予備自衛官等って何?
予備自衛官等制度
「予備自衛官等」とは、「予備自衛官」、「即応予備自衛官」、予備自衛官補」を総称して呼んでいます。
国家の緊急事態に当たっては、大きな防衛力が必要です。しかし、その防衛力を日頃から保持することは効率的ではありません。このため、普段は、必要最小限の防衛力で対応し、いざという時に急速に集めることができる予備の防衛力が必要なのです。他の多くの国でもこの制度を取り入れています。
わが国においては、これに相当するものとして、多様な事態に対して実効的に対応し、また、事態の推移に適切に対応する観点から、「予備自衛官制度」、「即応予備自衛官制度」、「予備自衛官補制度」を設けています。
国の平和と独立は、常備自衛官だけで守れるものでは決してなく、広汎な国民の理解と協力が必要不可欠です。我々の自由や民主主義、基本的人権の尊重や一人一人の福祉も、国の独立と平和が保たれてこそはじめてその維持が可能となります。予備自衛官等制度は国家防衛の根幹の一部をなすものとして必要なものです。
- 予備自衛官
防衛招集命令、国民保護等招集命令及び災害派遣招集命令を受けて自衛官となり、第一線の部隊が移動した後の駐屯地警備、後方支援、第一線部隊の補充要員等、避難住民の救護・誘導等、災害救助活動の任務にあたります。 - 即応予備自衛官
防衛力の基本的な枠組みの一部として、防衛招集命令、国民保護等招集命令、治安招集命令及び災害等招集命令を受けて自衛官となり、あらかじめ指定された部隊において、常備自衛官と同様の任務にあたります。 - 予備自衛官補
予備自衛官補制度とは、主として自衛官未経験者を予備自衛官補として採用し、所定の教育訓練を経た後、予備自衛官として任用する制度です。



