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自衛隊徳島地方協力本部

JAPAN SELF DEFENSE FORCE TOKUSHIMA PROVINCIAL COOPERATION OFFICE

先輩からのメッセージ

 
海上自衛隊 呉システム通信隊 運用科(広島県 呉基地)

竹崎 千夏さん

県立徳島北高等学校(平成27年卒)

1. 自衛隊を認識した経緯
 父が自衛官で、幼い頃から自衛隊の仕事をしている人が身近にいた。高2の頃本格的な進路を決める際、いろいろと調べていくうちに就職も視野に入れ、 そのなかで自衛隊の仕事に改めて興味を持つようになり、親と話し合った結果、自衛隊への就職を決めた。決め手としてはやはり父の存在が大きかったように思います。


2. 自衛隊に興味をひかれた点
 自分の受験の頃は、土砂災害の支援や御嶽山噴火の捜索等で、よく自衛隊がニュースで取り上げられることが多かったこともあり、 活躍について目にする機会が多かったです。また、護衛艦への体験航海や説明会等にも参加するうちに、興味が沸きました。


3. 周囲への進路相談状況・不安事項解消への対応
 家族からの反対はなく、また、近年では父が広報官だったこともあり、受験に関する情報の入手はしやすかったです。学校にも自衛隊関係者は広報に来ていたため、 校長はじめ担任や就職担当の先生方にも自衛隊への就職を希望することを理解してもらいやすい恵まれた環境でした。


4. 自衛隊受験に対する進路指導の対応
 親身な説明や、質問への応答、資料の配布、自衛隊の受験の過去問等を参照させてもらったり、わからない問題への解説や、学校で受けた公務員模試へのアドバイス、 面接の対策、実際の形式の面接練習などで対応してもらいました。受験当日は、会場への送迎も。合格後各教育隊現地まで担当事務所の広報官とともに移動しました。


5. 現在の考え(入隊前との変化、やりがい、今後の期待)
 入隊して社会人になって、もちろん今までは保護してくれていた家族の元からも離れて生活することで、物理的にも精神的にも、自立は出来たと思います。 仕事についてはまだまだできないこと、わからないことの方が多いですが、いろいろなことを学び、すこしずつ出来ることが増えていくのを感じるとやりがいを感じます。


6. 職場の特性
 訓練内容は、部隊や環境によっても違うと思われますが、どれも必要不可欠な訓練です。はじめのうちは難しいことわからないことばかりでも、ちゃんと教えてもらえます。 生活環境については、衣食住すべて揃っています。もちろんお金はかかるが隊舎から出て外に下宿を取ることも可能です。資格も自衛隊特有のものもありますが、民間でも十分使えるものも多く習得することが出来るようになっています。


7. 進路思案者への一言
 自衛官になりたい!という人。ともに仕事が出来る日を心待ちにしています。公務員を目指そうと思っている人、就職を考えている人、ぜひ、その可能性のひとつにでもいいので、自衛隊もいかがですか。また、自分はなにがしたいのかわからない、という人にも、自衛官をお勧めします。 一口に自衛隊、自衛官といっても、その中の仕事は多岐にわたります。料理を作る人、通信をするひと、航空機のパイロット、消防、エンジンなどに携わる機械整備の仕事、経理にかかわる仕事、音楽隊、医療に携わる人、教官…ここで、やりたいことが見つかるかもしれませんし、幼い頃なりたかったものになれるかもしれません。世界一周、南極だって夢の話ではありません。 確かに、難しいこと、厳しいこと、つらいことだって経験します。でも、それは、社会に出る以上、自衛隊に限らず同じことです。自衛隊では、きっと、ほかでは出来ない経験をたくさんすることになると思います。自衛隊のことをよく知らないうちは、なんだか怖いところだというイメージを持たれやすいですが、ぜひその先入観は一度捨てて、自衛隊への興味を、身近な自衛官や、お近くの地方協力本部の広報官にぶつけてみてください。知らなかったさまざまなことが見えてくると思います。


8. 職場等の紹介
 呉システム通信隊。
海上自衛官ですが、こうして艦艇以外の場所で働くことも出来ます。


9.プライベート
 ボーリングに行きました。
昇任してから、下宿を借りて一人暮らしをしています。休日には、絵を描いたりゲームをしたり。 仕事は持ち帰れないため、余暇は自分の好きなことや、勉強に専念できます。


10.皆様へのメッセージ
 ついこの間まで絵ばかり描いてすごしていたような女子高生だったのが、突然自衛隊という組織に飛び込んで言って、正直言って、楽しいことばかりでも、楽ができるようなこともありませんでした。しんどいつらいと思うこともたくさんありました。 自衛官になるときに行う宣誓のなかに、「国民の負託に応えることを誓います」という部分があります。 「こんなところやめてやる」といって辞めてしまうのは簡単ですが、けれどそれを乗り越えて自衛官としてここにいるのも、一番つらいときにともに同じ訓練に挑んだ同期たちや、そんな私たちを指導してくださる班長や先輩、教官、また、私の受験のためにあんなにたくさん協力と応援をしてくれた、家族や友人、担当の広報官、学校の先生、その人たちから、私の個人的に受けた期待や恩に応えることができないで、どうして国民の負託にまで応えられると言えるのか、と、何度も自分に言い聞かせることで、立ち上がってきました。 今でもまだまだ未熟で、わからないことだらけで、きっとほかの人から見たらまだまだ頼りないけれど、いまの自分に出来る少しずつのことからでも、応えていきたいと考えています。 みなさんも、これからの進路で壁にぶつかって、やめたいあきらめたいと思うようなことがあったとしても、周りの手助けや恩を忘れることなく、勇気ある決断をしてほしいと思っています。 高校生の皆さんの進路が実り多いものになることを祈っています。


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