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次世代エンジン主要構成要素の研究 高圧タービン冷却性能試験

 航空装備研究所では、次世代のエンジンに適用する高圧タービン動・静翼の冷却性能を確認するための試験を実施しています。
 高圧タービン動・静翼は、内部が空洞になっており冷たい空気が流れています。また、この空気は翼表面に開けた無数の小さな孔から吹き出して、翼の外側を覆っています。高圧タービン動・静翼は、このように翼の内外を冷たい空気で冷やすことで、非常に高温な燃焼ガスの中でも溶けることなく作動することができるような構造となっています。
 エンジンは、冷却する空気が少なく燃焼ガス温度が高温なほど性能が向上しますので、効率よく高圧タービン動・静翼を冷やすことが非常に重要になってきます。
 本試験においては、燃焼ガス温度、冷却空気温度、翼表面温度などをいろいろな条件で計測することにより、高圧タービン翼がどれだけ効率よく冷やされているかを確認しています。