AWDLP310-007    航空総隊司令部制作
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 第51代航空総隊司令官
 空 将
谷嶋 正仁
( やじま まさひと )
90幹候(防大34期) 
埼玉県出身 
 ご挨拶
 寒中お見舞い申し上げます。航空総隊司令部ホームページをご覧の皆様におかれましては、お健やかに新年を迎えられたことと存じます。
  
 令和7年は、中国空母による太平洋での活動や北朝鮮による弾道ミサイルの発射、中国とロシアの爆撃機による共同飛行等、我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増した年でした。そのような状況下、航空総隊は我が国の領空を断固として守るため、不断の警戒監視態勢を保持し、対領空侵犯措置、弾道ミサイル対処等の任務を厳正かつ粛々と遂行してまいりました。また、コープ・ノース、レッド・フラッグ・アラスカ、レゾリュート・フォース・パシフィック、シルバーフラッグ等の共同訓練を実施し、同盟国である米国との共同対処能力及び我々自身の戦技を向上させたほか、F−15戦闘機による初の北米・欧州親善訪問を実施し、同盟国・同志国との関係を強化しました。これら航空総隊の活動が円滑に実施できましたのは、隊員一人一人が強い責任感をもって専心職務の遂行にあたったことはもとより、国民の皆様のご理解、ご支援があってのものと認識しておりますところ、心から御礼申し上げます。航空総隊は、本年も日本の空を守るため引き続きあらゆる変化にも即応し、全隊員が一丸となり、職責を果たしてまいる所存です。
 他方、昨年はT−4練習機の墜落、F−2A搭乗員の緊急脱出、U−125Aによる滑走路逸脱といった航空事故が発生し、地元の皆様をはじめとする国民の皆様にご心配をおかけしました。尊い仲間を失うことがないように安全管理にも万全を期してまいります。

 終わりに、航空総隊は安全保障環境の変化だけでなく、災害対処にも即応し、皆様が安心して日々の生活が送ることができるように活動してまいります。皆様の変わらぬご支援、ご理解をよろしくお願い申し上げますとともに、皆様にとりまして今年が実り多き一年となりますようお祈りいたします。


               令和8年1月9日
               航空総隊司令官 空将 谷嶋 正仁
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