企業のニーズに応える人材 年間約9,000人
自衛官は、わが国の平和と独立を守るという国民から託された重要な任務を全うするため、日夜真剣に職務と訓練に従事しています。職務と教育訓練は広範なジャンルにわたり、多くの職種・職域にまたがっています。
自衛官は制度上、定年制で大部分が54歳~56歳代、任期制は大部分が20歳代という年齢で退職します。自衛隊退職者は定年制でも働き盛りであり、技能と精強さに加え、職務遂行と教育訓練によって培われた企画力・指導力・実行力・協調性・責任感などに優れていると高い評価を受けています。この資質と能力は、いずれの分野でも必ずやお役に立つものと信じます。
定年退職者の退職日は誕生日とされており、年間を通して退職者が出ています。
任期制退職者の退職日は、任期満了の日とされており、毎年7月・10月に若干名、主に3月と4月に集中して退職者が出ています。