ホームトピックス米軍航空機事故対応に関する日米合同による実動訓練の実施について


米軍航空機事故対応に関する
日米合同による実動訓練の実施について


平成26年8月19日、青森県六ヶ所村むつ小川原港において、米軍航空機の墜落事故を想定した「日米ガイドライン」に基づく実動訓練が行われました。
 青森県における実動訓練は今回で3回目となり、六ヶ所村では初めての実施となります。
 「日米ガイドライン」とは、日本国内で、米軍が使用する施設・区域の外において米軍の航空機が墜落又は着陸を余儀なくされた際に適用される方針及び手続きを定めたものです。
 今回の訓練では、訓練中の米軍三沢基地所属のF−16戦闘機が、パイロットから「異常」を伝える報告直後、むつ小川原港に墜落し炎上したとの想定に基づき、110番通報等により事故発生を認知した日米当局が、「日米ガイドライン」に基づいた初動活動を実施しました。
 現地では、警察・米軍憲兵隊による現場周辺への立ち入り規制、消火隊による消火活動、救急隊による負傷者への応急措置、海上保安庁による海上に転落した漂流者の救助活動などの訓練が行われました。


 
   

サイトのトップページに戻る