大学、短大、高専の卒業者及び国家免許資格取得者で、技術分野において即戦力として活躍する海上自衛官・航空自衛官となる者を採用する制度です。
技術海曹・空曹採用試験には、「大学・短大・高専卒の部」(海上自衛隊のみ)と「免許の部」の2種があります。「大学・短大・高専卒の部」は工科系の大学、短大及び高専卒業者、「免許の部」は国家免許資格等を保有する者が対象です。
採用後はそれぞれの専門知識や免許資格等を活かし、各部隊において即戦力の海曹・空曹として勤務します。

教育・研修

【教育・研修】
入隊後、次のような教育・研修を受けます。


職域等

【将来の職務】
専攻学科又は、免許資格に応じて主として次のような職域に従事します。

●技術海曹(大学・短大・高専卒)の場合
 海上自衛隊の造修補給部門で次のような業務に従事します。
専攻学科 主な業務
工科系学科 艦船技術 各技術に関連した装備の維持、整備計画の作成等に従事します。
航空技術
武器技術
施設技術

●技術海曹・空曹(免許取得者)の場合
 免許資格に応じて、海上自衛隊または航空自衛隊の各部隊で次のような業務に従事します。
資格免許 職域 主な業務
気象予報士 気象海洋(※) 航空基地等で、気象観測や気象予報に関する業務に従事します。(※航空自衛隊では「気象」になります)
総合無線通信士 通信 通信隊において無線通信業務等に従事します。
陸上無線技術士 電子整備 通信隊等において通信機器や電子機器の調整、保守、整備等の業務に従事します。
航空交通管制技能証明保有者 航空管制 航空基地等で航空交通管制の業務に従事します。
理学療法士
臨床検査技師
看護師
歯科技工士
衛生 病院や衛生隊において衛生関係の業務に従事します。
電気主任技術者 施設 全国の基地等において電気設備の保守、整備等の業務に従事します。