AWDLP310-007    航空総隊司令部制作
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 第48代航空総隊司令官
 空 将
井筒 俊司
( いづつ しゅんじ )
防衛大学校30期 
千葉県出身 
  
 新 年 の 挨 拶
    令和となり初めての新年を迎えるにあたり、国内各地及び海外で勤務されます隊員諸官とご家族の皆様、そして平素よりご支援を賜っております本ホームページをご覧いただいている皆様に、謹んで新春のお慶びを申し上げます。
 
 昨年の我が国を取り巻く安全保障環境を振り返りますと、北朝鮮は連続したミサイル発射を実施、中国による航空活動は東シナ海を中心に活発化しております。ロシアは北方領土である択捉島に戦闘機を配備しており、またロシアと中国の軍用機による共同パトロール飛行を実施する等、厳しい状況は複雑化しつつ、継続をしております。空の護りを任とする航空総隊は、引き続き24時間365日、警戒監視を実施し、我が国の領空をしっかり護り抜く所存であります。
 
 また昨年は一昨年に続き、台風や大雨による大きな災害に見舞われた年でもありました。未だご不便な生活を強いられている被災者の皆様にお見舞い申し上げますとともに、一刻も早く復旧復興が進みますことをお祈り申し上げます。航空自衛隊としても、救難機による人命救助活動や給水車による病院への給水、警備犬による行方不明者の捜索等、国民の皆様の安全と安心のため、引き続き尽力してまいります。
 
 さて、私が昨年の8月に着任以来、「総隊一丸」を隊員諸官に要望してまいりました。その際、具体的な着意事項として「新規領域 旧弊削減」(新たな領域に取り組むためには、伝統や現在の任務をしっかりと維持しつつも、旧弊、すなわち時代にそぐわない規則や手順等を積極的に削減)、「領域横断 縦割排除」(領域を横断した作戦により我々の能力を倍増させる一方、各級指揮官は躊躇することなく縦割りを排除し任務を遂行)、「努力必達 協力共感」(与えられた目標を達成するためにも、隊員同士の協力と共感は不可欠)を掲げました。航空自衛隊の能力は航空総隊の能力と意識にかかっていると言っても過言ではありません。職場や職種、階級にかかわらず、航空総隊の隊員一人ひとりがそのことを自覚し、総隊一丸となって任務にまい進することを改めて要望いたします。
 
 最後となりましたが、本年が隊員やご家族、そして平素からご協力をいただいている皆様にとりまして素晴らしい年となることを祈念して止みません。

                   令和2年元旦
                   航空総隊司令官 空将 井筒 俊司
 
 
 
 
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