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宮城県原子力災害訓練への参加
   
 平成27年10月30日(金)、宮城県が「平成27年度原子力防災訓練」を実施し、本訓練に当局も参加しました。
 訓練は、宮城県沖に地震が発生したことに伴い、女川原子力発電所2号機の原子炉が緊急停止した後、全交流電源喪失及び原子炉冷却機能喪失により全面緊急事態に至り、炉心が損傷し、排気筒から放射性物質が放出され、原子力発電所周辺地域に影響を与えるとの想定の下実施されました。
 当局からは、地方調整課からLO(連絡員)として、暫定オフサイトセンター(原子力災害が発生した際に国、自治体等の関係者が応急対策の検討を効率的に行う拠点として機能)及び県庁内の対策本部の2箇所で訓練に参加し、随時送られてくる現場からの情報及び自衛隊等の関係機関の動向等の情報収集・整理を行い、実際に原子力災害が発生した際の情報収集活動について訓練を行いました。
 当局では引き続き、原子力災害を初めとする各種災害発生時に迅速かつ的確に対応できるよう、各関係自治体等が行う訓練に積極的に参加していきたいと考えています。
 
 暫定オフサイトセンターでの訓練の様子
 
県庁での訓練の様子 
 
 
   
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