東部防衛衛生学会の開催について

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 11月18日(金)、東部防衛衛生学会が入間基地にて航空医学実験隊の主催により開催されました。

 関東の3自衛隊衛生部隊、自衛隊中央病院及び防衛医科大学校の持ち回りで毎年実施されており、 今年度は空自衛生の担任で「航空医学研究 ~航空医学の歴史と今後の展望~」という 空自の特色を生かしたテーマで行われました。




 今年開院した自衛隊入間病院の見学会に続き、講演「航空医学の歴史」とともに「航空医学の将来」の演題で パネルディスカッションが開催され、航空開発実験集団司令官柿原空将をオーガナイザーとして、 防衛医科大学校副校長別宮空将やJAXA、NICTといった共同研究を進めてきた 部外機関有識者のパネリストの方々と共に「航空医学の将来」について、それぞれの尊門に沿った知見を頂き、 科学技術に携わる関係者にとって非常に興味深いディスカッションを行い、衛生の枠を超える有意義な学会となりました。