自衛隊和歌山地方協力本部 JAPAN SELF DEFFENCE FORCE WAKAYAMA Provincial Cooperation Office

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予備自衛官補

予備自衛官補は、主として自衛官未経験者を予備自衛官補として採用し、所定の教育訓練を経た後、予備自衛官として任用する制度です。予備自衛官補には一般と技能の2つのコースがあり、予備自衛官補の期間中は教育訓練招集に応じる義務のみを有し、防衛招集や災害招集などに応じる義務はありません。

予備自衛官補から予備自衛官になるまで

■予備自衛官補になるには
自衛隊和歌山地方協力本部又は県内の地域事務所・募集案内所に志願票を提出していただき採用試験を受験します。

■予備自衛官補に任用されると
採用試験に合格し、予備自衛官補に任用されると一般の方は3年以内に50日、技能の方は2年以内に10日間の教育訓練に参加し、予備自衛官として必要な知識・技能を修得します。

■予備自衛官補の教育訓練を終了すると
予備自衛官として任用され、年間5日間の招集訓練に参加するとともに、いざというときは招集を受け自衛官として国防等の任務に就きます。

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教育訓練内容

■一般の予備自衛官補は
教育訓練は精神教育、服務教育及び体育訓練を軸に、3段階に分けられており、50日間の訓練で後方地域での警備要員や後方支援等を実施する予備自衛官となります。

第1段階(A~D訓練) 予備自衛官として初歩的な知識を身につける段階とし、基本教練等の他、基礎知識及び技能の習得のために、20日間(5日間×4回)の教育訓練を実施します。
第2段階(E~H訓練) 予備自衛官として戦闘行動に必要な知識と技術を身につける段階とし、武器や各種装備品等装備を使用し、20日間(5日間×4回)の教育訓練を実施します。
第3段階(I~J訓練) 第1段階と第2段階で習得した知識と技能を総合化する段階とし、実弾射撃を含む10日間(5日間×2回)の教育訓練を実施します。
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■技能の予備自衛官補は
教育訓練は精神教育、服務教育及び体育訓練を軸に、2段階に分けられており、10日間の訓練で専門技能を活用した予備自衛官となります。

第1段階(技-1訓練) 予備自衛官としてもっとも初歩的な知識を身につける段階とし、基本教練等の他、基礎知識及び技能の習得のために、5日間の教育訓練を実施します。
第2段階(技-2訓練) 予備自衛官として専門技能を発揮するために必要な知識と技術を身につける段階とし、職務訓練の他、武器訓練、実弾射撃を含む5日間の教育訓練を実施します。
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予備自衛官補の処遇

予備自衛官補として採用され、教育訓練に出頭すると教育訓練招集手当として日額7,900円が支給される他、訓練出頭のための往復旅費の支給、訓練招集中に必要な被服の貸し出し及び食事が支給されます。
訓練招集期間中に、訓練等の公務上で負傷した場合は、現職の自衛官と同様に保障されます。

予備自衛官補の応募資格

予備自衛官補の応募資格は、一般の予備自衛官補が18歳以上34歳未満で、技能の予備自衛官補は18歳以上で保有する技能により53歳~55歳未満がそれぞれ対象者となります。
  採用予定の技能資格は医療従事者(医師、薬剤師等)、語学(英語、ロシア語等)、情報処理(システムアナリスト等)、通信(総合無線通信士等)、電気(電気主任技術者等)、建設(建築士、測量士等)及び整備(自動車整備士等)等で採用予定の技能区分・資格等は毎年見直しが行われますので、地方協力本部等までお問い合わせ下さい。

予備自衛官補の採用試験

予備自衛官補の採用試験種目は、一般が筆記試験(教養試験、作文)、口述試験、適性検査及び身体検査、技能が筆記試験(小論文)、口述試験、適性検査及び身体検査となります。