防衛問題ミニセミナーを開催しました!

開催日時:平成30年7月11日(水)1310〜1630
開催場所:大瀬戸コミュニティセンター(長崎県西海市)
                横瀬貯油所(西海市に所在する米軍施設) 

  7月11日(水)、九州防衛局は、在日米海軍施設である横瀬貯油所が所在する長崎県西海市において、防衛問題ミニセミナーを開催しました(参加者約50名)。

 ミニセミナーは、防衛政策や自衛隊の活動の円滑な実施のため、特にご理解とご協力を賜る必要のある防衛施設周辺地域における取組を推進するため、平成28年度から九州防衛局が各地において開催してきているものです。

 今回のミニセミナーでは、西海市議会議員及び同市職員を対象として、九州防衛局の岩田和昭企画部長から、我が国を取り巻く安全保障環境の現況や、海上自衛隊等が保有するエアクッション型揚陸艇(LCAC:エルキャック)の役割等について講演を行い、参加者からは「今後、自衛隊にLCACを追加配備する予定があるのか。」等の質問がなされ、防衛行政に対する関心の高さをうかがうことができました。

 また、講演後には、一同は西海市に所在する在日米海軍施設である横瀬貯油所に移動し、米海軍が保有するLCACや関連施設を現地見学するとともに、米軍担当者から、LCACの構造やメンテナンス、航行の安全を確保するための措置等について説明を受けました。

 九州防衛局では、今後とも、防衛省の諸施策や自衛隊の活動についてより多くの方々に理解していただけるよう、九州各地でセミナーを開催していく予定ですので是非ともご参加ください。

ミニセミナー会場風景 九州防衛局企画部長による講演
現地見学風景

米軍施設に入港するLCAC 

記念撮影 

                   


【 戻 る 】

九州防衛局のホームページは、「ウインドウサイズ:700×768以上」、「文字サイズ:中」で最適に表示されるよう作成しております。

Copyright(c) 2007 Kyushu Defense Bureau,All rights reserved.