第2回ドローンサミットへのブースの出展について

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 航空自衛隊航空開発実験集団は、9月7日(木)及び8日(金)に長崎県で実施された第2回ドローンサミットにブースを出展いたしました。



 ブースでは「アジャイル×イノベーション×無人航空機」をキャッチフレーズとして、無人航空機のアジャイル型研究開発活動について展示しました。



 アジャイル型研究開発とは、我が国を取り巻く著しい安全保障環境の変化に対応するために、これまでの研究開発で培われた技術やノウハウ、現有装備品に適用されている基盤技術及び民生品に採用された優れた先進技術を組み合わせて、必要な機能を速やかに補完する活動です。航空開発実験集団では、最初の取り組みとして民間無人航空機を活用した飛行実証を約2年前から実施しています。



 ブースへは企業、大学、公的研究機関及び官公庁等の多数の方々が訪れ、我々の活動内容を紹介させていただきました。



 航空開発実験集団は、今後もアジャイル型研究開発に取り組んでいくとともに、様々な機会を通じて、引き続き、活動の内容、成果等を紹介させて頂きたいと考えています。