自衛隊について知りたい

国際貢献・災害派遣

国際貢献

国際貢献1わが国の平和と安全の確保のためには、侵略の未然防止を図るとともに、侵略事態に備えるため、適切な防衛力を保持するとともに、「国際的な安全保障環境を改善し、わが国に脅威が及ばないようにすること」を、わが国の安全保障の1つの目標としています。

国際貢献2このため、国際平和維持活動に加え、テロとの闘いといった国際的なテロリズムの防止と根絶に向けた国際社会の取組への協力、イラク国家再建に向けた取組への協力、拡散に対する安全保障構想(PIS)などの大量破壊兵器の拡散防止のための取組などといった国際平和協力活動を外交と一体のものとし、主体的・積極的に取り組むことにしている。また、これらの活動を遂行することにより、国際社会の一員としての責務を果たし、世界の各国から高い評価を得ています。

国際貢献3主な国際平和協力活動

  • イラク国家再建に向けた取組への協力
    (イラク人道復興支援活動)
  • 国際テロ対応のための活動
    (インド洋などでの給油を主とする協力支援活動)
  • 国際平和協力業務
    (ゴラン高原PKO等)
  • 国際緊急援助活動
    (パキスタン地震・ジャワ島中部地震などでの救援)

災害派遣

災害派遣1防衛大綱では、「大規模・特殊災害などへの対応」が、「新たな脅威や多様な自体への実効的な対応」の5項目目に挙げられ、防衛力の果たすべき役割に位置づけられます。

自衛隊は、天災地変その他の災害に対して、人命又は財産の保護のため必要があると認められる場合は、都道府県知事の要請(ただし、特に緊急を要する場合は、要請を待たずに)に基づき、防衛大臣又はその指定する者の命令により派遣され、被災者や遭難した船舶・航空機の捜索・救助、水防、医療、防疫、給水、人員や物資の輸送など、様々な災害派遣活動を行います。

災害派遣2 また、自然災害の他、地震防災及び原子力災害派遣が取り決められ、医療施設に恵まれない離島などでは救急患者の輸送などにも当たっています。 自衛隊では、阪神・淡路大震災の教訓から、災害派遣に即動できる部隊を指定し、初動対処のための待機態勢をとっています。 また、平素から、地方公共団体との連携強化や災害対策マニュアルの策定によって、防災・減災に努めています。