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ヘリコプター整備(教官)

                   
                  

救難団整備群 群本部整備教育班  
2等空曹 伴 典弘

 小牧基地に所在する航空救難団整備群は、救難団が保有するUH-60J救難ヘリコプター、U-125A救難捜索機、CH-47J輸送ヘリコプター及び飛行点検隊が使用するU-125飛行点検機の定期検査を主に担当しています。 また、航空救難団に所属する整備員に対して、更なる能力向上のためUH-60J及びU-125A航空機整備員転換課程と呼ばれる教育も担当しています。

Q.ヘリコプター整備員になろうと思ったきっかけを教えて下さい。

A.もともと飛行機が好きで、航空関連の仕事に就きたいと思っていました。数ある航空関連の仕事の中で私が航空自衛隊のヘリコプター整備員を選んだ理由は、阪神・淡路大震災がきっかけでした。
  当時、私は小学生でしたが、自衛隊が活躍している姿を見て子供心にかっこいいと感じ自衛隊に入ろうと決めました。入隊後、災害時にも活躍する救難団に所属するヘリコプターの存在を知り、ヘリコプター整備員を希望しました。


Q.今の任務について教えて下さい。

A.UH-60Jの航空機整備員転換課程という術科教育を実施しています。航空自衛隊の航空機整備に関する術科教育では、浜松基地にある第1術科学校で基礎的な教育を行い、転換課程では機種別の教育を行うことにより、整備に関する専門知識をさらに深めます。


Q.教官をしていて、感じたことや心に残ったことがあれば教えて下さい。

A.転換課程では航空機の難解な構造や作動などを学習するため、理解しにくい時があります。そのような難しい内容については、身近なものや実生活での体験等の例え話、実物教材及びジェスチャーを駆使して噛み砕いた説明を行い、理解し易いように教育をします。そのように教育を行うことで、学生から「分かり易かったです」と言われると、教官職のやりがいを感じます。


 

Q.今後の目標を教えて下さい。

A.平成27年から新型のUH-60JⅡ(通称JⅡ)が導入されており、今後新規装備品等の内容を含んだ新しい整備員の課程が開始されます。課程開始直後は教育内容の幅や深さ、時間配分等に非効率な点が出てくると思います。そのような点を早期に是正し、課程を早く軌道に乗せられるようにしていきたいです。