自衛隊和歌山地方協力本部 JAPAN SELF DEFFENCE FORCE WAKAYAMA Provincial Cooperation Office

〒640-8287和歌山県和歌山市築港1-14-6 073-422-5116

予備自衛官制度

予備自衛官は、防衛招集命令、国民保護等招集命令及び災害招集命令を受けて自衛官となり、第一線の部隊が移動した後の駐屯地警備、後方支援、第一線の補充要員等、避難住民の救護・誘導等、災害救助活動の任務に当たります。

予備自衛官の応募資格等

予備自衛官応募資格は、自衛官として1年以上勤務し、それぞれの階級に応ずる年齢未満の方で2・3佐が57歳未満、1尉から1曹までが56歳未満、2・3曹が55歳未満、士長から2士までが37歳未満が対象者となります。

予備自衛官の身分は非常勤の自衛隊員で、非常勤の特別職国家公務員です。
任用期間は3年間で、継続任用も可能です。

応募資格

対象者
自衛官として、1年以上勤務した者で、退職時の年齢が、それぞれの階級に応ずる年齢未満の者(海上自衛官・航空自衛官を含む)

階級 年齢
2佐 57歳未満
3佐
1尉 56歳未満
2尉
3尉
准尉
曹長
1曹
2曹 55歳未満
3曹
士長 37歳未満
1士

予備自衛官の処遇

予備自衛官として採用されると、予備自衛官手当として月額4,000円、年間48,000円が年4回3ヶ月毎支給されます。

また、5日間訓練に出頭すると訓練招集手当として日額8,100円を支給される他、訓練出頭のための往復旅費の支給、訓練招集中に必要な被服の貸し出し及び食事が支給されます。
訓練招集期間中に、訓練等の公務上で負傷した場合は、現職の自衛官と同様に保障されます。

招集訓練の内容

1日間招集訓練
自衛官として1年以上勤務し、退職後1年未満の方が予備自衛官に採用された場合に限り、採用初年度は地方協力本部で実施する1日間招集訓練のみとなります。
訓練内容は、精神教育(防衛講話等)を含めた8時間の訓練です。

5日間招集訓練
予備自衛官としての資質を養うとともに、予備自衛官として必要な知識及び技能について復習を行い、練度の維持と必要に応じた新規の事項を習得するための年間5日間の招集訓練です。 ただし、本人の都合に合わせ分割出頭が可能です。
訓練内容は1日8時間の5日間、計40時間の訓練で精神教育(防衛講話等)、武器訓練、体育訓練、基本教練、野外衛生及び救急法、特殊武器防護、野外勤務及び職種訓練等です。

5日間訓練の一例(訓練パターン)

1日目
出頭、受付、被服等交付、身体検査、体育訓練

  • 出頭、受付、被服等交付、身体検査、体育訓練
  • 出頭、受付、被服等交付、身体検査、体育訓練
  • 出頭、受付、被服等交付、身体検査、体育訓練

2日目
基本教練、野外勤務

  • 基本教練、野外勤務
  • 基本教練、野外勤務
  • 基本教練、野外勤務

3日目
武器訓練(基本射撃、射撃検定、武器整備)

  • 武器訓練
  • 武器訓練
  • 武器訓練

4日目
特技に応じた精密訓練(攻撃・防御)

  • 攻撃・防御
  • 攻撃・防御
  • 攻撃・防御

5日目
精神教育(防衛講話、制度教育)、表彰、手当支給、被服等返納、離隊

  • 精神教育
  • 精神教育
  • 精神教育
その他の訓練 戦地訓練-空自機を利用した他方面隊での訓練、陸自ヘリを利用した訓練
予備自衛官中央訓練-全国の優秀予備自衛官を中央に招集して実施する訓練

訓練日程調整要領

訓練日程調整要領