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防衛講話開催について
   
 11月18日(水)、東北防衛局において、齋藤雅一局長が宮城県隊友会会長ほか21名に対して「平和安全法制」に係る防衛講話を行いました。
 今回の講話では、平和安全法制を整備するに至った経緯等について、前職で国家安全保障会議設置準備室参事官を務めた局長が自らの経験談を交えて説明しました。各国の軍事力増強や軍事活動活発化の傾向等、我が国をとりまく安全保障環境の厳しさに触れ、国際協力が不可欠の時代であることなどを説明した上で、平和安全法制は、いかなる事態においても日本国民の命と平和な暮らしを守り、国際社会の平和と安定に一層貢献するため、抑止力を高めるとともに国際協力の機会を広げるものであるとの話をしました。聴講者からは、わが国周辺海空域における中国の活動状況について米側の姿勢を問う質問等があり、有意義な意見交換を行うことができました。
 当局では、東北管内の自治体研修や高校・大学などに講師の派遣を行っております。平和安全法制をはじめ、日本の防衛政策や自衛隊の災害派遣など各種防衛行政について講話のご要望がございましたらお気軽にご相談ください。(連絡先:企画部地方調整課地方協力確保室 022-297-8212)
 
会場の様子 齋藤局長による説明
   
質疑応答 講話終了 
   
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