概要

 部隊の主力として活躍している空曹隊員が、「1等空曹」に昇任後、航空教育隊(男女共に、埼玉県熊谷基地の第2教育群)において、上級の空曹として必要な教育訓練(約4週間)を実施し、小隊等の部隊を指導し、隊長及び小隊長等を補佐するために必要な知識及び技能を修得させるものです。

第110期上級空曹課程 入校式

 令和4年1月12日(水)に、入校式を実施しました。式典は、航空教育集団司令部教育部教育第1課長及び航空自衛隊准曹士先任ご臨席のもと、航空教育隊副司令によって執り行われました。
 以降、2月4日(金)までの約1か月間「活模範たるを自覚する上級空曹」を修学目標とし、上級空曹として必要な知識と技能の習得を目指して教育を行います。
 学生は、小隊長等の補佐や現場の曹士隊員のリーダーとして総合的な能力を修得するため、上級空曹として高い意識をもって同期と切磋琢磨し、一意専心、課程に臨みます。


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