにおいて陸上自衛隊第101不発弾処理隊による不発弾爆破処分を見学しました。

 研修では、沖縄県内で発見された6インチ艦砲弾4発、5インチ艦砲弾24発の爆破処分を見学し、爆発物の危険性等を再認識するとともに、ミサイル等の取扱者としての安全意識の高揚を図ることができました。

 第101不発弾処理隊は、沖縄県内において年間約600件の不発弾処理を創隊以来約45年間無事故で継続しています。

       

 一歩間違えれば周囲に甚大な被害を及ぼすだけでなく、尊い命までも奪いかねない危険な任務を、昼夜問わず行う隊員の姿はとても頼もしく感じました。我々航空自衛隊の高射部隊もミサイル等の爆発物を取り扱う者として、一層気を引き締めて任務・訓練に励んでまいります。        

不発弾処理隊の隊員から説明を受ける第16高射隊

作業を行う不発弾処理隊員

不発弾爆破処分の様子

        
 

■令和2年10月18日 植樹祭支援

 知念分屯基地は、10月18日(日)ボランティア団体「あかゆらぬ花会」が主催する「憩いの森ガーデン作り 植樹祭」の支援を実施しました。

 当日は、分屯基地の隊員47名及び家族15名が参加し、南城市玉城親慶原の沿道に花を定植しました。

 「新しい生活様式」に則り、ボランティア団体、親慶原地区の方々とともに作業を行い、親睦を深める事ができました。

挨拶を述べる知念分屯基地司令

定植の様子(1)

定植の様子(2)

定植の様子(3)

定植の様子(4)

                 

上半期

 

■令和2年9月14日 佐敷ようどれ撮影

 知念分屯基地は、令和2年9月14(月)に琉球朝日放送(QAB)の次世代に映像資料として残していく事をコンセプトとした番組「琉球島紀行」のようどれ撮影を受けました。

 今回撮影された映像については、令和2年10月16日(金)午後6時55分(予定)から約3分間放送されます。

       

撮影風景

 

■令和2年9月2日 第18高射隊准曹士先任交代行事

 第18高射隊は、9月2日(水)に准曹士先任交代行事を行いました。

 前任の武井准尉は、4年3月の准曹士先任勤務を通じて、「上番中、命に関わるような事故等なく、今日を迎えられた事が一番良かった」と述べ下番されました。

 新たに准曹士先任に上番された屋嘉比准尉は、「武井准尉及び歴代の准曹士先任が築き上げた伝統を継承しつつ、新しい風を吹き込み、地域に密着したより良い部隊づくりに邁進していきたい」と意気込みを述べました。

       

准曹士先任を下番する武井准尉

准曹士先任に上番する屋嘉比准尉

准曹士先任交代の様子

        
 

■令和2年8月3日 知念分屯基地司令着任式

 知念分屯基地は、8月1日付で分屯基地司令の異動に伴い着任式を行いました。

 第28代 第18高射隊長兼知念分屯基地司令として、航空幕僚監部(市ヶ谷)より、草間2佐が着任しました。

着任の辞を述べる草間2佐

記念撮影

会食を行う草間2佐(中央)

基地巡視の様子

基地巡視の様子

                 
       

■令和2年7月31日 知念分屯基地司令離任式

 知念分屯基地は、8月1日付で分屯基地司令の異動に伴い離任式を行いました。

 分屯基地司令の藤幡2佐は、統合幕僚監部(市ヶ谷)へ転出されます。在任期間は令和元年5月から1年3ヶ月であり、「令和最初の分屯基地司令」となりました。

第18高射隊長兼知念分屯基地司令と第16高射隊長

離任の辞を述べる知念分屯基地司令

離任の辞を述べた知念分屯基地司令

隊員に見送られる知念分屯基地司令

目に涙を浮かべる知念分屯基地司令

                 

■令和2年7月29日 令和2年度献血運動推進功労者表彰式

 知念分屯基地は、令和2年7月29日に献血運動推進功労者表彰を受けました。この表彰式では、積極的に献血協力を行った団体・個人に表彰が伝達されます。数ある表彰の中から知念分屯基地は「厚生労働大臣表彰状」を賜りました。

       

 これからも、ウチナーの「ゆいまーるの心」を忘れることなく、献血事業の発展に貢献していきたいと考えています。

       

表彰状を賜る第18高射隊副隊長

■令和2年7月31日 第18高射隊部隊Tシャツ更新のお知らせ

 この度、第18高射隊部隊Tシャツが新しくなりました。

 デザインは西岡3曹が作成し、櫂を持った阿吽の像、与那原大綱引きの綱、ハブなど、地域に根付いたもので構成されています。

蛍光Tシャツのデザイン

グレーTシャツのデザイン

■令和2年6月19日 南西航空方面隊副司令官 部隊視察

 知念分屯基地(第16高射隊及び第18高射隊)は、6月19日(金)に南西航空方面隊副司令官(空将補 加藤 康博)による部隊視察を受察しました。

出迎えの様子

施設巡視の様子

「佐敷ようどれ」前にて

訓示の様子

記念撮影

■令和2年6月16日 車両てい隊行進訓練

 第18高射隊は、令和2年6月16日に「車両てい隊行進訓練」を実施しました。

 本訓練は、主要器材を迅速かつ円滑に展開できるよう、てい隊行進能力の向上を目的としたものです。

 当日は梅雨の明けた快晴の下、車列を組んで本島を縦断、辺戸岬を折り返し、部隊に戻ってきました。

     

車両てい隊編成完了の様子

休憩ポイントにおける器材点検

        

編組式の様子

   

■令和2年5月10日 地上安全褒章受章

 令和2年5月10日、第18高射隊は地上安全褒章受章基準を達成しました。新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、18高隊長及び安全幹部が隊を代表して那覇基地に出向き、群司令から表彰状を授与されました。

 安全確保は任務遂行の大前提であることを念頭に、これからも隊員一丸となって事故防止に努め、美ら島の守りの一端を担うべく日々訓練に努めていきます。

表彰状授与後の記念撮影

   

■第5高射群武道大会

 令和2年3月13日(金)那覇基地において第5高射群武道大会が開催され、銃剣道(団体戦)及び剣道(個人戦)の技量を競い合いました。

 銃剣道の部では惜しくも僅差で優勝を逃したものの、18高隊チームが準優勝を獲得。剣道の部では16高隊の外山3曹が優勝し、準優勝に18高隊の猪又曹長、第3位にも18高隊の首藤1士が輝き、なんと知念分屯基地が表彰台を独占。また裂帛の気合を見せた16高隊の植田3曹(銃剣道の部)及び18高隊田中3曹(剣道の部)にも大会会長(群司令)特別賞が授与されるなど、知念分屯基地の勢いをアピールすることができました。

決勝戦の様子(剣道)

決勝戦の様子(銃剣道)

第16高射隊の参加メンバー

第18高射隊の参加メンバー

表彰台独占の剣道の部(左から外山、猪又、首藤)

   

■第5高射群戦技競技会

 令和2年3月10日(火)那覇基地において、5高群隷下の4個高射隊による戦技競技会が行われ、知念分屯基地から第16高射隊及び第18高射隊の2チームが参加しました。各チームとも日頃の訓練成果を遺憾なく発揮し、防空戦闘の技量を競い合った結果、山内2尉率いる第18高射隊が見事優勝!!第16高射隊は群内最若手チームを組んで臨み、惜しくも優勝は逃したものの、明日に繋がる健闘を見せました。これからも国民の皆様の安全と安心のため、日々訓練に励んでいきます。

5高群司令から賞状を授与される第18高射隊射撃小隊長

5高群司令による優勝メダルの授与①

5高群司令による優勝メダルの授与②

表彰式後の記念撮影

優勝報告!

   

■令和2年3月6日 第42回知念半島マラソン大会

 知念分屯基地は、令和2年3月6日(金)第42回知念半島マラソン大会(約20km)を実施しました。今年は、新型コロナウイルスの影響もあり例年に比べ大幅に参加範囲を縮小し、第5高射群のみの大会としましたが、天候に恵まれた絶好のマラソン日和の中、各ランナーは知念半島の景観を楽しみつつ、日ごろ鍛えた健脚を競い合いました。大会の結果は、知念分屯基地司令が1時間27分4秒で第1位、第2位は牧野3曹(第18高射隊)、第3位には重永3曹(指揮所運用隊)が輝きました。また来年も、体力錬成に取り組んだ多くのランナーの参加をお待ちしております。

スタート前の様子

まだまだ余裕のランナーたち(約3km地点)

まだ余裕のランナー達(約7km地点)

最後の力を振り絞って心臓破りの坂(新里坂)を上るランナー達

疲労の顔を見せない?第16高射隊長

軽々と新里坂を駆け上がる第5高射群司令

第5高射群司令から記念品を贈呈される第1位の知念分屯基地司令

知念分屯基地司令から記念品を贈呈される第2位の牧野3曹(第18高射隊)

第16高射隊長から記念品を贈呈される重永3曹(指揮所運用隊)

   

■第5高射群QCサークル発表会

 令和2年2月7日(金)那覇基地において、第5高射群QCサークル発表会が開催され、知念分屯基地から第16高射隊及び第18高射隊の2チームが出場しました。各チームとも日頃の業務における改善意識をふんだんに盛り込んだ素晴らしい発表が繰り広げられる中、秀逸なアイデアと趣向を凝らした発表資料を披露した第16高射隊が最優秀賞を獲得。第18高射隊も業務の改善に繋がる斬新な着想を見せましたが、緊張によりうまく舌が回らず、悔しい涙を呑みました。

発表する第16高射隊員

発表する第18高射隊員

第16高射隊「新里坂46」

第18高射隊「ペトリ閃光」

   

■第3回つきしろ文化祭支援 ボランティア活動

 基地近傍のつきしろ地区において「第3回つきしろ文化祭」が令和2年1月18日(土)及び19日(日)に行われました。両日において、佐敷ようどれの見学ツアーの受け入れ及び岡崎3佐(第16高射隊)の書道の掛け軸が展示されるほか、石原3曹(第16高射隊)及び藤本3曹(南西空航空音楽隊)によるミニコンサートが行われ、来場者の方々にお楽しみいただきました。

佐敷ようどれ見学の様子

岡崎3佐が出展した掛け軸

左:石原3曹 右:藤本3曹

    
   

■令和2年1月17日 基地新成人祝賀行事

 知念分屯基地は、令和2年1月17日(金)知念自衛隊協力会会長の臨席を頂き、新成人祝賀会行事を行いました。成人を迎えた8名の隊員は、隊舎の屋上から声高らかにそれぞれの抱負(主張?)を述べ、成人の仲間入りを果たしました。

 その後の祝賀会食において、これまでの周囲の方々への感謝と、今後の決意を述べる姿は、未来の航空自衛隊の担い手として、今後の更なる成長を期待させるものでした。

新成人の決意表明①

新成人の決意表明②

記念撮影

知念自衛隊協力会会長からの激励の言葉

知念分屯基地司令からの激励の言葉

第16高射隊長からの激励の言葉

記念品贈呈

新成人からの答辞

   

■令和2年1月15日 機動初め

 第18高射隊は、令和2年1月15日(水)「機動初め」を実施しました。令和2年の年頭にあたり、機動展開を見据えた車両てい隊行進訓練を実施することにより、任務遂行及び安全管理に対する決意を新たにしました。本年も第18高射隊長を核心に、全隊員一丸となって各種任務を遂行していきます。

機動展開の準備をする隊員

車両に御神酒をかける第18高射隊長

新里坂(しんざとびら)を下る車両てい隊

ニライカナイ橋を上る車両てい隊