ホーム>トピックス>米軍再編に係る嘉手納飛行場から三沢基地への訓練移転 | |||||||||||||||||||||||||
米軍再編に係る嘉手納飛行場から三沢基地への訓練移転(共同訓練)が、平成29年7月7日(金)から14日(金)までの間実施されました。 三沢基地における航空機の訓練移転の実施は、日米間の相互運用性を向上させるとともに、在日米軍飛行場周辺地域における訓練活動の影響を軽減することを目的とした米軍再編の一環です。 東北防衛局では、米軍の支援に加え、周辺住民の方の安心、安全を図るため、三沢防衛事務所内に現地連絡本部を設置し、関係機関等との連絡調整、騒音測定を行うなど、訓練の円滑な実施と周辺住民の方の不安解消に努めました。→測定結果はこちら なお、他の米軍飛行場から三沢基地への訓練移転は、今回で8回目で、また、三沢基地から他の基地への訓練移転は、現在まで18回実施されています。 |
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(公表時) |
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訓練部隊との打ち合わせ |
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現地連絡本部開所 | |||||||||||||||||||||||||
現地連絡本部の様子 | 騒音測定の様子 | ||||||||||||||||||||||||
訓練に向かうF-2 | 訓練に向かうF-15 | ||||||||||||||||||||||||
米軍再編に係る訓練移転とは、日米間の相互運用性を向上させるとともに、在日米軍飛行場の周辺地域における訓練活動の影響を軽減することを目的として、在日米軍航空機が自衛隊施設において共同訓練を行うことです。 平成18年5月、日米安全保障協議委員会(いわゆる「2+2」)において取りまとめられた、「再編実施のための日米ロードマップ」(注1)に基づき、平成19年3月以降、在日米軍の3飛行場(注2)の航空機が、航空自衛隊の6基地(注3)において訓練移転を実施しています。 なお、平成23年1月には、航空機訓練移転の拡充のため日米合同委員会合意において、移転先として新たにグアム等が追加され、グアムでの訓練についても実績を重ねています。さらに平成26年3月、三沢対地射爆撃場を使用した空対地射爆撃訓練を追加することについて、日米合同委員会で合意しました。この訓練は、日米間の相互運用性の向上に資するとともに、本来であれば沖縄県嘉手納飛行場へ飛来して鳥島射爆撃場などで実施されていた空対地射爆撃訓練の一部を移転するものであり、沖縄の負担軽減に資するものです。 |
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