ホームトピックス>青森県議会防衛議員連盟への講師派遣
 
     
 当局は、青森県議会防衛議員連盟からの防衛政策に関する講師の派遣の依頼を受け、3月23日(水)15時から16時の間、青森県庁西棟8階の大会議室において、齋藤雅一東北防衛局長が平和安全法制についての講演を行いました。

 青森県議会防衛議員連盟は、超党派の青森県議会議員で組織され、国防意識の普及・啓蒙を図り、県民と自衛隊の相互理解を深めることを目的としています。

 当日は、青森県議会防衛議員連盟の森内之保留会長の挨拶後、齋藤局長が講演を行い、冷戦後の我が国の安全保障の取組や、我が国をとりまく安全保障の厳しさ、国際協力が不可欠な時代であり国連平和維持活動(PKO)等で自衛隊に求められてることが増えてきていることなど、局長自らの経験談を交えながら説明し、平和安全法制は、安全保障環境の変化により、他国に対する武力攻撃であっても、日本の平和や国民の生命や暮らしを脅かす事態や、国際的な脅威に国際社会が共同で対処することが必要な事態等に、適切に対応するもので、いかなる事態においても日本国民の命と平和な暮らしを守り、国際社会の平和と安定に一層貢献するために重要なもの等の説明を行いました。

 講演を聴いた議員からは、「日本を取り巻く安全保障環境の厳しさが再確認できた」、「平和安全法制の理解に役立った」などの感想が寄せられました。

 また、講演後には、青森県議会防衛議員連盟の方々と、我が国の安全保障や防衛政策等について、意見交換を行い、より一層の防衛に対する理解と協力を得る機会となりました。

 当局では、東北管内の自治体研修や高校・大学などに講師の派遣を行っております。日本の防衛政策や自衛隊の災害派遣など各種防衛行政について、ご要望がございましたらお気軽にご相談ください。(連絡先:企画部地方調整課地方協力確保室 022-297-8212)
 
森内之保留会長の挨拶 講演の様子 講演後の質疑
     
 当局は、今後も各防衛政策等について、国民の皆様の理解と協力を得るため、各種施策を実施してまいります。
     
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