
陸上・海上・航空自衛隊の各衛生部門において、部隊の医療、健康管理指導、予防衛生、環境衛生等の業務に携わる幹部自衛官となる者を採用する制度です。
教育・研修
【研究】
自衛隊病院、研究教育機関などにおいて研究を実施することができます。また、これらの研究成果は各種学会、機関誌などに発表されます。
【部外研修など】
専門的知識、技術の向上を図るため必要に応じて部外の大学及び大学院への研修・派遣を行い学位取得の便宜も図っています。
【海外留学・国際学会】
国際的な視野を広め、かつ知識・技能を取得させるため、毎年若干名を選抜し、米国及び諸外国に留学させるほか、各種医学会関係の国際学会にも派遣しています。
【防衛衛生学会】
医学をはじめとする衛生分野の研究発表の場として防衛衛生学会があり、年1回の中央学会のほか、各支部学会が開催されています。
職域等
【医療機関】
■病院
自衛隊中央病院および自衛隊地区病院では、隊員及び家族の診療や、
各種の調査、研究を行っています。
■医務室(診療所)
部隊などには医務室(陸114か所、海43か所、空26か所)があり
隊員の診療、健康診断、予防衛生、食品衛生、防疫等を行っています。
【主な勤務地】
自衛隊中央病院、同札幌病院、同大湊病院、同三沢病院、同仙台病院、同横須賀病院、同富士病院、同岐阜病院、同舞鶴病院、同阪神病院、同呉病院、同福岡病院、同熊本病院、同佐世保病院、同別府病院、同那覇病院
【衛生部門の現状】
現在約1000名の医官・歯科医官が全国の自衛隊病院、陸海空の部隊、駐屯地・基地・艦船などの医務室で活躍しています。
【主な研究教育機関】
| 名 称 |
住 所 |
| 陸上自衛隊衛生学校 |
東京都世田谷区池尻1−2−24 |
| 陸上自衛隊開発実験団部隊医学実験隊 |
| 海上自衛隊潜水医学実験隊 |
神奈川県横須賀市長瀬2−7−1 |
| 航空自衛隊航空医学実験隊 |
東京都立川市栄町1−2−10 |
| 技術研究本部先進技術推進センター |
東京都目黒区中目黒2−21 |
| 防衛医科大学校 |
埼玉県所沢市並木3−2 |
受付期間
■第1回:平成24年2月1日(水) 〜 平成24年4月27日(金)(
締切日必着)
(受付開始しました。)
■第2回:平成24年10月1日(月)〜平成24年10月19日(金)(
締切日必着)
※第1回で採用予定数を採用した場合、第2回は実施しません。
採用予定数
陸上・海上・航空、それぞれ若干名
応募資格
日本国籍を有し、医師免許又は歯科医師免許を取得しており、以下の条件を満たす者
| 区 分 |
科 目 |
条 件 |
| 陸上自衛隊 |
医科 |
主に産婦人科、精神科、外科、消化器内科、救急科、整形外科で経験年数5年以上。ただし、消化器内科については日本消化器内視鏡学会認定医が望ましく、精神科については精神保健指定医を有する者とする。 |
| 歯科 |
主に日本口腔外科学会指導医保有者 |
| 海上自衛隊 |
医科 |
主に消化器内科、一般外科、整形外科、精神科及び救急科を専門とし、経験年数7年以上 |
| 歯科 |
日本口腔外科学会専門医保有者で、経験年数7年以上 |
| 航空自衛隊 |
医科 |
整形外科、消化器内科、循環器内科、救急外科又は精神科で経験年数5年以上 |
| 歯科 |
日本口腔外科学会専門医保有者又は日本歯周病学会専門医保有者で、経験年数5年以上 |
試験
■試験期日
第1回:平成24年5月18日(金)
第2回:平成24年11月9日(金)
(試験場は受験票交付時にお知らせします)
■試験種目
筆記試験(小論文)、口述試験及び身体検査
| 身体検査の合格基準 |
| 検査項目 |
基 準 |
| 男子 |
女子 |
| 身長 |
155cm以上の者 |
150cm以上の者 |
| 胸囲・体重 |
身長と均衡を保っている者(合格基準表参照) |
| 肺活量 |
3000cc以上の者 |
2400cc以上の者 |
| 視力 |
両眼とも裸眼視力が0.6以上又は裸眼視力が0.1以上で矯正視力が0.8以上の者
両眼の裸眼視力が0.1未満は屈折度測定により評価 |
| 色覚 |
色盲又は強度の色弱でない者 |
| 聴力 |
正常な者 |
| 歯 |
多数のう歯又は欠損歯(治療を完了したものを除く)のない者 |
| その他 |
身体健全で慢性疾患、感染症、四肢間接などに異常のない者 |
| 詳しい内容については、募集要項をごらん下さい。 |
合格発表
■第1回:平成24年8月3日(金)
■第2回:平成25年2月8日(金)
和歌山地方協力本部に掲示するとともに、採用予定通知書を本人宛に送付します。
入隊
合格者は、採用予定者として、次の時期に自衛隊病院、部隊等の医務室をはじめ各種衛生関係機関等に入隊し、勤務することとなります。なお、海上自衛隊の合格者は、幹部候補生学校(広島県江田島市江田島町)において、幹部自衛官として必要な教育が行われます。入隊時期により自衛隊病院、部隊等の医務室で勤務した後、教育が行われる場合があります。
第1回:平成24年10月上旬〜中旬
第2回:平成25年3月下旬〜4月上旬
※入隊時に再度身体検査を行いますが、この際異常のある者は不採用となることがありますので、健康管理には十分注意して下さい。また、あわせて薬物使用検査を実施します。