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 平成29年10月7日(土)、山形県米沢市において「緊急消防援助隊北海道東北ブロック合同訓練」が行われました。
 本訓練は、新潟県を含む北海道東北8道県が参加し、地震等の大規模災害発生時における緊急消防援助隊の活動技術の向上及び関係機関との連携態勢の強化を目的に、総務省消防庁等が主催し、毎年度持ち回りで実施しているもので、山形県では8年ぶりの実施となるものです。
 今回の合同訓練は、8道県内の消防本部をはじめ、総務省東北総合通信局、国土交通省東北地方整備局、陸上自衛隊、航空自衛隊、会場周辺自治体や民間企業等が連携し、土砂災害救助救出訓練、中高層建物救助救出訓練等が行われました。
 東北防衛局においては、本訓練を通じて、国の関係機関及び地方公共団体等との連携強化を図り、災害等の各種事態が発生した際の迅速かつ的確な対応に資するため、参観を行いました。
 当局では今後も地方公共団体等主催の防災訓練への参観等や当局独自の災害対処訓練を実施し、更なる緊急事態に備えた組織づくりを行ってまいります。

 

       
状況確認手順等の調整の様子   水陸両用車両による要救助者捜索の様子   はしご車による救助・救出訓練の様子
  
   
救助用資機材を使用しての救助・救出訓練の様子
  
遠距離から送られた水での放水の様子
   
自衛隊による要救助者の捜索・搬送訓練の様子
  
  消防庁長官による訓練総括の様子

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