第4回無人航空機活用に係る産学官意見交換会

(防災における無人航空機の活用に係る意見交換会の開催について)

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 「無人航空機活用に係る産学官意見交換会」は航空開発実験集団における無人航空機活用に係る取り組みの一環であり、産学官共通の課題解決を目指した意見交換会として、昨年6月より定期的に開催しています。

 6月7日(水)府中の森芸術劇場にて、約150名の方々の参加をいただき、「第4回無人航空機活用に係る産学官意見交換会」及び「防災における無人航空機の活用に係る意見交換会」を同時開催いたしました。

 「防災における無人航空機の活用に係る意見交換会」は、東京大学が代表を務める『NEDO ReAMo「次世代空モビリティの安全認証および社会実装に求められる性能評価手法に関する研究開発」コンソーシアム』、『防災科学技術研究所』及び『無人航空機活用に係る産学官意見交換会』が共同で、「日本での無人航空機の防災活用における本質的な課題は何か」のテーマに関する、より深い意見交換を期待し、企画いたしました。

 参加者の方々には小グループに分かれていただき、ワークショップを実施しました。多様な視点から活発な議論や情報交換が行われ、多くの方々から好評をいただいております。

 航空開発実験集団は、今後も無人航空機活用に係る産学官の共通の課題について、関係者の方々との意見交換を通じ、取り組んで参ります。