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第5回 車座ふるさとトーク(秋田県秋田市)開催される
   
 10月23日、熊田裕通(くまだ ひろみち)防衛大臣政務官は、秋田県秋田市(秋田市役所正庁)で開催した「車座ふるさとトーク」に出席し、地元の参加者12名の方々と対話され、東北防衛局からは齋藤雅一局長が陪席しトークを傍聴しました。
 「車座ふるさとトーク」は、安倍内閣として、大臣・副大臣・政務官が地域に赴き、地域の方々と少人数で車座の対話を行い、生の声をつぶさに聴いて政策に生かそうという取組で、今回のふるさとトークは防衛省として5回目、また、東北防衛局管内では初めての開催でした。
 今回は、「自衛隊と地域社会の信頼を深める」をテーマに、秋田市職員や自治会、消防関係者や退職自衛官雇用主である民間企業の方々など、自衛隊と関わりのある方と意見交換が行われました。
 参加者からは、自衛隊と地域が交流を図り、相互理解を深めていくことが重要だとして、「自衛隊への信頼は高まっていると思う。次のステップである『自衛隊と地域の交流を更に深める』機会がもっとあればいい。」、「自衛隊の音楽演奏等を通じて、地域の子供たちとのふれあいの機会を増やして頂ければ、子供たちももっと自衛隊に馴染むと思う。」などの意見が出されました。
 また、防災に関して、「災害に対する援助の方法としては、自助・共助・公助があるが、やはり自助が大事。そのような意味で、参加型の訓練はやはり重要である。」、「自衛隊は独自に防災訓練を行っているが、地元の民間企業も参加させてほしい。」などの要望が出されました。
 熊田政務官からは、トークにおいて、「参加者の方々から、たくさんのアイデアをいただき参考になった。自衛隊は『信頼』と『交流』が大切であることを、改めて認識させていただいた。今日いただいたアイデアについては、防衛省に持ち帰り実現に向けて検討していきたい。」と述べました。
 防衛省では、今回いただいた様々なご意見も参考に今後の取組を進めて参る所存です。
 
開催市である石井周悦秋田市副市長に表敬
(右から、石井秋田市副市長、熊田防衛大臣政務官、齋藤東北防衛局長)
車座ふるさとトーク全般風景
   
 
説明をする熊田防衛大臣政務官  熊田防衛大臣政務官と参加者全員による記念撮影
   
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