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岩手県総合防災訓練の参観
 
 平成30年11月10日(土)、岩手県宮古市において、「平成30年度岩手県総合防災訓練」が行われ、東北防衛局は本訓練を参観しました。

 訓練は、三陸沖を震源とするマグニチュード8.7(最大震度6弱)と推定される地震が発生し、沿岸部に大津波警報が発表され、また、前日まで降り続いた雨により地盤が緩み、一部の地域では土砂崩れが発生するという想定の下、岩手県、宮古市、山田町、岩泉町、田野畑村など124機関が参加し、災害対策本部設置訓練、応急食料炊き出し訓練、初期消火訓練、防災資機材展示等の各種訓練が実施されました。

 東北防衛局においては、東北各県の防災会議のメンバーとして、地方公共団体が実施する防災訓練等への参加・参観を通じて、国の関係機関及び地方自治体等との連携強化を図り、災害等の各種事態が発生した際に迅速かつ的確に対応できるよう、引き続き取り組んでまいります。
  
災害対策本部設置訓練の様子
応急食料炊き出し訓練の様子 初期消火訓練の様子 装備品を体験する様子
     
     

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