米軍再編に係る岩国飛行場から三沢飛行場への訓練移転(共同訓練)

  東北防衛局では、航空自衛隊三沢飛行場において実施された訓練移転(共同訓練)に際し、地域の方々からの問い合わせや苦情の対応、事件・事故の処理等に迅速に対応できるよう、訓練期間中、三沢防衛事務所内に現地連絡本部を設置しました。

  訓練移転(共同訓練)の概要は以下のとおりです。

訓練期間中における騒音測定
調達協力業務における食事の提供
訓練終了後の日米飛行隊長
(3月12日)
地域交流 (3月6日)
(三沢基地内ソラーズ小学校)
訓 練 状 況

FA−18離陸

離陸準備

F−2離陸

期   日:平成22年2月27日(土)〜3月12日(金)(土曜日及び日曜日を除く)

参加部隊:米軍米海兵第12飛行大隊(岩国)

       〔航空自衛隊第3航空団(三沢)、第2航空団(千歳)、北部航空警戒管制団

使用基地:三沢基地

演練項目:戦闘機戦闘訓練等

使用訓練空域:三沢東方空域、秋田西方空域

参加規模:タイプU規模訓練

                 米軍FA−18×8機、人員約140名(岩国)

                 航空自衛隊F−2×4機、F−15×4機

東北防衛局長による米海兵隊
第12飛行大隊司令官
表敬訪問(3月11日)
現地連絡本部における
状況報告会議
訓練移転対策本部長による
米側飛行隊長への配慮要請
(2月27日)
C−130輸送機による本体到着
(2月26日)
現地連絡本部開所(2月23日)