平成21年度三沢飛行場周辺航空事故連絡協議会開催
1 実施日時: 平成22年2月19日(金) 1330〜1530
2 実施場所: 三沢市国際交流教育センター
3 参加機関: 青森県、青森県警察本部、野辺地・十和田・三沢・七戸・八戸各警察署、八戸海上保安部、十和田市、三沢市、八戸市、野辺地町、七戸町、おいらせ町、六戸町、東北町、横浜町、六ヶ所村、三沢・八戸地域広域市町村圏事務組合・十和田地域広域事務組合・北部上北広域事務組合・中部上北広域事業組合各消防本部、東京航空局三沢空港事務所、米空軍第35戦闘航空団、米海軍三沢航空基地隊、航空自衛隊三沢基地、三沢防衛事務所、東北防衛局 以上29機関 
4 会議概要:  三沢飛行場周辺航空事故連絡協議会は、三沢飛行場において米軍機、自衛隊機又は民間機の航空事故及び航空事故に伴う災害が発生した場合の対処に万全を期するため、関係機関相互間の緊密かつ迅速な連絡調整体制の整備について連絡協議することを目的として、昭和54年2月に発足され、今回が32回目の開催。
 連絡会議では、当局企画部長及び三沢市副市長からの挨拶に引き続き、米空軍第35戦闘航空団安全部長及び第35施設隊消防副隊長からは、「飛行の安全対策及び航空機事故発生の対処体制について」具体的なマニュアルの説明がなされた。その後、おいらせ町総務課長からは、「おいらせ町の航空事故発生時における対応について」の説明があり、特に、事故発生時における情報伝達体制の整備では、的確で効率的な初動活動や被害の拡大防止、また、住民への素早い広報活動などに努めたいとしていた。最後に当局からは、今年度同連絡協議会において2回実施した「米軍機の航空事故を想定した航空事故等通報訓練実施結果について」の反省点及び今後の対応等を説明した。
 説明後に行われた意見交換では、三沢警察署から、次年度に日米ガイドラインに基づく実働訓練を計画しているとし、関係機関に対し、協力要請がなされ、同連絡会議を終了した。

挨拶する東北防衛局蓑浦企画部長 挨拶する三沢市大塚副市長
協議会会場風景 協議会会場風景


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