平成29年度 出来事紹介 富士地域事務所

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12月の出来事

高等工科学校生及び新人自衛官が近況報告に来所

 富士地域事務所(所長・川原准治1等陸尉)は、12月25日(月)、今春陸上自衛隊高等工科学校(神奈川県横須賀市)に入校した井上渓登生徒と神山春瑠生徒による、年末年始休暇を利用した近況報告を受けた。
 保護者とともに訪れた二人は、以前に比べ少し大人びた表情と逞しさの増した身体、そして余裕のある所作となっており成長が感じられた。
 二人は主に学校での授業の様子や区隊の雰囲気、クラブ活動そして余暇の過ごし方など横須賀での様子について報告してくれた。「時間管理に慣れてきて自分の時間が持てるようになった」「習うことすべてが新鮮で楽しい」などの率直な感想も聞かれ、高等工科学校での生活にすっかり慣れた様子が覗えた。 
 また、二人の話を傍らで聞いていた保護者も学校の行事に積極的に参加して我が子の成長を実感しており、終始安心したような笑顔で頷いていた。
 最後に二人は「次の夏には更に成長した姿を見てもらいたい」と力強く話し、今後の更なる成長に期待をもたせる来所となった。
 また、この日は、同じく昨年富士市より自衛官候補生として入隊した後藤主成1等陸士の来所も受けた。
 後藤1士は、吉原工業高校を卒業後、板妻駐屯地(御殿場市)での前・後期教育を終了し、現在は市ヶ谷駐屯地(東京都新宿区)に所在する第302保安警務中隊で勤務している。
 普段の勤務内容は国内外要人や行事での儀仗に備えた基本教練、装備品の整備及び警務関係の勉強等で非常に充実した日々を送っているとのこと。特に11月のロシア連邦軍高官来訪の際には、特別儀仗隊員の一員として参加し貴重な体験をしたと話してくれた。まさしく現役の特別儀仗隊員である後藤君からは仕事に対する誇りと部隊への帰属愛が強く感じられた。
 富士所は、今後も入隊・入校した地元出身者との連絡を密にし、先輩の活躍をPRするとともに後に続く後輩志望者の獲得に努めていく。


8月の出来事

「キッズジョブ2017」に協力

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・定免克己1等空佐)は、8月19日(土)と20日(日)、富士市と富士市産業交流展示場「ふじさんめっせ」が共催した「キッズジョブ2017」に協力して広報活動を実施した。
 これは、「未来の自分を見つけに行こう」をスローガンに、さまざまな仕事について体験を通して楽しく学ぶことを目的とした参加型イベントである。
 開会式には、自衛隊静岡地方協力本部長も出席し、2日間で約9000人の来場者が訪れて大盛況となった。
 会場内は、「お仕事体験エリア」「ものづくり体験エリア」「商店街エリア」「働く車体験エリア」「キッズフリマ」などに分かれており、自衛隊は「働く車体験エリア」において、陸上自衛隊第34普通科連隊(板妻駐屯地)が高機動車の展示及び子供用迷彩服試着コーナーを開設するとともに、静岡地本が自衛隊版の特製缶バッチの作成・配布を行った。
 来場者の中には、普段目にすることのない自衛隊の車両に目を輝かせ、迷彩服を試着して高機動車に乗り込むと、敬礼を真似して楽しそうに記念撮影をする子供たちや、缶バッチを身に着け嬉しそうに家族に見せる子供たちが多く見受けられた。
 静岡地本は、今後も地域のイベントへ積極的に参加し、将来のなりたい職業の一つとして自衛隊に興味を持ってもらえるよう、各協力団体及び地域の方々と連携していく。

 


5月の出来事

富士市自衛隊協力会総会を支援

 富士地域事務所(所長・川原准治2等陸尉)は、5月19日(金)、富士市交流プラザ(富士市)で開催された「平成29年度富士市自衛隊協力会総会」を支援した。
 同協力会は、昭和56年に自衛官の募集及び退職自衛官の再就職斡旋、慰問・激励、防衛意識の高揚を図る目的で設立された。現在は富士市町内会連合会の各区長が会員を募っており、会員数は1500名にのぼり、毎年行われる駐屯地創立記念行事や富士総合火力演習、静岡音楽祭、陸海空部隊研修等に積極的に参加し、自衛隊への理解・関心を更に深める等活発な活動を行っている。
 総会は、会長の挨拶の後、平成28年度事業報告等が行われた。その後、静岡地方協力本部長・根本博之1等陸佐が「日本の防衛」と題し、現在の日本周辺における情勢・防衛問題について講演を行うと、会員は熱心に聴講していた。
 富士地域事務所は、今後もあらゆる機会を通じて自衛隊の魅力と重要性を発信するとともに、地域と自衛隊との懸け橋となり、ひいては熱意ある優秀な隊員の獲得に繋げられるよう努めていく。


高等工科学校生が近況報告に来所

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)富士地域事務所は、5月5日(金)、今春陸上自衛隊高等工科学校(神奈川県横須賀市)に入校した井上渓登生徒と神山春瑠生徒の来所を受けた。
 大型連休の帰省に合わせて近況報告に訪れた二人は、高工校の制服に身を包み、入校前と比べ節度ある所作と逞しさが身に付いており、非常に頼もしく成長を感じられた。
 休暇中は、それぞれ母校訪問や地元での交流、家族団らんのひと時を過ごしたとのこと。
実際に入校した高工校での生活については、「予想していた以上に大変で、時間が決められているので一寸たりとも気の抜けない毎日。そんな中でも、富士宮市出身の先輩学生がいろいろと気にかけてくれているのがとても心強い」と話していた。
 連休後から部活動の仮入部が始まるとのことで、井上生徒はハンドボール部、神山生徒はワンダーフォーゲル部に入部したいと意欲を見せていた。
 静岡地本は、今後も入隊・入校した若者たちとの連絡を密にし、彼らが成長して立派な自衛官になり、国家の防衛を支える一翼を担えるようサポートに努めていく。

 

4月の出来事

「静岡県教職員等連絡会議」を支援

 富士地域事務所(所長・川原准治2等陸尉)は、4月24日(月)、自衛隊静岡地方協力本部(静岡市)及び陸上自衛隊板妻駐屯地(御殿場市)で実施された「平成29年度静岡県教職員等連絡会議」を支援した。
 この会議は、県内の高校・大学等の進路指導担当教諭等を対象に、自衛隊の役割や職場環境、自衛官募集に対する理解を深めてもらい、ひいては組織的募集基盤の充実を図ることを目的として毎年開催している。
 この日は県内中・東部の学校から約40名の教職員等が参加した。会議では、静岡地本の担当者による「自衛隊の現状と募集制度」についての説明、駐屯地隊員食堂での体験喫食、新隊員教育隊の部隊研修を行った。
 新隊員教育隊の部隊研修では、今年度入隊したばかりの新隊員が89式小銃の分解・整備・結合を訓練する様子を見学した。銃の扱い方について学ぶ新隊員の真剣な表情に、教え子が自衛官候補生として成長している実感を得たのか教職員の口元には自然と微笑みが浮かんでいた。
 今回初めて参加した高校教諭は、「国防や災害派遣に関する自衛隊の活動や新隊員の教育現場を研修し、理解が深まった。今後入隊を希望する学生への指導に大いに役立てたい」と語った。
 富士地域事務所は、今後も各学校と綿密な連携を図り、組織的募集の充実を図っていく。

 

 

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