令和7年12月16日に着任しました、空将補 鮫島 建一です。
我々、警戒航空団は、今から50年前の昭和51年に発生した旧ソ連MIG-25戦闘機による函館空港着陸を契機に、低空で接近する航空機の探知を目的にE-2Cの導入が決定され昭和58年に臨時警戒航空隊が創設されました。
以降、平成11年にE-767の導入に伴い隊本部を浜松に移転、平成17年に第601飛行隊(E-2C)と飛行警戒管制隊(E-767)の2個飛行隊へ改編、平成26年に沖縄に第603飛行隊(E-2C)を新編し、3個飛行隊運用へ、令和2年には警戒航空隊から警戒航空団へ新編され、令和8年3月23日、5回目の改編を行い新たな警戒航空団の編成を完結しました。今回の改編は、三沢基地の1個飛行隊(RQ-4B)、入間基地の2個飛行隊(YS-11EB、RC-2)を当団に編入し、自衛隊の各種作戦環境を、より効果的かつ実効的に構築することに加え、我々の責務を全うするため、個別の機能を有機的に連携させ、相乗効果を発揮することを目的としています。青森県三沢基地、埼玉県入間基地、静岡県浜松基地、沖縄県那覇基地の4か所にそれぞれの部隊が所在する組織となり、警戒監視任務や必要に応じて対領空侵犯措置等の任務に直接寄与します。
相互の立場や責務を尊重し、意思疎通を図って「共感・共鳴」して、任務を完遂できるよう率先垂範する所存であります。
今後も、より一層精強な部隊を目指し、国民の皆様の負託に応えることができるよう精進してまいります。引き続き、皆様のご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
平成 4年  9月 航空教育集団司令部付(浜松)
平成 8年  3月 第3航空団第3飛行隊(三沢)
平成13年  3月 防衛大学校(横須賀)
平成14年  8月 幹部学校付(第48期指揮幕僚課程(陸))(目黒)
平成17年  1月 米空軍士官学校交換幹部(米国)
平成19年  8月 航空幕僚監部防衛部防衛課(市ヶ谷)
平成22年  2月 幹部学校教育部作戦教官室(目黒)
平成23年  3月 幹部学校付(米空軍大学幹部高級課程)(目黒)
平成24年  7月 航空幕僚監部人事教育部人事計画課 養成班長(市ヶ谷)
平成26年  8月 南西航空混成団司令部防衛部長(那覇)
平成27年  8月 航空幕僚監部防衛部装備体系課長(市ヶ谷)
平成29年  8月 第3航空団司令兼ねて三沢基地司令(三沢)
令和 元年  8月 航空戦術教導団司令(横田)
令和 2年  8月 航空総隊司令部防衛部長(横田)
令和 3年 12月 防衛監察本部監察官(市ヶ谷)
令和 5年 12月 第1輸送航空隊司令兼ねて小牧基地司令(小牧)
令和 7年 12月 現職