ホームトピックス>【三沢市】三沢駅前広場に整備される複合施設の建設工事安全祈願祭
 
 

  平成30年3月20日(火)、青森県三沢市の三沢駅前広場(正面口)において、同広場に整備される複合施設に係る建設工事の着工に先立ち、工事関係者による安全祈願祭が執り行われ、種市一正三沢市長をはじめ地元関係者約50名が参加し、当局からは、深澤雅貴局長、津輕昭彦三沢事務所次長が参列し、工事の安全を祈願しました。

 今般、建設される複合施設は、三沢市が、三沢駅前広場整備事業の一環として、鉄道やバスの公共交通機関の利用促進に資するために整備するものであり、利用者の利便性や安全性の向上を図るとともに、併せて三沢市の特産品や産業を紹介し、地場産業の振興に寄与するためにも活用されます。

 本事業は、三沢・十和田間を運行する十和田観光電鉄の路線が廃止バス運行に代わり、また、待ち時間の休憩等に利用していた駅舎を取り壊し新たに、駅と一体的に利用できる複合施設の整備をすることになったものであり、三沢駅の利便性や安全性の向上が期待されるところです。 

 なお、三沢駅前広場整備事業は、当省の所管する「駐留軍等の再編の円滑な実施に関する特別措置法第6条」の再編関連特別事業として行っており、複合施設のほか、交通ターミナル(園路・歩道・照明施設等の外構)を整備し、平成32年3月完成、4月の利用開始を予定しています






種市市長の挨拶





祝辞を述べる深澤局長