航空自衛隊で活躍した航空機 T-1A

わが国が戦後初めて国産したジェット機です。

T-1Aは、T-6に代わる練習機です。 エンジンのみ英国のブリストルシドレー社製を使用しその他の部品は国産で、37年8月までに計46機が生産されました。 需給面からT-33と共通の部品を多く採用したほか座席面を工夫、細部にわたって機能の向上が図られます。

主要スペック
分類 中等練習機
乗員 2人
全幅 10.5m
全長 12.1m
全高 4.0m
エンジン
搭載数 1基
名称BS オルフューズ80506
性能
最大速度 478kt(880km/h)
航続距離 約1570km
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