第11回 MTB競技チャンピオン目指して

 第11回目は、本部総務課で企画班長として勤務している津波1尉です。津波1尉は北海道恵庭市出身の陸上自衛官で職種は機甲科です。 
 津波1尉は少年工科学校(現高等工科学校)の出身で中学卒業後、親元を離れて神奈川県横須賀市の武山駐屯地に入隊し4年間の教育を終え、戦車乗りとして故郷に戻り北海道で勤務していました。幹部自衛官に任官後、平成15年から2年半ほど駿東郡小山町の富士駐屯地の偵察教導隊での勤務があり今回2度目の静岡県勤務になります。現在は家族を北海道に残しての単身赴任中です。
 津波1尉の趣味はマウンテンバイクです。マウンテンバイクにはクロスカントリー、ダウンヒル、デュアルスラローム、4クロス、エンデュランス、トライアルの6つの競技があり、津波1尉は主にダウンヒル競技を行っているそうです。このダウンヒルは、急な斜面を猛スピードで駆け下りる最も危険で激しい競技です。
 どうして、こんな危険なマウンテンバイクを始めたのか聞いたところ、まだ10代の若い頃、自衛隊では必須の「かけ足」のやりすぎで、膝の半月板を損傷した際、担当医からリハビリを兼ねて自転車か水中ウォーキングを勧められ、「どうせやるなら面白そうな自転車がいいな」との事で始めたのがきっかけだそうです。
 最初に書きましたが、平成15年に偵察教導隊に異動になった時、B班長(オートバイで潜入する斥候班)を命ぜられたそうです。当時、バイクの免許は持ってなかったそうで、隊長にその事を話すと「マウンテンバイク乗りこなしてるんだから、簡単だろ?エンジンが付いただけだから!免許すぐに取ってきて!」と簡単に言われたそうです。そんなわけで、自動車教習所に入所しましたが、バランス感覚が良くあまりにも上手に運転するので、教習所の教官に「無免許で乗ってたでしょ?」と疑われていたそうです。(本人の名誉の為、無免許運転をしていないことを強調しておきます。)
 ダウンヒル競技は北海道の大会のみに参加し全盛期には年間12戦していたそうで、過去の成績を聞いたところ、全国規模の全日本選手権小樽大会一般の部準優勝、北海道選手権一般の部準優勝をはじめ、北海道だけで行っているDoRide小樽大会一般クラス優勝、同じくルスツ大会ハードテイルクラス優勝の輝かしい成績を収めており、北海道では10本の指に入る実力だそうで、自宅にはトロフィーが数多くあるそうですが、半分以上は奥様の物だそうです。実は奥様も同じマウンテンバイクの競技をされていて、常に上位に入賞しているそうです。2人の馴れ初めがマウンテンバイクだったのは言うまでもありませんね!夫婦で同じ趣味と言うのはいいですね~
 ダウンヒルはかなり危険な競技ですが、今まで怪我したことは一度もないそうです。これからも怪我に注意して全日本チャンピオン目指して頑張ってください。

第10回 地本のウイリアム・テル

 第10回目は本部総務課で総務班長として勤務している福島事務官です。平成28年の4月に着任し、ようやく1年が経過しようとしています。福島事務官は千葉県柏市の出身で東京の自宅に奥様と可愛い2匹の猫を残して単身赴任生活中です。  
 そんな福島事務官の趣味はアーチェリーだそうです。なかなかアーチェリーをやっている人に出会ったことが無いので色々聞いてみました。アーチェリーを始めたきっかけを聞いたところ、大学入学時の新入部員の勧誘で風船割りを誘われ、初心者用の物ではありましたが、簡単に割る事が出来たそうです。エラが張った顔はアーチェリー向きだと言われ少し傷つきながらも面白そうだった事と関東学生リーグの1部に在籍していた事が入部を決めた理由だそうです。

 大学卒業後はすっかり競技から遠ざかっていたそうですが、平成19年に小平学校に勤務した時、駐屯地でアーチェリー部を作ろうとしている方から誘われ、十数年ぶりに競技を再開したそうです。
 再開後は定期的に練習して全国自衛隊アーチェリー大会には欠かさず出場し、平成23年には個人第2位、団体3位の輝かしい成績を修めたそうです。静岡地本に来てからは、まだ2~3回しか練習していないそうですが、先日静岡市の市民大会に参加し20名中5位の成績だったそうです。

 アーチェリーをやっていると言うと、「飛んでいる鳥を撃てるの?」とか、「頭にリンゴを載せて練習するの?」とよく言われるそうですが、これらは狩猟用のボウガンの話でアーチェリーでは無いそうです。
 弓道と違い細かい作法や決まった衣装も無いそうです。オリンピックなどの一般的な競技では的までの距離70m、的の直径は122cmだそうです。また、一回り小さい直径80cm、距離50m、30mと室内用の直径40cm距離18mもあり、個人の経験や実力よって選ぶことが出来るそうです。
 アーチェリーは年齢や性別、体力に関係なく、健常者も障害者も同じ条件で出来る生涯スポーツです。精神を集中させて的の真ん中に当たった時の爽快感は何とも言えないそうです。静岡地本の近傍では、清水総合運動場に一般の練習場、静岡へリポートに隣接して静岡市アーチェリー協会の練習場があります。「興味のある方、丁寧に教えますので一度撃ってみませんか?」との事です。

第9回 目指せベストスコア

 第9回目は富士地域援護センター滝ヶ原援護室で援護係長として勤務している増渕准陸尉です。職種は普通科で板妻駐屯地にある第34普通科連隊で小銃班長や第3陸曹教育隊の助教、滝ヶ原駐屯地の部隊訓練評価支援隊で先任上級曹長や庶務幹部として勤務していました。出身は伊東市の宇佐美です。  
 増渕准尉の趣味はゴルフで、3度の飯より好きだそうです。今から14年前に当時の上司に誘われたのがゴルフを始めたきっかけだそうです。
 増渕准尉センスが良かったのですね、2回目で難なくスコア100を切ったそうです。

(私も始めて早1年、100位はすぐに切れると思っていましたが未だに120を切れません)

 増渕准尉にゴルフの魅力を聞いたところ、大自然に囲まれて色とりどりのおしゃれなウエアーを着て仲間と楽しくプレーをするのは勿論ですが、何と言っても1番ウッド(通称:ドライバー)での豪快なショットとの事!
 例えば、朝一番のドライバーショットが、クラブフェースの真芯を捕らえ、コースの中央をまっすぐに飛んでいった時の「爽快感」、練習通り上手にできたという「達成感」、「どうだい?俺のショットは?」という一緒にプレーしている人への「優越感」、「ナイスショット」の掛け声をもらった時の「高揚感」、第2打もいいポジションから打て、良いスコアでホールアウトできるのでは?という「期待感」などなど、たった1回のショットにたくさんの楽しみが詰まっているそうです。 あと、ハーフ終了後の食事の時に呑む生ビールが至福の時間だそうです。
 そんなドライバーショットの魅力に取り憑かれ、理想のドライバーを求めて国内、海外メーカーを含め14年間で40本以上のクラブを試したそうです。

(えっ!4ヶ月に1本のペースですよ!)

 新発売したばかりのドライバーは8万円前後するので、概ね発売から2年程度経過した中古クラブを中心にゴルフショップで試打したり、雑誌やインターネットの口コミで情報収集したり、時には練習場でお目当てのクラブを使用している人を影からそっと視察?しているそうです。

(なんとも研究熱心ですね)

 しかし、未だに理想のドライバーには出会えてないらしく、現在進行形でドライバー探しを継続中なんだとか。
 増渕准尉にドライバーの飛距離を聞いたところ約250ヤードだそうです。ベストスコアは80、練習は週1回、ラウンドは月1回以上、今までのラウンド回数は覚えていませんが200回以上は行っているそうです。

(私もこのくらい練習しなければ上達できませんね。頑張ります!)

 県内のおススメコースを聞いたところ、伊豆の下田や稲取は安くて広くて海の傍で気持ち良いそうです。また、一番難しかったのは裾野のファイブハンドレッドクラブでラフが深くて難コースだったそうです。
 最後に静岡地本ではゴルフ好きが集まって定期的に迷球会というコンペをやっています。以前やっていた人やこれから始めようと思っている方、大歓迎ですので一緒にプレーしませんかとの事です。

 

第8回 ロードバイクの楽しさ 

 第8回目は、本部募集課で募集係として勤務している齊藤1曹です。齊藤1曹は浜松市出身、母校は興誠高校(現:浜松学院高校)の陸上自衛官で職種は普通科です。
  御殿場市板妻の第34普通科連隊勤務を経て平成25年8月から2度目の静岡地本勤務をしています。

 そんな齊藤1曹の趣味は自転車(ヒルクライム、ポタリング)です。 自転車を乗るようになったきっかけは健康の為の移動手段として「少しくらいの距離なら自転車で出かけよう!」というものでした。
 自転車に乗り始めると自転車雑誌を見たり、専門店に行くようになり、今まで気にしていなかった自転車の奥深さを知るようになったそうです。たかが自転車と思うかもしれませんが、用途により様々な種類の自転車や色々なイベントがあるそうです。特に競技用自転車はピンからキリまであり、高い物では軽自動車が買える位の高価な物まであります。   (車より高いなんて・)

 最近は忙しくてイベントに参加できないそうですが、主にヒルクライムというイベントに良く参加していたそうです。
 距離は10km前後と短いですが、名前の通りひたすら上り坂を走る競技だそうです。初めてイベントに参加したときは「楽しく走って完走できればいいな」位の気持ちだったそうですが、走り出したらとんでもない!「なんでこんなにきついのにわざわざ自転車で登らなければならないんだ。歩いたほうが絶対早いよ!」というような急な坂もあって、楽しく走る余裕は全く無かったそうです。しかし、練習を重ねるうちに、走りにも余裕が出来て、きれいな景色を楽しんだり、エイドステーションで知り合った人と話をするのがとても楽しく、何よりも完走した時の達成感はきつい思いを乗り越えた人で無ければ味わう事は出来ないとの事です。
 齊藤1曹がきついヒルクライムに参加するもう一つの理由が、坂を上る競技なので、それ程スピードが出ず膝の怪我や転倒による事故の心配が無い事だそうです。

 齊藤1曹の練習コースは主に日本平を走っているそうですが、近場では浜石岳(蒲原付近)に登っていて、ここはかなりの急坂で1/3位歩かなければ登れないほどでの山ですが人気があるらしく、ふもとの人から「浜石岳ならそこ左だぞー」とか「頑張れよー」と声をかけられるそうです。
 坂ばかりを走っているわけではなく、昨年は静浜基地の航空際を見学する為に静岡から焼津まで走ったり、地元の浜松に帰省した際は愛知県の伊良湖岬まで走るそうです。普段車では通らない道をのんびり散策しながら走ると楽しいそうです。浜名湖1週もなかなか良い感じらしいですよ。

 「自転車に興味のある人やダイエットを考えている人は一緒に参加しませんか?」との事です。高価な自転車は必要ないそうです。中にはママチャリで走る人や、自転車を押してゴールする人もいますので気軽に参加できるそうです。あと「サイクリングしたら気持ち良いだろうなぁ」というコースなどありましたら紹介して欲しいそうです。

 第7回 マラソンの鉄人

 第7回目は、駒門駐屯地にある援護課の富士地域援護センターでセンター長として勤務している岡村3佐です。岡村3佐は北海道出身、裾野市在住の陸上自衛官で普通科職種です。昨年の12月に定年退職後、引き続き再任用自衛官として勤務しています。職務は、静岡県内で再就職を希望する定年・任期制退職自衛官の再就職援助を担当しています。
 そんな岡村3佐の趣味は、マラソンです。マラソンを始めるきっかけは、平成24年8月の異動で現在の職務に着任して2ヵ月後、当時の部下から72Kmウルトラマラソン走りませんかと誘われたのがきっかけだそうです。自衛官なので、日頃から多少のジョギングはしていたそうですが、フルマラソンも走ったことがないのにできるかどうか悩んだそうです。

  (いきなりの挑戦は無謀です。しかも50歳過ぎてからなんて・・・)

 この時、ふと見たTVで「ラン×スマ 街の風になれ」と言う、走る楽しさを伝えるランニング情報番組を見て、自分も楽しく走る事ができるかな?と思い挑戦したそうです。
 平成25年4月に72Kmウルトラマラソンを皮切りに現在までの約3年間で、100Km1回、72Km2回、60Km1回、フルマラソン8回、ハーフマラソン2回を完走しているそうです。

 (50歳過ぎなのにスゴイ、まさに鉄人!ですね。)

 健康に走れることへ感謝しながら、スタートラインに立つ緊張感とゴール後の達成感が、大会に参加する原動力になっているそうです。疲労や故障もあり、時には足にテーピングをぐるぐる巻きにして走ったり、体調管理や体の手入れを怠らないように日々気をつけているそうです。
 今後の目標を聞いたところ、「60歳で100Kmウルトラマラソン完走」だそうです。

 (年下の私も負けてはいられませんが100Kmは無理だな~)

 これからも健康に注意して目標達成に向かって頑張ってください。
 そんな岡村3佐ですが、ゴルフも趣味の一つでかなりの腕前だそうです。運動の好きな人は何をやっても上手に出来るんですね。

 第6回 伝説!?の波乗り野郎

 第6回目は藤枝地域事務所で広報官として勤務している加藤3等海曹です。加藤3曹は掛川東高校を卒業後、海上自衛隊に入隊し潜水艦に乗組んでいましたが、平成27年に静岡地本所属となった2年目の若手です。  
 ようやく広報官の業務にも慣れてバリバリと働いていますが、慣れない事務仕事やストレスが溜まった時はリフレッシュの為に趣味のサーフィンをするそうです。(さすが海上自衛官、海が良く似合いますね!)
 そんな加藤3曹がサーフィンを始めたきっかけは単純明快「サーフィンやってたらカッコよくね?」と思ったからだそうです。
 確かに綺麗にライディングできればカッコいいですよね。(実は私も高校生の時、女の子にモテるかも?なんて同じ考えで少しやりましたがボードには立てない、波に揉みくちゃにされる、で諦めたなんて苦い過去を思い出しました。)
 運動神経の良い加藤3曹は、ロングボードから始めた事もあり、ボードに立つのに苦労しなかったみたいです。(さすがですね・・・)
 波に乗れるまでは、少し時間がかかりましたが、初めて波に乗れた時は今までに感じた事のない爽快感があり、あっという間にサーフィンの虜になってしまったそうです。
 休みの日には日の出前から海に行き、日が沈んで真っ暗になっても海に入っている事もよくあるそうで、長いときは5時間以上も海に入っているそうです。
(体がふやけてシワシワになってしまいますね!それに、夏はいいけど、冬は寒くて風邪ひきそう。)
 自宅から近い海で練習するのも良いですが、サーフィン仲間と行くサーフとリップも楽しみの一つだそうです。サーフとリップとは(サーフィンとトリップ(旅行))を合わせた言葉で、各地の海へサーフィン旅行に行くことだそうです。
 今までに近場では伊豆や千葉県、遠くは鹿児島まで行ったそうです。そして、行った先々で色々な人と出会い、その土地の美味しい料理を食べながら美味しいお酒を飲むのが、サーフとリップの醍醐味なんだとか。いつかは海外のビッグウエーブに乗るのが夢だそうです。
 サーフィンを始めて4年、まだまだ納得のライディングはなかなか出来ないようですが、「伝説の波乗り野郎」と言われるまで頑張って練習してください。


 第5回 静岡地本No1ラーメン王

 第5回目は、本部総務課で国民保護・災害対策連絡調整官として勤務している山田事務官です。山田事務官の職域は営繕(施設管理)で、以前は都内近郊の駐屯地にて図面を書いて工事の発注・監督をしていました。静岡地本は今年で3年目の勤務となります。

 そんな山田事務官の趣味はラーメンの食べ歩きです。今から10年前、散歩の途中に行列ができているラーメン屋を見つけ、「ラーメンで行列なんて」と思いつつ入ってみたところ凄く美味しくて、以来ラーメンの食べ歩きが病みつきになったそうです。本人いわく「人生を変える一杯」だったとか(笑)
 県内や都内のラーメンイベントがあると、ついつい足を運んでしまうようです。新宿で行われた大つけ麺博にもわざわざ食べに行ったそうです。(さすがですね・・・) 今まで食べたラーメンは、北は北海道から南は沖縄まで3000杯以上。 1日になんと7杯食べた事もあるようです。
 ラーメンと一言で言っても醤油、味噌、塩、豚骨とあり麺も太麺、細麺、ちぢれ麺、載せる具も多種多様にあり人それぞれお気に入りの店、お気に入りの一杯があると思いますが、県内のおススメを聞いてみたところ静岡県内では、醤油は葵区の「ABE’s」や「伊駄天」、塩は島田市の「燕」や清水町の「ろたす」、家系では紺屋町の「魂心家」、つけ麺では沼津市の「麺屋ひこ星」や浜松市の「浜田山」が美味しいそうです。一番好きなのは魚介豚骨のつけ麺だそうです。そして最近注目の店は清水区の麺や厨(clear)だそうです。

 皆さんの行った事があるお店もあるのではないでしょうか?また、色々な美味しい情報を沢山持っているそうなので、遠慮なく聞いてくださいとの事です。

 ラーメン王も40歳を過ぎ体型が気になってきたようで最近ジョギングとジム通いをはじめ、健康管理と体型維持に努めているそうです。そう言えば、少し引き締まったように見えます。
 これからも食べ過ぎに注意して、再び人生を変える一杯を発見してください。


 第4回 素晴らしいカーライフ 

 第4回目は伊東地域事務所で広報官として勤務している大岩龍一郎2等陸曹です。職種は野戦特科ですが、十数年前の部隊改編で武器職種の一員として整備関係の部隊で勤務していました。

 大岩2曹の趣味はズバリ車です。乗るのも、いじるのも大好きらしいです。父親が車とバイク、船が好きで子供の頃から触れる機会が非常に多く自然と興味を持つようになったそうです。
小さい頃、F1やバイクのレースを夜遅くまで見ていて良く怒られたそうです。

 今まで乗ってきた車で特に好きだったのはランチア・デルタ・インテグラーレやプジョー306S16だそうです。どちらもWRC(世界ラリー選手権)が好きで憧れた車だそうです。レース活動をしていた時は三菱のギャランVR-4でダートトライアル(未舗装の路面にコースを作りタイムを競う競技)にも参戦していたそうです。その頃には同じ三菱でも軽量なランサーエポリューションやスバル・インプレッサなんかが早くて全然勝てませんでしたが、とても楽しかったそうです。

 今の愛車は、ホンダの二代目フィットRS(GE8)の6速MTに乗っているそうです。今時MTに乗る人は少ないと思いますが、やはり操る楽しさがありやめられないんだとか・・・ちなみに奥さんもAT嫌いの大のMT好き!と言う女性では珍しい方で、フィットはもっぱら奥さんの愛車となっているそうです。大岩2曹は通勤用に軽自動車のダイハツタントエグゼカスタムCVTのターボ車で毎日亀石峠を越えて事務所まで通勤しているそうです。

 独身の頃は車にかなりのお金を使ってチューニングしていたそうですが、今は道路交通法を守り、快適な運転が出来るライトチューニングをしているそうです。フィットは吸排気系、足回り、バケットシートの交換、コンピューターのセッティングを変更。タントエグゼカスタムは、基本的に大きな変更は無く、ホイールのインチアップ、オーディオ類の交換と通勤仕様車だそうです。

 車の整備について聞いたところ、専門学校等で知識を身に付けたものではなく自分の車いじりから覚えた事や整備の仕事をしながら見て触って(時には壊して)学んだ物だそうです。自衛隊の多種多様な車両、施設科の装備品、特にショベルカーやバケットローダー等の建設機械や地雷原処理車のような特殊で大型な車両の整備から鍛造工作の資格を活かした板金修理や塗装などもやっていたそうです。整備の仕事は車が好きであれば、誰でも楽しく出来るのではないでしょうかとの事。(好きこそ物の上手なれ!ですね。今度ぶつけた時は修理してください。)

 今は結婚して子供もいるので財布と相談しながら、楽しくドライブや車いじりを楽しんでいるそうです。これからも安全運転第一で素晴らしいカーライフを過ごしてください。


 第3回 富士地域援護センター 則松2曹

 第3回目は、駒門駐屯地に所在している富士地域援護センター企画班で企画係として勤務している則松2曹です。則松2曹は陸上自衛官で通信科職種です。職務は企画係で求人票の受付や配車業務、業務予定表の作成等裏方として富士地域援護センターを支えています。

 則松2曹の自慢は資格免許の多さです。はじめて取得した原動機付自転車を皮切りに車両関係の免許が6種類、施設関係の資格7類、通信関係の資格が4種類、電気・化学関係の資格が4種類、施設関係の資格が7種類、その他衛生管理者、キャリアコンサルタント、ファイナンシャルプランニング技能士等50種類ほど取得しています。変わった物ではラジオ・音響(オーディオ)技能者なんかもあります。

 これだけの資格免許を取得するきっかけを聞いたところ、「暇があったから・・」「特に仕事上使う必要があるわけではないけれど、セットで取ると割引があるから・・」「料金改定で値上げするから・・」との答えでした。しかし、援護業務を担当するようになり、隊員の再就職に必要な資格を説明するにあたり、身をもって体験し取得する事で「色々なアドバイスが出来るから」と取得したものもあるそうです。

 自衛隊に入隊すると資格免許を沢山取得できると思っている人は多いと思いますが、実は職務に必要な資格を取れるだけで、則松2曹のように多くの資格を持っている人はあまりいません。

 現在、日本では国家資格が1,200種類、各社団法人等の資格を含めると3,000以上有るといわれています。普段の生活の中で、資格を持たなくてやっている事にも実は資格が必要な物もあるんです。たとえば、私も使っていますがチェーンソーや刈払機(草刈り機)にもちゃんとした資格があるのです。仕事として使用する場合は必ず資格が必要になります。

 則松2曹は、免許取得にあたって、ほとんどが本屋で参考書と過去問題を購入し、自分で勉強して取得しており、教えてもらって取得したのは自動車免許だけだそうです。今現在、使っている資格免許も実は自動車免許くらいで、その他の資格免許は宝の持ち腐れ状態だそうです。資格免許は自分で学んで得た財産であり、万が一のときには必ず役に立つものです。スキルアップにもなるので、余暇を活用して資格取得にチャレンジしてみてください。


 ちなみに則松2曹、最近は合気道にハマっており週二回自宅近くの道場に通い、全国大会にも出場しているそうです。(上段左から2番目が則松2曹)


 第2回 募集課 望月2曹

 第2回目は本部募集課で企画係として勤務している望月2等陸曹です。
望月2曹は笑顔がいつも素敵な静岡地本唯一の女性自衛官で職種は会計です。自衛隊生活のほとんどをこの静岡地本で勤務している若いけど長老?のような存在で、入れ替わりの激しい地本の歴史を知っている数少ないうちの1人です。

 そんな望月2曹、実は5人の母親でもあります。少子高齢化社会において、仕事と家庭を両立させ5人のワンパク小僧を育て、日本に多大な貢献をしています。長男・次男は双子でこの春、見事に2人とも陸上自衛隊に入隊。いつの日か母を追い抜き、母の上に立ち命令する事を夢見て現在後期教育(板妻駐屯地第34普通科連隊)で奮闘中。

 今まで高校球児だった長男・次男が家を出ると毎日一升近く炊いていたご飯の量が半減したことに寂しさを感じるそうですが、三男は九歳、四男は六歳、五男は二歳とまだまだ手のかかる子供たちばかりで、寂しがっている暇は無いそうで「5人全員自衛隊に入隊させる夢をかなえるまでは・・・・」と、身を粉にして毎日働いています。

 子供が熱を出したり、学校の行事に参加したりと、急遽休みを取り同僚に迷惑をかけてしまう事もありますが、「主人と職場の人の理解と支えがあってこそ今の自分がある」と感謝の気持ちを忘れていません。

 仕事、育児、家事と毎日バタバタと余裕のない生活を送っているそうですが子供たちの成長する姿を見ることが一番の幸せだとか。

 自衛官として母親として、そして女性として子供たちと一緒に成長し夢を追い続け、笑顔で頑張ってください。

 第1回 総務課 道田准尉

 今月から静岡地本部員の、特技や自慢できる事を紹介していきたいと思います。

 第1回目は本部総務課で人事係長として勤務している道田准尉です。道田准尉は陸上自衛官で野戦特科(大砲の部隊)の職種です。職務は人事で20年の経験があり、どちらかと言うと事務仕事でデスクワークがほとんどです。

 道田准尉の特技はDIYです。DIYと言っても大工仕事から、自動車整備、電化製品の修理等、特に教育を受けた訳ではありませんが、プロ並みの仕事が出来てしまいます。
 父親が建築関係の仕事をしており、子供の頃から手伝いをしていた賜物だそうです。
 趣味である自動車整備や電化製品の修理は「とりあえず自分でやってみる、やってダメならプロにお任せする。」との考えだそうです。浜松の有名なお菓子のCM「♪難しそうでもやってみよう~よ、つまずいたって諦めないで~ うなぎの元気本気勇気根気ぃ~うなぎ~パイパイッパ~イ」がテーマソングだそうです(笑)

 静岡地本でもその才能を数多く発揮していますので紹介したいと思います。

 1つ目は10年ほど前に工事した庁舎裏の通路です。元々は落ち葉と雑草に埋もれたあまり人の通らない通路でしたが、知り合いの建築会社から処分する古いインターロッキングを譲り受け、昼休みを利用してコツコツ並べていった物です。ただ、並べているだけに思われますが、下に砂を撒き、縦横の水平もしっかり取り、なだらかに傾斜も付けられています。10年たった今も当時のままの姿で、しっかりと作られています。


 2つ目は地本の顔とも言える看板です。本部の玄関に掛かっている看板と静岡募集案内所の看板も職人技で作成しています。

 特に静岡募集案内所の看板は1年半ほど前に作成したばかりのものです。左の写真が製作中のものです。息子さんの彫刻刀を借りての作業だったので彫るのが大変だったそうです。

 その他、棚や収納箱など既製品ではサイズの合わない場合でも、ちょちょいのちょいで作ってくれ、大変重宝しています。

 

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