体力練成訓練について

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 航空開発実験集団では、「常在戦場」を念頭に、いかなる困難も乗り越えられる自衛官を目指し、昨年度から基礎体力の向上に努めてきました。また、今年は、司令官年頭の辞において、昨年の成果と努力のプロセスを活かした「実現」を標榜とし、今年度の航空自衛隊持続走大会に向けて練成訓練に取り組んできました。特に、記録評価期限の11月30日までは、3kmの記録向上に重点を置き、司令部、飛行開発実験団、電子開発実験群、航空医学実験隊、それぞれに部隊としての目標を設定し訓練を実施してきました。


 12月15日には、今冬、ご栄転される航空医学実験隊司令が司令官に転出の挨拶のため来基されるのを機に、3km計測会を実施しました。司令官をはじめ、同じくご栄転される幕僚長、府中基地所在の電子開発実験群司令、司令部の各部長等及び航空開発実験集団所属隊員等多数参加し、航空開発実験集団の強い団結を確認をすることができました。


 航空開発実験集団は、今後とも「継続は力なり、努力は必ず報われる、努力に勝るものは無し」を合言葉に、「実現」の気概をもって今後想定されるいかなる事態にも対応できる自衛官を目指し、各種練成訓練に取り組んで参ります。