イーストサイドストーリー
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イーストサイドストーリーvol.39

2018.3.20



楠見本部長紹介


 先日、東京都から入隊・入校する皆さんを激励する「入隊・入校予定者説明会」を新宿文化センターで開催し、 入隊・入校予定者とそのご家族を始め、多くの方々にお越しいただきました。

 説明会では、小野寺防衛大臣と小池東京都知事から頂いたビデオメッセージも放映したところですが、 どちらのメッセージの中でも触れられていたのは、『自衛官の宣誓』の文脈です。 「(中略)事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に務め・・・」これが自衛官の職務の本質であると私は思っています。

 3月20日は、23年前に地下鉄サリン事件が起きた日です。数多くの方が死傷され、 大都会東京で猛毒サリンが撒かれたことに世界中が驚愕した事件ですが、もう一つ、 我々日本人があまり気付いていないことに世界の人々が驚いたそうです。それは、猛毒を撒かれた地下鉄が次の日には定刻どおりに走っていたことです。

 事件の発生を受けて出動した化学科部隊等により、地下鉄の車両の除染が深夜まで続いたのですが、 最後に必要なのは安全確認でした。当時は、サリン用の警報機や検知紙などは無く、最終的には人間で試すしかなかったのです。 それを実行したのが現場の除染を指揮した幹部自衛官でした。化学科職種でサリン等の知見を十分有していた本人は、 これだけ除染すれば大丈夫だという感覚があり、「じゃあ、私がやります。」と言って、手順に基づき段階的に外気を吸い、 最後に皆の前でバサッとガスマスクを外したそうです。これにより現場の安全が証明され、翌日にはいつもどおり地下鉄が運行されることになったと言われています。

 「事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に務める。」 世界を驚かせた事件のその陰に、一人の幹部自衛官の勇気ある判断があったことを、読者の皆様にも知っていただけたら幸いです。

 現在、31年春採用の自衛隊幹部候補生試験の受験者を受付中です。 (5/1締め切り。細部は東京地本HPで)一人でも多くの志ある若者の応募を心待ちにしています!


自衛隊東京地方協力本部長 楠見晋一



大宮駐屯地記念行事にて

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