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平成23年度三沢飛行場周辺航空事故連絡協議会を開催

2月2日(木)、平成23年度三沢飛行場周辺航空事故連絡協議会が、三沢市公会堂において開催されました。
 この会議は、三沢飛行場周辺において米軍機、自衛隊機又は民間機の航空事故及び航空事故に伴う災害が発生した際の対処に万全を期するため、毎年度定例で開催されているものです。
 会議には、29機関から約50名が出席し、はじめに関係機関の連絡責任者等の確認がなされました。主催者側を代表して当局岩田企画部長の挨拶の後、航空自衛隊三沢基地第3航空団防衛部長の青柳2等空佐から、「航空自衛隊における航空事故対応について」と題し、三沢基地の派遣救難部隊の組織や最近における民間機の航空救難事例等についての説明がなされ、続いて、海上保安庁八戸海上保安部の吉田警備救難課長から、「海上における航空事故対応について」と題し、海上保安部の業務概要や航空事故が発生した場合の救助体制等について説明されました。
最後に、米軍に対し、地元消防署救急車による米軍負傷者の搬送先や海上保安部への支援要請等について質疑応答が行われました。
 今回は、会議後、航空自衛隊三沢基地の協力を得て、航空自衛隊三沢基地所属のCH−47輸送ヘリコプターの見学が行われました。

岩田企画部長挨拶 航空自衛隊三沢基地第3航空団
防衛部長説明
海上保安庁八戸海上保安部
警備救難課長説明
連絡協議会開催状況 連絡協議会参加風景 CH−47見学風景
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