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宮城県沖地震対応総合図上訓練 

 6月10日(木)、宮城県庁で宮城県沖地震を想定した総合図上訓練が行われました。この訓練には宮城県、宮城県警察本部、陸上自衛隊、航空自衛隊、東北地方整備局などが参加し、災害対応能力の向上と関係機関との連携の強化を目的とした訓練が行われました。
 訓練当日は、午前9時に宮城県沖を震源とするマグニチュード8.0の海溝型地震により宮城県内で震度6弱以上の地震が発生し、建物の倒壊、津波などの被害が発生したとの想定で、県災害対策本部の設置、被害状況の収集、関係機関と連携した復旧・支援対策等についての訓練が行われました。
 東北防衛局職員はこの訓練を参観しましたが、県や関係機関との円滑な連携等について有意義な研修を受けることができ、今後の災害時における当局の対応及び関係機関との連携等の向上に活かしていきたいと考えています。

被害状況を確認する隊員 ヘリコプターの運用について調整 県職員と調整する隊員


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