本部の出来事紹介

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3月の出来事
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清水で護衛艦2隻に3600人が乗艦

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、3月25日(土)、清水港(静岡市)において、護衛艦「いかづち」と「はたかぜ」の2隻同時入港に伴う艦艇広報を支援した。
 この日は普段目に出来ない護衛艦が2隻同時に入港している様子を見ようと、凍えるような寒さにも関わらず県内外から多くの見学者が訪れた。
 「いかづち」では、学生等の若者やその家族等を対象とした特別公開が行われ510人が参加した。この特別公開は約30人ずつのグループに分かれ、乗員の説明を聞きながら艦の装備品、艦橋、旗流信号等の特色ある場所を約1時間かけてじっくりと見学した。
 また、同艦に勤務する島田樟誠高校(島田市)卒業生の八木雅人士長は、参加した母校の在校生4人に会うと、海上自衛隊の魅力や艦艇勤務の様子を丁寧に伝えていた。
 一方、「はたかぜ」では誰でも乗艦し見学ができる一般公開が行われ、開始前から乗艦を待つ長い列ができ午前と午後合わせて3089人が見学した。艦の全長150メートルの大きさに驚くとともに、迫力ある5インチ単装連射砲をカメラに収める姿や、現役乗組員に艦や装備品について質問する姿が見られた。
 また静岡地本の広報ブースでは、隊員の採用や制度に関する説明、迷彩服の試着体験、ビデオ上映、車両展示を行い活況を呈した他、マスコットキャラ「しずぽん」が登場すると大きな盛り上がりをみせた。
 静岡地本は今後も多くの市民や若者が自衛隊と触れあう機会を積極的に設け、自衛隊や隊員に親しんでもらい理解促進を図るとともに、国防という崇高な使命を果たす若者の獲得に努めていく。

援護課

就職援護担当者と労働行政機関の連絡会同を実施

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、3月13日(月)、自衛隊静岡地方協力本部会議室において、「平成28年度自衛隊就職援護担当者と労働行政機関との連絡会同」を実施した。
 これは、自衛隊における就職の援助に直結する情報の共有や相互の意見交換を通じた関係強化を目的として行なわれ、陸海空の自衛隊援護担当者及び静岡労働局職業安定部職業対策課長をはじめとする公共職業安定所長等17人が参加した。
 静岡地本援護課長及び静岡労働局職業安定部職業対策課長の挨拶に始まり、まず自衛隊側から自衛官の退職制度の特性と本年度の就職援護状況を説明した。
 その後、県内駐屯地等と繋がりの深い静岡、浜松、沼津、御殿場及び焼津の各公共職業安定所長等から、管内における雇用情勢について説明を受けた後、「50代における雇用状況」「障害者雇用の状況」「若年層における県外への人材流出」をテーマに意見交換を行なった。
 静岡地本は、今後も県内の援護関係機関との関係強化を図り、退職自衛官の円滑な就職援護業務の推進に努めるとともに、有為な人材の社会貢献を図っていく。


静岡県自衛隊援護懇話会の東北地区部隊研修を支援

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、3月1日(水)から3日(金)にかけて、静岡県自衛隊援護懇話会の東北地区部隊研修を支援した。
当会は、退職自衛官の採用による県内産業発展への貢献を目的に、平成2年4月に設立され、毎年多くの退職自衛官の雇用に貢献している。
 今回の部隊研修は、本州最北端に在駐する部隊の酷寒期における活動状況について理解を深めるために実施された。
 初日は、海上自衛隊大湊総監部の史料館においてブリーフィングを受けたほか、護衛艦「せとぎり」や第25航空隊のSH―60Jを見学した。
 2日目は、航空自衛隊第42警戒群の案内を受け、雪深い釜臥山頂上のガメラレーダー(固定式3次元レーダー)と、防衛装備庁下北試験場のドーム射場等の試験施設を見学した。
 最終日は、陸上自衛隊八戸駐屯地の資料館見学や、現役隊員とともに体験喫食を実施した後、隣接する海上自衛隊第2航空群においてP―3C哨戒機や救難消防車ストライカー等を見学した。
 参加者からは「厳しい自然環境で頑張る自衛官を知る有意義な研修だった」といった感想が聞かれ、会長の渡辺安秋氏は「真面目で忍耐力もある退職自衛官は企業にとって即戦力。今回の部隊研修を通して、会員が自衛隊への理解を深め、雇用促進の一助になればと思う。また、自衛官の募集に対しても会として積極的に協力していきたい」と話した。
 静岡地本は、今後もこのような現場を研修する機会を通して、自衛隊に対する理解促進と援護基盤の強化を図り、退職自衛官の雇用を促進していく。


総務課



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今春入隊予定者に対し説明会を実施

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、2月27日(月)、静岡県護國神社直会殿(静岡市)において、「自衛官候補生入隊予定者説明会」を実施した。
 これは、自衛官候補生の今春入隊予定者に対して入隊に際し必要な事項を説明するとともに、入隊後の自衛官の生活について理解を深めてもらい不安感を軽減することを目的に実施し、県内各地から41名が参加した。
 説明会は、着隊に必要な共通項目を説明した後、陸上・海上・航空自衛官及び女性自衛官予定者ごとのグループに分かれ、地本で勤務しているベテラン現役自衛官から入隊後の教育隊の様子等について説明を行った。
 参加した入隊予定者は「入隊に向けた準備の参考になった」等と話し、入隊への決意を新たにした様子であった。
 静岡地本は、今後も自衛隊という未知の世界に一歩踏み出そうとする熱意ある入隊予定者に対して、万全の態勢で入隊できるよう、様々な場面できめ細やかなサポートを続けていく。


援護課

東北宮城で研修を実施

  静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、2月20日(月)、21日(火)の2日間、自衛隊宮城地方協力本部と仙台地区援護センターにおいて隊務研修を実施した。
 この研修では、東南海地震等による災害を想定した、震災以降の就職援助業務の資とするため、東日本大震災以降の宮城県における就職援助について説明を受けるとともに、東部方面隊では平成30年度から実施を計画している「インターンシップ施策」について、今年度実施した宮城地本での成果を聞いた。
 震災以後の就職の援助については、自宅の倒壊等の理由で、決まっていた内定を辞退せざるを得なかった隊員の話や、援護担当者が日頃協力を受けている企業への安否確認及び激励のため約2ヶ月にわたり、約1500社を訪問した話等を聞き、研修参加者は皆感銘を受けていた。
 また、今年度から実施したインターンシップ施策の成果について質問したところ、施策参加者からは「実際に企業での勤務を体験したことで、必要な能力が理解でき大変勉強になった」との意見が聞かれるとともに、受入先企業からも「自衛官の意識の高さと有用性を認識できた」と双方から好評であったことを確認した。
 また、静岡地本富士地域援護センターがインターンシップとは別に定年退職予定者教育の中で行っている企業研修に関する話題もあがる等、有意義な意見交換の場となった。
 静岡地本は、研修において得た知識や経験等を以後の援護業務に活かし、皆で力をあわせて任務に励んでいく。

1月の出来事 画像
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4000名を魅了した「静岡音楽祭」

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、1月28日(土)、静岡県コンベンションアーツセンター・グランシップ(静岡市)において静岡県防衛協会主催「第36回静岡音楽祭」を支援した。
 この音楽祭は昭和57年に軍歌祭として始まり、年々創意を凝らし実施してきた県内最大規模を誇る自衛隊の音楽祭である。今回は2部構成とし、第1部は県統一の入隊・入校予定者激励会として初めて行った。95名の入隊・入校予定者が集まり、県知事、国会議員、市長、県内自衛隊指揮官等の来賓を迎え、入隊予定者代表は希望に満ちた言葉で自らの決意を力強く表明した。 
 第2部の音楽祭は、これまでで最多の6団体が県内外から集結し、第34普通科連隊らっぱ隊(板妻)が、自衛隊を象徴する「らっぱ吹奏」で音楽祭の始まりを告げ、防衛大学校儀仗隊(横須賀)は、規律あるドリル演技や演技途中の空包射撃で観客を魅了した。また地元静岡市から県立科学技術高等学校吹奏楽部が出演し、大観衆を前に堂々たる演奏で高校生の若さを見せてくれた。
 第1音楽隊(練馬)は、「ラコッツィ行進曲」から「スーダラ伝説」とプロの演奏の幅広さを堪能させてくれると、滝ヶ原雲海太鼓(滝ヶ原)は、力強く生命力に溢れた太鼓の迫力を伝えてくれた。フィナーレを飾った中部航空音楽隊(浜松)は、「前前前世」など話題曲も盛り込み楽しい音楽を中心に盛大に盛り上げた。 
 各音楽隊の熱演を受け、来場者数が4000名を超えた会場では、溢れんばかりの笑顔と拍手がみられ盛況のうちに幕を閉じた。
 静岡地本は、今後も様々な機会を捉え、自衛隊への理解・協力を得つつ、募集に繋げる工夫を凝らし広報活動に努めていく。


静岡地本部長が自衛隊の名物ラジオに出演

 自衛隊静岡地方協力本部の本部長・根本博之1等陸佐は、1月4日(水)、エフエムしみずのFMラジオ番組「自衛TIMES★静岡」に新年の最初として出演した。
この番組は、自衛隊の採用情報やイベント情報、現役自衛隊員の出演による生の声を通して、自衛隊に対する親しみや理解を深めてもらうべく、毎週水曜日の10時から10分間放送しており、今年で10年目を迎える長寿番組である。
出演した根本本部長の話は新年の挨拶から始まり、昨年を振り返って世の中の出来事や国際情勢の目まぐるしい変化にも言及したほか、自衛官の募集状況について語るとともにに、隊員募集の重要性について丁寧にわかりやすくリスナーへと語りかけていた。
一方でパーソナリティーとの軽妙な語りの中で趣味の話となり、久能海岸をランニングする話題に移ると思わず笑顔が零れるなど、番組収録は終始和やかな雰囲気の中で行われた。
 根本本部長は「より多くの方々に直接声が届くラジオ放送を通じ、我々の活動への理解を深めてもらい、少しでも多くの熱意ある若者が自衛隊を目指すきっかけになってほしい」と語った。
静岡地本は、今後も新聞やラジオといった現場の声を多くの方々に届けることができるマスメディア媒体を積極的に活用し、自衛隊への理解を進めていくとともに、現役の自衛隊員の生の声や、自衛隊ならではの話題や情報を提供していく。


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「地震対策オペレーション2017」に参加 

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、阪神・淡路大震災の発生から22年となる1月17日(火)、静岡県庁別館危機管理センターで実施された「地震対策オペレーション2017(大規模図上訓練)」に参加した。
 この訓練は、南海トラフ巨大地震発生を想定した図上訓練であり、災害応急対策の検証と習熟を図るとともに、各防災関係機関との連携強化を目的としている。
 訓練は約3時間行われ、地震発生から10.5時間経過後を想定し、人命救助対策及び浜岡原子力発電所の原子力緊急事態に対応した住民避難等の応急対策を図上で検証した。
 静岡地本は、大規模震災が発生した際に県庁に最も近い自衛隊組織として県庁等へ速やかに連絡要員を派遣し、連絡・調整を行う任務を有しており、本訓練に参加した地本連絡要員は、本番さながらの状況下において、関係機関との連携要領や情報の伝達要領について習熟を図った。
 静岡地本は、今後も様々な機会を捉えて県庁をはじめとする関係機関との連携強化を図り、大規模災害発生時の対応に迅速に対応出来るよう万全を期していく。

 





副本部長より新年のご挨拶 


 新年明けましておめでとうございます。
 皆様におかれましては、穏やかな新春を迎えられたこととお喜び申し上げます。

 私も先の三月末に副本部長として着任し、あっという間の九ヶ月でした。富士地区駐屯地の創立記念行事に始まり各種行事に出席し、また、各協力団体の総会等にも出席させて頂き、様々な意見を頂き、地本が置かれている現状を改めて掌握することができました。

 我々「地方協力本部」は、自衛官採用から退職自衛官の再就職援護、そして予備自衛官等の管理を実施し、また、自然災害等発生時においては、地域連絡業務、更には広報活動等を通じて、自衛隊と皆様方との「架け橋」として活動しております。
 また、これらの活動を実施する際、皆様方のご支援・ご協力が必要不可欠なものであります。
 これからも我々地本職員一同、常に県民の皆様方の視点に立ち、「前例踏襲」ではなく、今まさに「何が求められているのか」また「何を行うべきか」を熟考し、各種活動を邁進してまいります。

 本年も引き続き皆様方のご支援・ご協力をお願い申し上げます。
 結びに、本年も皆様方にとりまして、素晴らしい年でありますよう心からご祈念申し上げまして、新年のご挨拶といたします。

自衛隊静岡地方協力本部
 副本部長 川面 義夫






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絶品の「空自御前崎カレー」に舌鼓

講和中カレーを調理

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、12月16日(金)、葵生涯学習センター(静岡市)で行われた、同センター主催事業「毎月第3金曜日はカレー部の日!」に同行した。
 これは「カレーの魅力を再発見し、学んだことを各家庭に持ち帰り、一家の団欒食卓でのコミュニケーションを図ること」をテーマに一般市民を対象に行われた。
 自衛隊側は地元新聞でも取り上げられた航空自衛隊御前崎分屯基地の「空自御前崎カレー」を提供して魅力の再発見を支援した。
 イベントでは、分屯基地司令・和仁将人2等空佐をはじめ、基地で日々調理を担当している隊員3名が支援し、和仁司令と隊員が防衛や自衛隊のカレーについて講話を行いつつ、調理隊員がその場でカレーを調理する形で行われた。

御前崎カレーを満喫する来場者

 和仁司令が航空自衛隊や同基地の任務について分かりやすく説明した後、調理隊員が「空自御前崎カレー」の誕生秘話やレシピの細かな秘訣をユーモアを交えて説明すると、来場者の中には一生懸命に味の秘訣をメモする様子も見られた。
 講話が終了する頃にはカレーも完成し、出来立ての「空自御前崎カレー」が来場者に振舞われた。食べ終えた感想を尋ねると「さすが自衛隊カレー。家庭の味とは一味違う」「3回もおかわりした。いくらでも食べたくなる」と、口々に絶賛の声が聞かれた。
 和仁司令は「皆様に喜んで食べてもらい来た甲斐があった。調理担当の隊員のやる気にもつながる。これを機会に自衛隊にも興味を持っていただければ幸い」と語った。
 静岡地本は、今後もこのような市民と直接触れ合える機会を活用し、自衛隊の幅広い活動を知ってもらえるよう努めていく。
  ※【空自御前崎カレーのレシピ】航空自衛隊御前崎分屯基地のホームページを参照


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「感謝状贈呈式」を実施

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、12月12日(月)、静岡県護國神社直会殿(静岡市葵区)において「自衛隊静岡地方協力本部長感謝状贈呈式」を実施した。
 これは、自衛隊及び静岡地本に対する理解促進や入隊激励会等の各種行事の実施に尽力された方、予備自衛官の継続雇用及び出頭訓練に協力された企業、募集相談員等として隊員募集のほか地域社会における募集基盤の拡充・募集広報活動に協力された方々に対して、地方協力本部長が感謝状を贈呈するもの。
 本部長は謝辞において、自衛隊発足から今日まで多くの方々の支援によって業務を遂行出来てきたことに対して感謝を述べるとともに、少子化及び景気回復によるバブル期以来の募集困難期に直面している現状を説明し、部員一丸となって募集目標達成に努める決意と今後の更なる支援・協力を依頼した。
 静岡地本は、今後も地域や各種協力諸団体等との連携を強化して、防衛基盤の更なる充実に努めるとともに、現在の募集困難期を地本一丸となり乗り越えていく決意を固めた。



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「しずぽん」が「ゆるキャラGP」で大健闘

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、7月22日(金)から11月6日(日)の間実施された「ゆるキャラGP2016」において、静岡地本営業部長兼応援団長のマスコットキャラクター「しずぽん」を昨年に引き続き参戦させて広報活動を実施した。
 この「ゆるキャラGP」は、インターネット投票を中心に開催され今回で7回目となり、全国規模で盛り上がりを見せるイベントである。
 今回も全国各地から多くのゆるキャラが集まる中、静岡地本や協力団体及び「しずぽん」ファンクラブの会員が一丸となり「しずぽん」への投票を呼びかけた。期間中は各地の広報イベントに「しずぽん」が積極的に参加し多くの来場者と触れ合いを深め、しずぽん特製名刺や投票画面へ案内するQRコード付きチラシを配布するなど、工夫を凝らしアピールした。
 気になる投票結果だが、これまでの活動が実を結び全国各地から7,748票もの得票を得て、第304位(1,421体参加)と健闘した。特に、全国の自衛隊から参加したキャラクターの中では堂々の2年連続第1位を獲得し、当初から目標としていた「全自ゆるキャラ人気2連覇」を達成した。
 広報室長の田村3等陸佐は「地本一丸となりしずぽんの知名度が上がれば、必ず募集や援護に好影響を及ぼすという目標に向かうことに本当の意味で意義があった。多くの投票ありがとうございました。来年は3連覇を目指すので引き続きの応援をお願いします」と語った。
 静岡地本は、今後も「しずぽん」というキャラクターを通じて少しでも自衛隊に興味や親近感を抱いてもらい、募集に繋がるきっかけを作れるよう広報活動に努めていく。


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「予備自衛官補招集教育訓練」に3名が参加

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、11月9日(水)から14日(月)にかけて陸上自衛隊武山駐屯地(横須賀市)で実施された「平成28年度予備自衛官補招集教育訓練(5日間)」に参加する予備自衛官補3名の支援を行った。
 予備自衛官補として基礎となる基本教練の停止間や執銃時の動作等を習得する第1段階のAタイプ訓練に参加した岡田稜平予備自補と水野千史予備自補は、今年7月1日に予備自衛官補に採用され、今回が初めての訓練参加であった。最初は緊張した面持ちでぎこちない動作だったものの、教官から丁寧な指導を受けると、次第に自衛官らしい引き締まった表情やスムーズな動作が出来るようになり成長を感じさせた。

 また、より実戦的な技術等を習得するIタイプ訓練に参加した三土手公任子予備自補は、終盤の厳しい戦闘訓練にも元気はつらつとした態度で臨み、無事に全訓練を終了した。その後11月21日(月)に見事予備自衛官へと正式に任命された。

 静岡地本は、今後も予備自衛官補制度の普及に努めて理解促進を図るとともに、予備自衛官等の各種訓練等への参加支援を積極的に実施し、防衛基盤の充実に努めていく。









即自雇用企業主等に訓練研修

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、11月6日(日)と7日(月)、陸上自衛隊駒門駐屯地(御殿場市)及び東富士演習場において実施された「即応予備自衛官雇用企業主等訓練研修」に参加者を引率した。 
 この研修は、即応予備自衛官を雇用している企業主等に対し、即自隊員の実際の訓練見学や自衛隊についての研修を経験してもらい、即自隊員の訓練出頭等への理解と一層の協力を促すことが目的で、第31普通科連隊が企画したものであり、静岡地本からは6社8名の雇用企業主等が参加した。
 初日は、駒門駐屯地に到着後、食堂において隊員が普段食べている食事を体験喫食すると、「非常にボリュームがあり、栄養バランスも考えられており、とても美味しい」といった声が聞かれた。午後からは「即応予備自衛官の概要説明」と「戦車の装備品展示説明」を受けた後、演習場に移動して74式戦車の体験試乗が行われた。
 2日目は、駐屯地の史料館を見学した後、東富士演習場の訓練地域において、「第1・第2中隊の小隊訓練」を研修した。今回の研修により、即応予備自衛官が具体的にどのような訓練を行っているのかを間近で見学した企業主たちは、自衛隊の活動や即応予備自衛官制度への理解を深めている様子であった。
 静岡地本は、今後も雇用企業主等に対する「即応予備自衛官制度」についての説明を積極的に行い、理解と関心を深めてもらうとともに、即応予備自衛官への支援に努めていく。


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「静岡県・伊豆市国民保護共同訓練」 に参加 

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、11月10日(木)に実施された静岡県主催による「平成28年度静岡県・伊豆市国民保護共同訓練」に参加した。
 この訓練は、2020年東京オリンピックの会場として予定されている伊豆市で、国民保護法に定める爆発物の発見等緊急対処事態が発生、もしくは発生する危険が切迫していると認められる3つの事態を想定し実施された。訓練では、「静岡県国民保護計画」に基づいた県及び現地の国民保護対策本部等の施設設置、自衛隊を含む各関係機関からの情報収集及び警報の発令や避難の指示といった国民保護の手順を確認・検証した。
 静岡地本は、静岡県庁への連絡調整要員(県庁LO)派遣訓練を実施し、付与される様々な被害想定に対し、各関係機関と連携して県庁からの要望事項及び被害状況を県担任部隊である第34普通科連隊(板妻駐屯地)に引き継ぐ要領等の検証・習熟を図った。
 静岡地本は、今後も静岡県及び各関係機関、県担任部隊との連携を充実・強化するとともに、今回の訓練の教訓を平素の計画や準備に活かし、各種事態等の対応に万全を期していく。




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夫婦で予備自衛官招集訓練に出頭

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、10月7日(金)から11日(火)にかけて、第1戦車大隊(駒門駐屯地)が担任する予備自衛官招集訓練(5日間)を支援した。
 今回の訓練には77名が出頭し、その中で富士地区に在住する澤入智予備1等陸尉と澤入雅美予備2等陸曹の夫妻が、ともに5日間の招集訓練を受けた。
 夫である澤入予備1尉は、自衛官を退官してから採用2年目で、初めての5日間訓練の出頭であった。一方、妻である澤入予備2曹は、民間人として普段の生活をしつつ今年度で予備自衛官勤続20年の節目となり、訓練最終日に陸上幕僚長からの永年勤続表彰状を静岡地本副本部長・川面義夫事務官から授与された。
 表彰後は夫婦揃っての記念撮影を行い、ともに訓練を受けた予備自衛官たちから祝福を受けて、照れ笑いを浮かべつつ受賞の喜びを分かち合っていた。
 澤入予備2曹は「主人は自衛官を退官してから初の5日間訓練参加、私も20年勤続表彰と、夫婦共々記念に残る特別な招集訓練になった」と語った。
 静岡地本は、今後ともあらゆる機会を通じて予備自衛官の重要性や任務・制度等について広報するとともに、出頭環境をサポートして訓練意欲の向上が図れるよう全力で支援していく。


静岡県自衛隊遺族会の追悼式参列を支援

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、10月8日(土)、陸上自衛隊板妻駐屯地(御殿場市)で行なわれた「静岡県自衛隊殉職隊員追悼式」に参列する静岡県自衛隊遺族会の支援を行なった。
 本追悼式は、任務遂行中に殉職した隊員を偲び、板妻駐屯地司令・山之内竜二1等陸佐を執行者として、県内遺族11名及び来賓の参列を得て、屋外では激しい雨が降り注ぐ中、厳粛かつしめやかに執り行われた。
 静岡県自衛隊遺族会長・平松玲子氏と板妻駐屯地司令による慰霊碑献花の後、追悼式典会場に移動し、遺族をはじめ参列者による献花と儀仗隊による弔銃が行なわれ、殉職隊員の冥福を祈った。
 式典後に行われた昼食会では、遺族代表の平松会長が殉職隊員の思い出を回顧しつつ哀傷の気持ちを抑えながら、式典への感謝と昨今頻発する災害派遣等で昼夜を分かたず任務を遂行する現役自衛隊員の労をねぎらう謝辞を述べた。

 

 静岡地本は、今後も遺族の方々に寄り添い、共に悲しみを共有し、最大限の支援に努めていくとともに、殉職隊員の意志を受け継ぎ、我が国の平和と安全が末永く保たれるよう、任務を地道に遂行していく。


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「静岡県中部地域防災連絡会」に参加 

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、10月25日(火)、静岡県藤枝総合庁舎別館で実施された「平成28年度中部地域防災連絡会」に参加した。
 本連絡会は、東南海トラフ地震といった大規模災害等の発生に備えて、国・県・防災関係機関・ライフライン・交通機関・商工会議所及び観光協会等が一堂に会して協力・連絡体制を密にし、静岡県中部地域の防災対策の推進を目的に毎年開催されている。
 当日は、静岡県危機対策課による「静岡県広域受援計画」の講演のほか、静岡地方気象台による「新たなステージに対応した防災気象情報」に関する講演、国土交通省による「減災対策」の講演等が行われた。
 県庁に最も近い自衛隊を代表して参加した静岡地本連絡要員は、関係機関との連携の重要性を相互に再認識するとともに、災害発生時の各関係機関が「いつ、何をする」といった対応要領について理解を深めた。

 静岡地本は今後も様々な機会を捉え、各種事態等の対応に万全を期すため、関係機関と情報を共有し、連携強化を図っていく。


静岡地本防災訓練を実施 

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、10月3日(月)、静岡地本の所在する県内12ヶ所において防災訓練を実施した。
 本訓練は、「南海トラフ巨大地震発生」を想定して発災初動における災害応急対策の検証・習熟を図ることを目的としたもの。
 訓練では、早朝より「非常呼集訓練」、本部から半径5km以内に居住する隊員の徒歩による「緊急登庁訓練」及び本部要員の「指揮所開設訓練」を実施し、災害時の応急対処能力を検証した。
 当地本は、南海トラフ巨大地震等の大規模震災が発生した際には、非常呼集を受けた後各種手段により全隊員が速やかに登庁し、上級部隊である東部方面総監部や災害担任部隊との調整任務を有しており、本訓練に参加した地本部員は本番さながらの状況下において指揮所の開設や調整事項の確認等について習熟を図った。

 静岡地本は、今後も災害時を想定した訓練を継続して行い、災害応急対策能力の向上と習熟を図り、県庁に最も近い自衛隊組織として即応態勢を維持するとともに、県民の安全・安心に寄与出来るように訓練を積み重ねていく。


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「航空自衛隊静浜基地航空祭」で広報活動

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、9月25日(日)、「航空自衛隊静浜基地航空祭」(焼津市)において広報活動を行った。
 当日は、T‐7初等練習機をはじめとした航空自衛隊の各航空機等や県警ヘリによる飛行展示、航空機と陸上自衛隊車両を中心とした装備品展示、本物のT‐7を模した小型バイク「T‐7Jr」によるアクロバットショー等が行われ、約21000人もの来場者で賑わいをみせた。
 静岡地本は、メイン会場前の格納庫において自衛官募集の制度説明、子供へのフェイスシールの配布、マスコットキャラクター「しずぽん」の出演、陸海空自衛隊制服や迷彩服の試着体験等を行ったが、特に老若男女誰でも体験出来る制服試着コーナーにはいつまでも長蛇の列ができ、大人気であった。
 また、静岡地本が制作協力するFMラジオ番組「自衛TIMES☆静岡」(FMしみず)の収録もあり、パーソナリティによる静浜基地の現役パイロットや来場者に対するインタビュー収録が行われた。インタビューに応えてくれた家族連れの父兄は「飛行展示を楽しみに来た。もし子供が将来自衛官を目指すようであれば全力で応援したい」と話していた。
 静岡地本は、今後もこのような大イベントに積極的に参加し、自衛隊への理解と関心を深めてもらうとともに、国や国民の安全に感心のある若者の獲得にむけ広報活動に努めていく。


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定年予定者に予備自衛官制度を説明

 援護課(課長・加藤栄治事務官)は、9月13日(火)、陸上自衛隊駒門駐屯地(御殿場市)において実施された定年予定者教育で、予備自衛官等の制度説明を実施した。 
 当日は31名の定年予定者に対し、予備自衛官制度の魅力及び現状について熱意を込めて懇切丁寧に説明するとともに、「一人でも多くの方に退官後は予備自衛官を志願してもらいたい」と参加者に依頼した。
 説明後に行ったアンケートには「今日の説明を受けて、予備自衛官制度に魅力を感じている。仕事との折り合いが付けばぜひ志願したい」などの積極的な意見が多くみられ、説明会を実施した成果を感じることができた。
 援護課は、今後もこのような説明会を積極的に開催し、各種制度について理解を深めてもらい、退職自衛官の貴重な知識および経験を有効に活用できるよう予備自衛官及び即応予備自衛官の確保に努めていく。


静岡地本部長による即応予備自衛官制度の説明

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、9月9日(金)、陸上自衛隊板妻駐屯地で行われた「第1回予備自衛官5日間訓練」の初日に、根本本部長による「即応予備自衛官制度説明」を実施した。
 これは、即応予備自衛官の採用条件を満たす予備自衛官17名を対象に、現在の国際情勢や即応予備自衛官制度に関する理解を深めてもらうべく根本本部長から説明が行われた。
 説明の中で根本本部長は「現在の日本周辺の情勢、それに伴う防衛手段の一翼を担う即応予備自衛官への志願意欲の昂揚を期待する」と力強く参加者に語っていた。
 説明後に行ったアンケートでは「仕事との折り合いが付けば、即応予備自衛官に志願したい」という積極的な意見も多く見られ、援護課は今後も引き続き企業等の協力を仰ぎ、即応予備自衛官の確保に努めていく。


即応予備自衛官在籍企業のイベントに訪問

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、9月1日(木)、即応予備自衛官(以下、即自)隊員の激励を目的に即自雇用企業を訪問した。 
 この日、即自隊員2名を雇用している企業「ホットスプリングス」は静岡ホビースクエア(静岡市)において「次世代光線銃サバイバルゲーム」というイベントを開催していた。
 このイベントは、子どもから大人まで楽しめる本格的な対戦ゲームであり、BB弾を使用するエアガンとは違い、音と光のみの光線銃は安全で手軽に遊べるため、「当たっても痛くない」「音と光だけだから怖くない」と、来場者からも好評を得ていた。
 会場で即自隊員の大石素己氏を激励するとともに、勤務を含めた現在の状況等について説明を受けた。また本人から「自衛隊に興味のある方へ予備自等の案内を実施したり、自衛官時代の同期や知人に対し、即自・予備自の勧誘を常々行っており、今後良い情報があれば連絡します」と、静岡地本にとって力強い援護射撃になる言葉をもらった。
 静岡地本は、今後も即自隊員が会社における勤務と即自隊員業務を両立出来るよう隊員及び雇用企業と密接に連携し、予備自・即自隊員の出頭環境を整備していく。


総務課

静岡県総合防災訓練に参加 

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、9月1日(木)及び4日(日)に実施された、静岡県主催の「平成28年度静岡県総合防災訓練」に参加した。
 この訓練は、南海トラフ巨大地震の発生を想定し、災害応急対策について県と各市町及び自衛隊を含む防災関係機関との連携を演練するもの。本訓練の中で静岡地本は、9月1日(木)に静岡県庁別館危機管理センター及び各危機管理局において実施された「本部運営訓練」に連絡調整要員として参加するとともに4日(日)の実動訓練を研修した。
 「本部運営訓練」では、大規模地震発生から5時間後を想定し、静岡県庁及び各危機管理局への連絡調整要員(LO)派遣訓練に参加。付与される様々な被害想定等に対し、県及び各防災関係機関、陸上自衛隊板妻駐屯地の第34普通科連隊等の自衛隊応援部隊等と連携し、災害応急対策の検証・習熟を図った。
 また、9月4日(日)に県内各所で行われた実動訓練では、自衛隊を含む各防災関係機関が救助訓練や避難所開設訓練等を実施し、静岡地本は、旧市営住宅和田団地で行われた各種の防災訓練及び民間団体による防災用品の展示訓練等を研修した。
 本訓練を通じて静岡地本は、県及び各防災関係機関との連携要領について教訓を得るとともに、各地域の自主防災組織と県及び自衛隊等の防災関係機関による地域防災力の強化の重要性について認識を新たにした。今後、本訓練の教訓を活かし、県内各種事態等への備えを万全にして、防災先進県における静岡地本のあるべき姿を追求していく。


 

8月出来事

募集課広報室援護課|総務課

広報室
「清水みなと祭り」を陸海空の自衛隊が支援

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、8月6日(土)と7日(日)の両日、清水港(静岡市)において開催された「第69回清水みなと祭り」で、陸・海・空のそれぞれの自衛隊と協力した広報や地本キャラ「しずぽん」を活用した広報活動を行った。
 海上自衛隊からは、護衛艦「やまぎり」(横須賀基地)の艦艇公開を行い、2日間で約4,000名もの来場者が訪れた。また、護衛艦初の女性艦長である大谷三穂2等海佐は静岡地本が制作協力する地元FMラジオ番組「自衛TIMES★静岡」に出演し、女性自衛官を目指した経緯を語るとともに、県内の女性自衛官希望者に対する勇気付けのメッセージを熱く語った。
 装備品展示としては、陸上自衛隊(板妻駐屯地)から軽装甲機動車及び高機動車等が、航空自衛隊(浜松基地)からは地対空誘導弾ペトリオットや隊員が装着する防弾チョッキが展示され、訪れた多くの来場者の興味を惹きつけていた。
 最終日には、航空自衛隊のT‐4中等練習機(浜松基地)及びT‐7初等練習機(静浜基地)が飛行展示を行い、快晴となった清水の大空を背景に護衛艦「やまぎり」と迫力満点のツーショットを披露し祭りのハイライトを演出した。
 静岡地本は、今後も地域と一体となったイベントに協力し、自衛隊への理解・関心を深めてもらうよう努めていく。



援護課
予備自衛官補招集教育訓練

 援護課(課長・加藤栄治事務官)予備自衛官班は、陸上自衛隊武山駐屯地(神奈川県横須賀市)において、7月25日(月)及び8月22日(月)に、「平成28年度予備自衛官補招集教育訓練(5日間)」を実施した。
 この予備自衛官補招集教育訓練は、予備自衛官補として必要な技能等を、基本から応用まで、AからJまでの段階に分けて訓練を行い習得するものである。今回行ったのは基礎のAタイプ訓練であり、停止間の動作や立て銃の動作などの基本教練が中心となる。
 まず7月25日実施の訓練には、今年7月1日採用の西野泰知さんが、続いて8月22日実施の訓練には、今年7月1日採用の佐藤由布さんと黒田良樹さんがそれぞれ訓練出頭をした。
 7月25日実施の訓練では、参加した西野さんが緊張のせいか少し体調を崩してしまったものの、それでも教育訓練に集中して頑張る姿を見せてくれて、予備自衛官補への大きな熱意を感じさせてくれた。
 8月22日実施の訓練では、第327共通教育中隊担任による精神教育及び基本教練の訓練が行われた。精神教育では、予備自衛官補としての心構え等を、小川中隊長が関西人らしい熱い情熱と笑いのツボを押さえた話術で説明し、緊張気味だった予備自衛官補たちも自然と笑顔をこぼしていた。また、基本教練においては、教官達の懇切丁寧な指導が行われた甲斐もあり、予備自衛官補2名ともが目を見張る上達を見せてくれた。
 援護課予備自衛官班は、今回の訓練を通じて、頑張りを見せた予備自衛官補をはじめ訓練担当の部隊及び関係者等に敬服の念を感じつつ、今後も予備自衛官等のさらなる増加・充実を図るべく様々な支援に努めていく。

  


総務課

7月出来事

募集課広報室援護課|総務課

募集課
静岡県内初の合同採用ガイダンス

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、7月2日(土)、静岡県内初となる警察・消防・自衛隊・海上保安庁合同の採用ガイダンスを静岡市民文化会館(静岡市)で実施した。
 今回のガイダンスは、職務の目的に「人を守る」という共通点をもった公安の各機関が集まり、就職希望の学生にそれぞれの任務の重要性や仕事のやりがい等を伝えることを目的に実施された。
 当日は、各機関ごとにブースが設けられ、パンフレットやプロジェクターを使った説明が行われた。参加した学生は「公安という仕事に興味を持っていたので、各機関の説明を一度に聞けて良かった」「訓練の厳しさや任務の崇高さを再認識し、ますます受験への熱意が高まった」等の感想が聞かれた。
 静岡地本は、今後も各機関との連携を強化し、平和の為に働く公務員の志望者増加に努めていく。


広報室

かぐや姫伝説と自衛隊

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は7月24日(日)、中央公園(富士市)において実施された「富士まつり2016」に参加した。
 この祭りでは、富士の夏を彩るパレードや各種の踊り、花火大会、音楽演奏などが盛大に催された。中でも「竹取物語」発祥の地にちなみ開催された「かぐや姫コンテスト」では、浴衣に身を包んだ地元の選ばれた女性たちが出場し、その美しさは会場に訪れた人々を魅了してかぐや姫の幻想で包み込まれていた。
 静岡地本は、祭りの活況の中で広報コーナーを設け、制度説明や迷彩服の試着、パネル展示などを行い、募集活動とともに、近隣に4つの駐屯地がある富士市の住民に対し自衛隊への更なる理解や関心の醸成に努めた。
 同時に、「ゆるキャラGP」への投票呼びかけのため、静岡地本のマスコットキャラクター「しずぽん」を出動させ、その丸くて黄色い身体に「かぐや姫が帰る月を連想した」という声も聞かれ、思いがけない相乗効果により多くの応援が得られた。
 また、富士市制50周年の特別企画として、航空自衛隊静浜基地よりTー7初等練習機が飛行展示を行うと、快晴の青空を颯爽と舞う姿を期待し、上空を見上げる人々の様子は、御伽話の月へと帰るかぐや姫の見送りを彷彿とさせる光景であった。

 


「水中処分母船3号」が過去最大の集客

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、7月17日(日)、大井川港(焼津市)で開催された第16回踊夏祭において、海上自衛隊の艦艇「水中処分母船3号」と協力し広報活動を実施した。
 水中処分母船3号は、横須賀を母港とし、水中に存在する機雷や不発弾の処理を行う「水中処分員」の活動を支援する艦艇である。朝10時の一般公開開始から多くの家族連れが乗船し、潜水用器材、処分艇、ダイバー用昇降機など各種装備の見学を通し、同船が果たす役割への理解を深めていた。
 一方、静岡地本は、この船の停留する岸壁で広報ブースを設け、パネル展示、制度説明、自衛隊車両の展示など、艦艇広報と地本広報のコラボによる相乗効果を図った。
 また、祭りで行われた「おどらっかDE志太キャラ大会」において、静岡地本から「しずぽん」が出演し、今年度のゆるキャラGPにおいて「自衛隊関係ゆるキャラでの2連覇」を決意表明し、訪れた多数の観客から応援の拍手喝采を浴びた。「しずぽん」はこの勢いのまま水中処分母船3号に乗船すると、来場者は大いに喜び、夢の競演はこの日のハイライトとなった。
 乗船者数は同船初の4桁を突破して、これまでの記録を大幅に更新する約1400名にも迫り、広報活動は大盛況で幕を閉じた。

 


掃海艦「はちじょう」の希少性を体感

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、7月8日(金)、掃海艦「はちじょう」の体験航海に募集対象者等を引率して参加した。
 乗艦するとまず、乗組員より艦の特性が説明された。掃海艦「はちじょう」は、海底の深々度に敷設された機雷を排除できる国内唯一の掃海艦であり、磁性による発見を避けるため木造建築された船体の規模は同種の中で世界最大級となる。
 また、この艦にのみ搭載された機雷処分具Sー7型をはじめ、各種の装備・機能についても丁寧な解説を受け、参加者は掃海艦が果たす重要な任務・役割について理解を深めていた。
 希少な特性を備えた掃海艦の体験航海は、横須賀港を出港しアクアラインやスカイツリーを横目に千葉京葉埠頭へ入港するものとなり、参加者は掃海艦について学ぶとともに、海風を受け自然を間近に感じながら眺望する東京湾の景色を大いに楽しんでいた。
 今回の体験航海は「はちじょう」が属する第一掃海隊にとって今年7月1日編成からの記念すべき第1号となり、また、来年をもってこの艦は廃艦予定であることから、多くの面で稀有な乗艦機会となったことに参加者はとても感動している様子であった。

 


しずぽんと新型戦闘車がコラボ

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、7月3日(日)、富士駐屯地において「富士学校・富士駐屯地開設62周年記念行事」の広報活動を実施した。
 記念式典での機動展示では、陸上自衛隊において装備されている74式・90式・10式の各戦車がそれぞれの特性ある能力を展示し、来場者を賑わせた。また、ふれあい広場ではエアー遊具、ロープ体験、富士学校音楽隊の野外演奏など子供連れの家族を大いに楽しませていた。
 静岡地本は、資料館とふれあい広場の二手に分かれて広報活動を行い、資料館では、制度説明のほかにパソコンを使った適職診断などを実施し、楽しみながら自衛隊への興味を深化して頂くための工夫をこらし、広報活動を行った。
 一方、ふれあい広場では、自衛隊のフェイスペイントなどの広報企画が人気を博したほか、静岡地本のマスコットキャラクター「しずぽん」が登場して大勢の子供たちと触れ合うとともに、富士地区初公開の「機動戦闘車」の試作車両と一緒に写真撮影するなど、7月22日(金)から始まる「ゆるキャラGP2016」の投票へ向けた広報活動を行った。
 静岡地本は、今後も「しずぽん」をきっかけとした自衛隊への興味や関心の振起に努め、防衛意識の向上を図っていく。


援護課
空自隊員に予備自衛官等制度説明

 静岡地本援護課(課長・加藤栄治事務官)は、7月19日(火)と7月27日(水)に、航空自衛隊御前崎分屯基地及び静浜基地において、予備自衛官等制度説明を実施した。
 この制度説明は、航空自衛官に即応予備自衛官制度に対する理解を深めてもらい、より多くの志願者獲得を目的に、静浜基地援護室の協力により実現した。

 御前崎分屯基地においては、幹部3名と空士6名、また、静浜基地においては、幹部・准曹24名及び空士5名に対し、即応予備自衛官制度に関する説明を実施した。
 幹部からは採用業務に関する質問が多数あり、また、空士隊員もメモを取りながら、皆真剣な面持ちで説明に聞き入っていた。
 援護課は、今後もこの様な説明会を通して、即応予備自衛官制度の理解及び志願者の獲得を図っていく。


夏季遺族訪問について

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、7月5日(火)から7月27日(水)の間、静岡県在住の殉職隊員遺族宅を延べ8日間かけ、東は御殿場市から西は湖西市まで夏季遺族訪問を行なった。
 訪問した地本部員は、遺族の見守る中、我が国の為に殉職された隊員の冥福を祈り、その後和やかな雰囲気の中、遺族の方々の近況や殉職隊員の子供や孫の話題等を聞くことが出来た。
 今回の遺族訪問を通して、訪問した遺族の方々には大変感謝するとともに、遺族の方々が健やかに生活されていることが確認でき安堵することができた。
 静岡地本は、今後も殉職隊員遺族との関係を密にして、遺族訪問を行うことにより、殉職された隊員の冥福を祈るとともに、遺族の方々の近況を確認しつつ引き続き、自衛隊への理解をいただけるよう支援を継続していく。                 


企業担当者が即応予備自衛官訓練を研修

 自衛隊静岡地方協力本部・援護課(課長・加藤栄治)は、7月16日(土)、東部方面混成団(武山)が計画した「即応予備自衛官雇用企業主等訓練研修」に参加した。
 この研修は、即応予備自衛官を雇用している企業の雇用主・担当者に対し、実際の訓練を研修することにより即応予備自衛官への理解を深めてもらうことを目的としており、今回は2社が参加した。
 参加者は、北富士演習場において第31普通科連隊が実施した「陣地防御における連隊の訓練検閲」の状況について、東部方面混成団総務部長の説明を受けた後に訓練を研修した。
 研修後は、富士学校に行き装備品等の見学を行い、参加者からは「普段見ることができない訓練研修に参加し、より理解が深まった」「即自隊員が普段より数段頼もしく見える」等の声が聞かれた。 
 援護課は、11月に実施される「即応予備自衛官雇用企業主等研修」にも企業等を引率する予定であり、今後も企業の担当者等に即応予備自衛官に関する研修を積極的に案内するとともに、制度への理解と訓練出頭の協力を得られるよう努めていく。


隊員を対象に合同企業説明会

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、7月13日(水)、御殿場市内で行われた「平成28年度静岡県任期制隊員合同企業説明会」(主催・自衛隊援護協会東京支部)を支援した。
 この説明会は、県内での就職を希望する20代から30代の任期満了退職予定隊員等を対象に、雇用協力企業等合同による説明会を実施し、早期かつ適切な就職援護を図るとともに、隊員と企業双方に対する予備自衛官及び即応予備自衛官制度の普及促進を目的として行われた。
 当日は、県内の企業等57社と退職を予定する陸・海・空の隊員48名が参加し、皆真剣な面持ちで企業の説明に聞き入り、退職後の次なる世界の情報を収集していた。
 参加した隊員からは「少人数ごとの面談で、企業をより深く理解することができた」「色々な職種の話を聞くことができ、考えていた職種とは違う分野にも興味が湧いた」等の声が聞かれた。
 企業の担当者は「皆真剣に将来を考え話を聞いてくれて、有意義な時間であった」「この縁を大切にし、今後の採用に役立てたい」等と話していた。
 静岡地本は、今後も隊員の再就職援助活動を全力で実施し、退職予定隊員と企業双方の架け橋として尽力するとともに、予備自衛官等制度説明を丁寧に実施し予備や即応要員の確保に努めていく。


予備自衛官補辞令書交付式

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、7月9日(土)、平成28年度予備自衛官補辞令書交付式を実施した。
 当日は荒天にもかかわらず、本年度に静岡地本から採用された予備自衛官補25名(一般20名、技能5名)のうち17名が参加した。
 交付式は、本部長から参加者全員に辞令書が手渡され、続いて全員で力強く服務の宣誓を行い、最後に本部長から激励の訓示が贈られた。
 交付式終了後は、予備自衛官補制度について実際の訓練映像等を見ながら説明し、さらに地本隊員による自身の経歴を交えた熱心な説明により、訓練参加に対する不安を払拭した。 
 行事が終了後、何名かの予備自衛官補はさっそく地本担当者と訓練日程の調整を行ったり、また、参加した予備自衛官補からは「訓練映像を見て訓練等のイメージができ、不安がなくなった」「辞令書交付を受けて、自分の心構えを再確認することができた」等の声が聞かれた。
 静岡地本は、今後も教育訓練招集部隊と連携し、一人でも多くの予備自衛官補が予備自衛官に任用されるよう教育訓練を支援していく。


総務課

自衛隊統合防災演習(JXR)に参加 

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、7月5日(火)から7月8日(金)にかけて、静岡県危機管理センター(静岡県庁内)において実施された平成28年度自衛隊統合防災演習(略称:28JXR)に参加した。
 28JXRは、南海トラフ巨大地震の発生を想定した災害応急対策要領について、静岡県を含む関係する各県と全自衛隊で対処要領を演練し、南海トラフ地震対処計画の実効性を実動検証するために行われた。
 本訓練の中で、静岡地本は、静岡県庁への連絡調整要員(県庁LO)派遣訓練と本部における指揮所訓練を実施した。派遣訓練では発災後、速やかに県庁LOを派遣し、付与される様々な被害想定に対し静岡県内の災害派遣を担当する第34普通科連隊(板妻)等と連携し、県庁からの要望事項や被害状況の引き継ぎ要領等を検証・習熟するとともに、上級部隊へ報告し情報を共有した。
 また、指揮所訓練では、付与される状況をもとに被害状況について情報処理システムに入力し、上級部隊等と情報を共有するなどITを活用した防災態勢の能力向上を図った。
 静岡地本は、今後も静岡県庁に最も近い自衛隊として、本訓練の教訓を活かすとともに、県庁との連携を密にして、各種事態等の対応に万全を期していく。

 


6月出来事

 

募集課広報室援護課総務課
募集課

静岡県自衛隊父兄会定期総会

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)募集課は、6月19日(日)、静岡市内において行われた「平成28年度静岡県自衛隊父兄会(赤木良親会長)定期総会」を支援した。 定期総会では、赤木会長をはじめ静岡県内各地区の代表及び会員50名が集まり、各種の報告及び会長表彰が行われるとともに、新役員の選出が行われ、新会長には小森勝彦氏が就任された。総会終了後は、板妻駐屯地業務隊から「家族支援施策」について説明があり、父兄会と自衛隊で活発な意見交換が行なわれた。 また、根本本部長から3名の父兄会員に対し、日頃の協力支援について感謝状を贈呈した。
 その後、県内部隊の指揮官及び第1師団副師団長を招いた懇親会が開かれ、懇談・意見交換を行い相互の関係強化を確認しつつ幕を閉じた。
 静岡地本は、今後も隊員及びその父兄等ご家族に対し様々な支援を行い、自衛隊への理解を深めてもらうなど、父兄会との関係を大切にする活動に取り組んでいく。

県出身の防衛大学校学生激励会を支援

募集課は、6月5日(日)、観音崎ホテル(横須賀市)において行われた防衛大学校静岡県出身学生激励会を支援した。
これは防衛大学校静岡県父兄会(会長・大石和典氏)が主催したもので、当日は静岡県出身の学生36名と父兄等47名が参加し、根本地方協力本部長が今年入校した1年生を中心に、学生ひとりひとりに声をかけ教育状況を確認するとともに激励した。

翌日は、父兄会参加者が防衛大学校の施設及び課業行進の見学、指導教官との面談を行った後、自衛隊としては最も古い駐屯地である陸上自衛隊久里浜駐屯地を見学した。
久里浜駐屯地では旧海軍から続く歴史施設を研修するとともに、陸上自衛隊の通信学校があることから、旧軍からの通信機材の展示を見学した。
自衛隊地方協力本部は、今後も県内出身隊員等の激励や面会する機会を数多く設けて隊員父兄等の理解促進を図るとともに、隊員の成長をサポートしていく。


広報室

県議会防衛議員連盟が九州北部地区を研修

自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)はこのほど、静岡県議会防衛議員連盟が実施した九州北部地区の研修を支援した。
本年は、九州における国土防衛及び米海軍の現況を研修し、防災態勢を含めた、今後の県政の資を得ることを目的に、陸上自衛隊相浦駐屯地、海上自衛隊佐世保地方総監部、航空自衛隊春日基地及び在日米海軍佐世保基地を研修した。
参加した県議会議員13名は、西方混成団長、佐世保地方総監、春日基地司令及び在日米海軍基地司令らを表敬の後、各部隊の概況説明・装備品展示及び訓練視察などを実施した。

特に、相浦駐屯地では、離島奪回を主任務とする西方普通科連隊の訓練状況の視察や水陸両用車等の装備品展示により、第一線部隊の緊張感や即応性を実感するとともに、今後、水陸機動団が新編され、数千人規模の隊員を受け入れる事や、佐世保市が過去からの歴史により市民と自衛隊・米海軍が一体となり共に成長に取り組んでいる状況を確認し研修は終了した。
自衛隊静岡地方協力本部は、引き続き、真の自衛隊の姿を県議会議員等の有識者に真摯に伝えるとともに、県民の皆様へ有益な情報を適時に発信し、防衛の重要性や理解促進に努めていく。


援護課

静岡県自衛隊援護懇話会の総会を支援

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、6月23日(木)、静岡市内において実施された静岡県自衛隊援護懇話会(会長・渡辺安秋氏、参加企業数256社)の平成28年度総会及び懇親会を支援した。
 当会は、退職自衛官の採用により県内産業の発展に貢献する事を目的に、平成2年4月に設立されて以来、活動を通じて多くの退職自衛官を雇用していただいている。
 総会は、静岡労働局をはじめ、公共職業安定所等からの来賓を含め79名が参加し、各種の事業報告や予算説明、新入会員の紹介と進み、滞りなくすべての議案について承認がなされ終了した。
 また、静岡地本からは、予備自衛官専門官による予備自衛官等の制度説明、根本本部長による「日本の防衛」と題した講演が実施され、制度の理解促進と防衛意識の深化が図られた。
 その後の懇親会においては、県内各駐屯地等司令、日本銀行静岡支店長、静岡労働局職業安定部長等を招き、援護懇話会との懇親が図られた。
 懇親会の挨拶で、会長からは「企業は人。優れた人材を生かすも殺すも企業次第。これからも自衛隊から良き人材を採用し、静岡の企業発展に寄与したい」とのコメントが寄せられた。
 静岡地本は、今後もこの様な機会を通じて自衛隊に対する理解の深化と協力関係の強化を図っていく。

総務課

静岡地本OBとの連携を強化

静岡地本は、6月11日(土)、静岡市で行われた静岡地本OB会の柚木会(会長・宮田正行氏)総会等を支援し、地本部員とOBとの連携の強化を図った。
今年度は、本部長・根本博之1等陸佐による防衛講話が実施された他、募集課長・原田範朗2等空佐が昨今の厳しい募集状況を説明し、募集対象者にかかる情報提供等について会員に協力を依頼した。
また、柚木会から静岡地本に対し、「静岡地本PRうちわ」の目録が手渡され、会員一同から激励を受けた。
宮田正行柚木会会長は、「引き続き募集に協力し、静岡地本を支えていきたい」と語り、静岡地本を積極的に支援することを約束した。
静岡地本は、今年度も柚木会をはじめとする、各種協力団体と連携を密にして、厳しい募集環境の打破を図っていく。


第1回災害情報訓練に隊友会と連携して参加

自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、6月14日(火)に実施された静岡県と東部方面総監部の共催による、平成28年度第1回災害情報訓練に参加した。
これは、南海トラフ巨大地震の発生を想定し、静岡県及び自衛隊の連携を演練するもの。本訓練の中で静岡地本は、静岡県庁への連絡調整要員(県庁LO)の派遣訓練を実施し、東部方面隊及び第1師団・第12旅団等と連携し、県庁のオペレーションルームにヘリからの映像を投影する要領等の検証・習熟を図った。
また、静岡地本の本部では、県内各地に展開している地本広報官及び今回から参加した協力団体である隊友会員により、携帯電話を使用した被害状況の現場写真を送信・収集する訓練を実施し、県内各地域の被害状況を把握するとともに、上級部隊等と情報を共有する訓練を実施した。
静岡地本は、本訓練を通して地元に密着した情報収集の重要性について再認識するとともに、今後も隊友会等の協力団体とも連携し、静岡県や各市町との情報の共有化を図り、即応態勢の向上に努めていく。


大規模地震時医療活動訓練に参加

自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、6月2日(木)に県庁で行われた大規模地震時医療活動訓練に係るDIG(災害図上演習)に参加した。
これは8月6日に実施される「政府実動訓練」の事前訓練の位置付けで行われ、南海トラフ巨大地震の発生を想定して医療活動に関する総合的な訓練を実施し、組織・態勢の実効性に関する機能検証を行うとともに、防災関係機関の相互協力を円滑に進めるためのもの。

本訓練で静岡地本は、静岡県庁への連絡調整要員(県庁LO)派遣訓練を実施し、付与される様々な被害想定に対して県内の防災を担当する第34普通科連隊等と連携するとともに、県内各病院等の要望事項及び被害状況の確認要領に対するオブザーバー的役割を果たした。
静岡地本は、災害時の各機関の連携による医療活動の重要性について再認識するとともに、今後も県庁や各防災関係機関との連携の充実・強化及び情報の共有に努めていき、「防災先進県」の魁として活動していく。


5月出来事

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募集課

静岡県市町募集事務担当課長会議

静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、5月24日、県が実施した静岡県市町募集事務担当課長会議に参加するとともに、同会議を支援した。
この会議は、毎年1回防衛省から地方自治体に配分される募集事務地方公共団体委託費を扱う担当課長を集めて実施されるもので、各自治体の募集広報活動要領や実施要領についての情報共有、また自衛隊に対する理解を深めてもらうために行われている。

今年度は、静岡県庁別館2階会議室で実施され、県内33の市町担当課長及び静岡地本から47名が出席した。
会議では募集事務に関する説明や重点市町による活動報告、質疑応答等が行われ、各市町の自衛官募集事務に関する情報共有が行われた。
また、会議終了後には東富士演習場において陸上自衛隊第1戦車大隊の協力により74式戦車の体験試乗を行い、会議参加者の自衛隊に対する理解と認識を深めた。
静岡地本は、今後も各自治体との連携の強化を図り、組織募集基盤の充実に努めていく。

広報室

多用途支援艦「えんしゅう」田子の浦港初入港

自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、5月21日(土)から22日(日)の間、田子の浦港(富士市)において、艦艇広報を実施した。
多用途支援艦「えんしゅう」(艦長・小柳浩史3等海佐)は横須賀を母港とし、訓練の支援や災害派遣・物資輸送支援、多種多様な支援を主な任務としている。また、「えんしゅう」は静岡県御前崎から愛知県伊良湖岬に至る遠州灘から命名されており、田子の浦港は初入港となった。

一般公開では、両日合わせ約2,500名の見学者が途切れることなく艦艇見学に訪れた。
見学者の1人である小林瑞希さん(静岡市在住)は、乗員の女性自衛官、池邉夏美3等海曹の説明・案内を受けて、「普段見られない設備も見学でき、乗員の皆さんがとても親切に説明してもらい本当に楽しかった。より自衛隊への興味が深くなり来てよかった」と感激した面持ちで語った。また、試着用の海上自衛隊の制服を着て笑顔で乗員と記念撮影を行っていた。
また、22日午前中には、職場体験を希望した学生13名に対し、消火放水や信号旗の掲揚を体験するとともに、作業艇の体験搭乗や艦艇の喫食を体験した。
参加者からは、「めったに体験する事の出来ない体験ができ、本当に参加して良かった」「えんしゅうの食事は、美味しい」と貴重な体験に対する喜びを語っていた。
自衛隊静岡地方協力本部は、引き続き日頃接したり、見ることのできない本物の自衛隊装備を見ていただく機会を積極的に設けて、県民の方々の防衛に対する認識向上や理解拡充に努めていく。


練習艦「せとゆき」の体験航海を支援

静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、このほど行われた海上自衛隊練習艦「せとゆき」の体験航海に参加した。
練習艦「せとゆき」は、もとは昭和59年に就役し、対潜戦、対水上戦、対空戦闘能力が強化された多目的護衛艦であったが、平成24年から練習艦として、幹部候補生や防衛大学校生等の海上の実習員に対する教育を主任務としている。
当日、午前10時に晴海埠頭を出港すると、艦長より「普段目にすることのない海上自衛隊に触れ、より理解を深めてほしい」との艦内放送が入った。
参加者は、担当自衛官の丁寧な説明を聞きながら艦内を見学し、各施設等の写真を撮ったり、「この艦は東日本大震災の際にはどのような活動を行ったのですか」「この装備はどのように使用されるのですか」等、積極的に質問をして、現職隊員との交流を楽しんでいた。
また、横須賀までの3時間の間には、手旗信号やラッパ吹奏の他、76mm砲と対潜ロケットランチャーの武器装法展示も行われ、普段見ることの出来ない海上自衛隊の姿に、皆興奮した様子で拍手を送っていた。
静岡地方協力本部は、今後もこの様な実際の艦艇や装備を見学出来る広報活動を積極的に計画し、地域の方々の自衛隊に対する理解を深めるよう努めていく。

援護課

静岡県隊友会総会を支援

自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、5月28日(土)静岡県隊友会の総会を支援した。
当日は約60名の会員が参加し、隊友会総会、静岡地方協力本部長による防衛講話、会員と静岡県内の自衛隊各司令等との意見交換会が行なわれた。
総会は、会長挨拶・来賓祝辞の後、27年度の事業報告・決算報告・28年度の事業計画や予算案などを審議、承認した。

また、役員改選が行われ、前会長の河原嘉光氏が任期満了で退任され、副会長兼東部協議会長の前田宏氏が新会長に選任された。
その後の防衛講話は、「我が国を取り巻く安全保障環境」と題して静岡地方協力本部長が講演を行い、今我が国が置かれている安全保障環境の現状について丁寧に説明をするとともに、現在の厳しい募集環境にも触れ、募集協力への理解を求めた。
静岡地方協力本部は、今後もこのような協力団体と意見交換をする機会を通じて自衛隊に対する現状の理解や懇親を深め、更なる協力関係の強化を図っていく。


平成28年度第1回陸海空自衛隊援護担当者会同実施

自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)援護課は、本部において陸海空援護担当者会同を実施した。
五月十二日(木)に行なわれた本会同は、四半期に一回を基準に陸海空各自衛隊の垣根を越えた就職援護の情報共有を目的として実施されるもので、海上自衛隊から横須賀地方総監部援護業務課、航空自衛隊からは浜松基地援護室及び静浜基地援護室の計15名が参加し、昨年度の成果報告、今年度予想される就職援護状況及び施策等について発表した。

発表においては本年度以降増大すると見込まれる厳しい援護状況の中、昨年度に得た教訓を今年度に反映させ、より質の高い就職援護業務を行なえるよう熱心な話し合いが行なわれた。
また今年度の定期異動に伴い静岡地本援護課長他2名の交代もあり、懇親を深める為に昼食懇談会を行い、更なる融和団結を図った。
静岡地方協力本部は、今年度も静岡地本及び陸・海・空の各担当者との就職援護情報の共有及び連携強化を積極的に図り、隊員の再就職支援態勢の確立に努め、任務に邁進していく。

4月出来事

募集課|広報室|援護課|総務課
広報室

日米友好の礎となった「興津のサクラ」

今年も、ワシントン・ポトマック河畔の桜が開花し、満開の桜の下で撮影した写真が全世界に発信されている。
桜はご存知のとおり、日本の国花ではないものの、日本人の心の一部を完全に占めている。つまり、桜と日本人の心の文化が折り重なり、ぱっと咲き、ぱっと散る潔さを、武士の心と重ね合わせ、多くの文人が桜を日本人の生き方や心意気を表現する対象として使用している。また、桜が咲く頃の花見や、夜桜見物は、日本の風物詩として完全に定着している。そんな、日本の桜が日米友好に大きく貢献した事実をご存知であろうか?また、この静岡がその橋渡しに大きくかかわった事実や物語は、昨年4月16日付の静岡新聞に掲載された「ワシントンの桜、興津と戦争」の特集で取り上げられた。1912年に日米友好の桜としてワシントンに贈った3000本の苗木を育てたのが、地元興津にある「農商務省農事試験場園芸部」である。1910年に東京市が2000本の苗木を贈ったものの、病害虫の付着により全て焼却処分されたことから、2度目の寄贈に向けて完璧な苗木を育てたのが興津にあった研究所であった。寄贈された興津の桜は、ポトマック河畔に植えられ、第1次世界大戦前から、日米友好の桜を、米国は「日本の桜」として大切に育て、太平洋戦争の間も、「東洋の桜」と呼び変えて保護したそうである。
2009年5月、1912年に桜がアメリカに送られてからほぼ100年にあたるということで、興津拠点に第61代全米さくらの女王等が訪れ、記念植樹や記念品の交換が行われたが、その際、ポトマック河畔の桜の稲木が寄贈され、「里帰り桜」として興津拠点で植栽され、日米友好の記念として大事に育っている。
今年7年生となった里帰り桜を、自衛隊静岡地本の「しずぽん」がその旅企画で訪ねた。興津で育て、日米友好の礎となった「里帰り桜」が果樹研究所(現名称:農業・食品産業技術総合研究機構)の前庭にしっかりと咲いていた。まだまだ直径10cm、背丈が3m程度の、支えがないと強風に耐えられない幼木であるが、今年も小さなつぼみから可憐な白い花を咲かせ、一葉一葉の花びらがしっかりと日米の友好の証として風に舞っていた。
日本の中の静岡・興津と米国のワシントンDCの地には、桜という友好の木により、時代を超えて繋がり、戦争という悲劇をも乗り越え、日米友好の礎となっていた。 現代のアメリカ人が、ワシントン桜のルーツを追い求めた結果、静岡の興津の地にたどり着く。その米国政府から、100年前のお礼として里帰り桜が寄贈され、今、興津の地でしっかり根を張り育っている。相互の桜は、時代の繋がりや友好の歴史を繋いでいく。
はるか百年前の先人の思いに致し、恒久の平和と日米友好を願い、興津の里帰り桜とポトマック河畔の日本の桜は、それぞれの地で今年も多くの人々に感動を与え咲いている。

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