ホームトピックス>三沢市と三沢基地米軍との連絡協議会開催
 
 
 平成30年2月14(水)、10時30分から三沢基地統合クラブにおいて、三沢市と三沢基地米軍との連絡協議会が開催されました。三沢市側からは種市市長や米田副市長と関係部長らが、米軍側からは米軍三沢基地司令官のR.スコット ジョーブ大佐をはじめ幹部隊員らが、さらに青森県や三沢警察署、航空自衛隊第3航空団等、同協議会の構成委員(約40名)が出席し、当局からは本田三沢防衛事務所長等が参加しました。
 会議の冒頭に、米軍三沢基地司令官と三沢市長の開会挨拶の後、議事に入り、市側が「三沢基地内大学県民就学事業への支援依頼」、「イングリッシュキャンプ開催への協力依頼」、「下水道整備に関する協力依頼」の3つの案件について協力依頼した。これに対して米軍三沢基地司令官はそれぞれについて可能な限り協力支援をしていきたいと述べられました。
 議事終了後の閉会挨拶で、種市市長は市側の要請について前向きな回答を得られたことに感謝するとともに「これからもこの協議会を継続していくことが重要、お互いの課題を整理しながら良好な関係を維持したい」とあいさつ。米軍三沢基地司令官は「本会議において意見を交換したり、お互いに意思疎通を図っていくことは日米のパートナーシップに非常に重要である」とあいさつ。最後に「引き続き、信頼と尊敬の念を基に、地域発展のため真摯に努力を継続していきたい」と述べられました。
 閉会後に行われた昼食会では、出席者が昼食を交えながら歓談して懇親を深め、有意義な昼食会となりました。
 
     
  構成委員一同による記念撮影   協議会閉会後の昼食会の様子