AWDLP310-007    航空総隊司令部制作
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 第52代航空総隊司令官
 空 将
稲月 秀正
( いなつき ひでただ )
91幹候(防大35期) 
埼玉県出身 
 ご挨拶
 みなさま、こんにちは
 本日も航空総隊司令部ホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。

  
 自衛隊は、6月22日から7月1日までの間、米国主催多国間共同訓練「ヴァリアントシールド2026」に参加しました。この訓練は、米軍が西太平洋地域において隔年で行っている実動訓練であり、令和6年から多国間共同訓練として実施されており、陸海空自衛隊は令和6年に続き今回が2回目の参加となりました。
 今次の訓練期間中、航空総隊も各種の日米共同による実動訓練に多くの部隊と隊員が参加しました。

 期間中の訓練の一つとして「共同衛生訓練」が実施され、私は米第5空軍司令官とともに宮城県に所在する航空自衛隊松島基地で行われた同訓練の現地視察を行いました。この訓練には、日米各部隊の衛生部署に勤務する隊員が集合し、被災現場での初期救護、負傷者に対応するための救護所の設置、医療機関までの患者搬送等を行い、日米での救護能力の向上と諸活動を通じた協力支援に係る連携を強化することができました。
 平時において、要請に基づく急患空輸は自衛隊の任務の一つであり、患者や傷病者を迅速に運ぶことはもちろんのこと、不測事態にあっては応急的な救護対応も場合によっては求められます。多種多様な経験を有する米軍医療関係者との同訓練を通じて、一人でも多くの命を助けるためのノウハウを獲得し、万一のための準備と心構えを保持することは、迅速な対応を求められる衛生活動においては重要です。悪天候、不慣れな場所といった厳しい条件を克服しながら今次の共同訓練に臨んでいた関係隊員諸官は「あっぱれ」でした。

 航空総隊の、衛生部隊は、平素は隊員の健康管理や医療業務を行い、要求があれば現場へ急行して初期救護から搬送が実施できるよう、能力構築に励んでいます。

 ホームページをご覧の皆様におかれましては、航空総隊への一層のご理解を賜りますよう、お願い申し上げますとともに、それぞれの持ち場で日々頑張っている隊員諸官へ、益々の応援を頂けたら幸いです。


               令和8年7月2日
               航空総隊司令官 空将 稲月 秀正
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