知念分屯基地について

ホーム > 基地の紹介 > 知念分屯基地について

知念分屯基地について

基地のあらまし

       

       

 知念分屯基地は、臨時高射訓練隊知念訓練隊として、昭和48年2月15日をもって編成されました。同年5月14日米陸軍から器材ごとサイト移管を受け、知念分屯基地として開設されました。その後、平成7年3月第18高射隊がペトリオット部隊として改編され、平成8年2月に第16高射隊が新設されました。

 知念半島には、沖縄の歴史発祥の地として世界遺産に登録された「斎場御獄」等の史跡及び風光明媚な場所が数多く存在しております。当分屯基地内にも県の重要文化財に指定されている「佐敷ようどれ」が所在しており、沖縄全域と本土からの多数の参拝者が訪れております。

 

       

 

       

 

       

 

      

基地の歩み

年 月 日

内   容

昭和48年  5月 14日

米陸軍からサイト移管、知念分屯基地開設

同   年 10月 16日

第5高射群第18高射隊編成完結

昭和54年  9月 30日

基地グラウンド完成

平成 6年  6月 28日

基地体育館完成

平成 7年  3月 31日

第18高射隊ペトリオットに改編

同   年  6月 30日

第18高射隊運用施設完成

平成 8年  2月  1日

第5高射群第16高射隊編成完結

同   年  3月 11日

新隊庁舎完成

同   年  3月 25日

第16高射隊運用施設完成

令和 5年  3月 16日

南西高射群第16高射隊及び第18高射隊新編

      

写真

      

設立当時

      
      

現在

      

位置

 当分屯基地は沖縄本島東南端、那覇基地から東へ約20km(車で約40分)南城市知念半島の台地上(海抜約150m)に位置し、管理地区(南城市佐敷)と運用地区(南城市知念)に分散しております。管理地区、運用地区を含めた総面積は約28万1千9百㎡であります。両地区間には、国土交通省のVORTAC、沖縄刑務所があり、運用地区は陸上自衛隊知念分屯地と隣接しております。