平成29年度 出来事紹介 浜松出張所

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11月の出来事

浜松市立浜松中部学園で広報

 浜松出張所(所長・村上雄一3等空佐)は、11月12日(日)、浜松市立浜松中部学園で行われたPTA主催のバザーにおいて自衛隊の活動を紹介する広報活動を実施した。
 同学園は、今年4月に元城小学校・北小学校が統合した中部小学校と中部中学校を合わせた施設一体型小中一貫校であり、統合後の新たな試みとして今回PTA主催でバザーが開かれ、自衛隊の活動紹介を依頼されたことから静岡地本の参加が実現した。
 自衛隊をはじめ警察や消防も招かれ、浜松出張所は災害派遣でも活躍する中型トラックの展示、自衛隊特製缶バッジ作製コーナー、自衛隊の広報用DVDの上映、子供用迷彩服試着コーナーを実施。そして児童が待望していた静岡地本マスコットキャラクター「しずぽん」も登場し、バザーを盛り上げた。
 自衛隊コーナーには学校の児童や生徒、保護者など多くの周辺住民が訪れ、トラックに乗車して記念撮影をしたり、オリジナル缶バッジ作りを楽しんだほか、普段見ることのできない災害派遣DVDを興味深く視聴していた。また「しずぽん」登場時には多くの児童が集まり、一緒に記念撮影をするなど大盛況であった。
 来場者は「トラックは車高が高く普通の車より頑丈そうで、災害派遣でも活躍できることが理解できた」「制服もいいが、迷彩服も陸海空でそれぞれ特色がありかっこいい」「しずぽんが可愛かった」などとそれぞれの感想を語っていた。
 浜松出張所は、今後もこのような機会を活用してさまざまな活躍の場がある自衛隊のPRを行い、理解や関心を深めてもらえるよう努めていく。


10月の出来事

しまだ大井川マラソン2年連続完走

 浜松出張所(所長・村上雄一3等空佐)は、10月29日(日)に行われた「しまだ大井川マラソン」フルマラソンの部に所長以下5人の所員が参加した。
 「フルマラソン2年連続完走」を合言葉に、所員同士の連帯感醸成と心身のリフレッシュを目的にこの日に向け日頃から練成した体力と精神力を遺憾なく発揮して大会に挑んだ。 同マラソンは関門毎の制限時間が設定されていない大会であり、7時間以内にゴールすればよいため、マイペースで最後まで走ることができる。当日は、台風が東海地方に接近し雨が降りしきる中行われ、約7000人のランナーが参加した。
 そんな中浜松所は、トップが4時間43分の石原2曹、2番目が4時間44分の氏家曹長、3番目が5時間2分の村松1曹、4番目が5時間18分の大杉2曹、そして常に最後尾を死守する所存の所長は6時間10分であった。昨年に引き続き完走が危ぶまれていた村上所長であったが、無事ゴールし「来年は走るのをやめよう」と冗談を言いつつも充実感を得た様子であった。
 浜松出張所は、今後も「活気」ある勤務を目指して所長以下所員全員が体力・精神力の錬成に励み、志願者の獲得に向け邁進していく。

 


高校1年生に自衛隊の仕事を紹介   

 浜松出張所(所長・村上雄一3等空佐)は、10月23日(月)、浜松開誠館高等学校(浜松市)において「職業講話」を実施した。
 これは、学校が社会人の講師を招き、社会で働く大人からさまざまな体験談を聞くことで、生徒がそれぞれ将来のキャリアデザインに役立てることを目的に、毎年この時期に行われている。今回は静岡地本浜松出張所長・村上雄一3等空佐と、今春同校を卒業し、板妻駐屯地(御殿場市)第34普通科連隊第5中隊で勤務している佐藤友津基2等陸士が招かれ、1年生101人に対し講話を行った。
 村上3佐は、自身の経歴紹介をした後、公務員制度の概要や自衛隊の任務について、写真などを使ってわかりやすく説明した。
 その後、佐藤2士が自衛隊に入隊して感じた魅力や教育隊での経験などを語ると、後輩たちは自衛隊での生活や訓練の様子に関心を示し、受験を考えている生徒からは「試験対策はどのようにしていけば良いか」「先輩の話を聞き早く自分も自衛官になりたいと思った」といった質問や感想が聞かれた。
 また、佐藤2士の恩師は「短期間で見違えるように立派になった」「元気で頑張っている話が聞けて嬉しかった」と、たくましく成長した教え子が後輩に語る姿に感激していた。
 浜松出張所は、今後もさまざまな機会を通じて各学校との連携を深めるとともに、自衛隊という職業を進路選択の一つとして考えてもらえるよう引き続き自衛隊の魅力を紹介していく。


「エア・フェスタ浜松2017」で広報活動を実施

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・定免克己1等空佐)は、10月15日(日)、航空自衛隊浜松基地(浜松市)で行われた「エア・フェスタ浜松2017」において広報活動を実施した。
 当日はあいにくの雨天となり、残念ながら期待されていたブルーインパルスの曲技飛行は中止され地上滑走のみの展示となったが、県内外から来場した3万人を超える航空ファンは、戦闘機や練習機の展示飛行やペトリオットをはじめとする各種装備品の地上展示などを楽しんでいた。
 静岡地方協力本部は格納庫前の一角にブースを開設し、子供用制服・迷彩服の試着体験や航空機を写した自衛隊缶バッジプレゼントなどを行い、家族連れを中心に多くの来場者で賑わった。特に若手パイロットとの記念撮影コーナーは雨の中にもかかわらず長い行列ができ、最大30分待ちとなる大盛況となった。
 来場者からは「雨は残念だったが、水しぶきを上げて離着陸する機体がかっこよく撮影できた。雨の中でもエア・フェスタに来てよかった」「ブルーインパルスの曲技飛行が見られなくて残念だったが、戦闘機の展示飛行は迫力満点だった」などの感想が聞かれ、雨天の中でもそれぞれが雨のエア・フェスタを楽しんでいる様子であった。
 静岡地本は、今後もこのような大規模なイベント広報活動に積極的に参加し、幅広い方々に自衛隊への理解が深まるよう努めていく。

 


中学生に「社会を支える姿」を伝える

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・定免克己1等空佐)は、10月4日(水)、浜松市立北部中学校で行われた授業に、浜松出張所の広報官・村松慎一郎1等海曹を講師として派遣した。
 これは、同校の1年生に対し、「身近な地域で社会を支えている人々の姿から、自分たちの生活を見直そう」をテーマに、実際に社会で活躍する多くの大人から直接話を聞いたり、インタビューを行うことで「支える姿」を見つめ、生徒自身の視野を広げる目的で行われた。今回は自衛隊のほか、市役所や地元企業、観光協会などから10人以上が講師として招かれた。
 授業は、まず生徒たちの自己紹介から始まり、その後自衛隊という職業の紹介や近年多発する災害派遣の状況などの説明を行った。質疑応答では「災害派遣中、挫折しそうになったことはあるか」「仕事でのやりがいについて」「なぜ職業として自衛隊を選んだのか」など授業のテーマに沿った質問に対し、広報官が実体験などを交えながら分かりやすく丁寧に答えた。
 最後に、村松広報官から「今後もいろいろな機会を通じて自分たちの周りを見渡し、社会を支えている人たちの存在や大切さを考えてみてほしい。その中で自衛隊について少しでも興味があれば、さまざまな機会を活用して自衛官の話に耳を傾けてみてほしい」とアドバイスを送り、授業を締めくくった。
 静岡地本は、今後もこのような学校の取り組みに対する協力を積極的に続け、自衛隊への関心や各種制度の周知に努めていく。

 


9月の出来事

掃海艇「みやじま」の特別公開を支援

 浜松出張所(所長・村上雄一3等空佐)は、9月24日(日)、清水港江尻埠頭(静岡市)において行われた掃海艇「みやじま」の特別公開を支援した。
 呉基地(広島県呉市)に所属する「みやじま」の艇長は、掛川市出身で掛川西高等学校(掛川市)から防衛大学校(神奈川県横須賀市)へ進んだ向川徳明1等海尉。
 今回の特別公開は、自衛隊に関心のある若者や入隊を志望する者を対象に、海上自衛隊に対する認識と理解を深めることを目的に実施され、浜松所からは3人が参加した。
 参加者は船の後甲板から乗り込むと、まず海中の機雷等の除去を任務とする水中処分員が使用するゴムボートの体験試乗が行われた。隊員から乗船時の注意事項を聞いた後、数人ずつに分かれて清水港内での体験試乗を楽しんだ。
 その後、艇内において向川艇長から海上自衛隊の任務や掃海艇の特徴、自らの経験談などについて話しを聞き、艦橋や装備品など艇内の見学を行った。
 最後に、水中処分員による機雷処理の訓練展示も見ることができ、参加者は「掃海艇は護衛艦などと比べると小さいが、中を見学してみると思ったよりも快適な環境だと感じた」「ゴムボートの体験試乗は気分爽快だった。将来は潜水員になりたい」「入隊したら、機雷処分に携わる職種を目指したい」などそれぞれ率直な感想を話していた。
 浜松出張所は、今後もこのような直接装備や隊員と触れ合う機会を活用して、自衛隊に対する理解を深めてもらうとともに、国防の進路を歩む熱意ある若者を獲得できるよう努めていく。

 


8月の出来事

地元「おいでん祭」で自衛隊をPR

 浜松出張所(所長・村上雄一3等空佐)は、8月26日(土)、JR鷲津駅前(湖西市)で行われた湖西市主催イベント「第24回湖西おいでん祭」において、航空自衛隊浜松基地広報班と合同で広報活動を実施した。
 同イベントは、市のイメージアップや産業の活性化、地域住民の連携とコミュミティ意識の醸成、情報発信を目的に、ステージイベントや市民総踊りなどが開催された。
 自衛隊は駅前広場に広報ブースを展開し、浜松基地所有の小型及び大型トラックの展示、各種自衛隊グッズの配布や特製缶バッジの作製体験、子供用制服及び迷彩服の試着、自衛官募集制度の説明を行った。
 来場者は家族連れも多く、子供用制服を試着して展示車両を背景に記念撮影をするなど、普段目にすることの少ない自衛隊を満喫するとともに、隊員とふれあい、地元のお祭りを盛り上げていた。
 浜松出張所は、今後も各自治体と連携して地域に密着したイベントに参加し、地元住民の自衛隊への理解促進に努めるとともに、子供たちの心に残るような広報活動に邁進していく。

 


高校生が県内外の自衛隊の仕事を体験

 浜松出張所(所長・村上雄一3等空佐)は、8月22日(火)から24日(木)の3日間、浜松修学舎高等学校(浜松市)の2年生3人に対するインターンシップに協力した。
 これは、「企業における就業体験を通して働くことの喜びと厳しさ、さらに職業人としての心構えを学ぶ」をテーマとして行われた。
 3日間とも天候に恵まれ、初日はレーダーサイトとして太平洋の空域を24時間態勢で監視することを任務とする航空自衛隊御前崎分屯基地(御前崎市)を訪れた。レーダーの整備や基地の業務など、各部隊に与えられている任務の説明を聞いた後、実際に隊員が勤務している様子を見学するとともに、基地を維持管理する上で大切な消火用ホースを使用した放水や担架搬送などを体験した。
 2日目は、陸上自衛隊豊川駐屯地(愛知県豊川市)を、3日目は、航空自衛隊浜松基地(浜松市)を訪れ、各自衛隊の概要やそれぞれの任務の違いを学ぶとともに、各自衛隊で使用されている車両や航空機などを見学した。
 参加した生徒は「自衛隊の任務の重要性が理解できた」「自衛隊の中にさまざまな職域や仕事があることに驚いた」などの感想を話していた。
 浜松出張所は、今後もさまざまな機会を通じて学校との関係を深めるとともに、若者に自衛隊の魅力を紹介し、仕事や役割について理解を深めてもらえるよう広報活動に努めていく。


新隊員が母校を訪問し自衛隊をPR

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・定免克己1等空佐)は、8月12日(土)、今春自衛隊に入隊した隊員の母校訪問に同行した。
 今回の母校訪問を行ったのは、夏季休暇を利用して帰省していた猪股正太2等陸士。浜松修学舎高校(浜松市)を卒業後に一般曹候補生として陸上自衛隊に入隊し、現在は留萌駐屯地第26普通科連隊(北海道)において職種に関する基礎教育を受けて日々訓練に励んでいる。
 母校では当時在籍していた空手部顧問の教諭と面会し、近況を報告した後、後輩たちとともに空手の練習に参加して一緒に汗を流して指導を行った。
 また、自衛隊に入隊して感じた魅力や教育隊での経験などを語ると、後輩たちは自衛隊での生活や訓練の様子に関心を示し熱心に質問をしていた。
 顧問の教諭は「高校の頃に比べると見違えるように立派になった。元気に頑張っている話が聞けて嬉しかった」と大変感激した様子で語っていた。また、後輩たちからは「先輩の話を聞き、同じように自分も自衛官を目指したいと思った」などの感想が聞かれた。
 静岡地本は、今後も隊員の帰郷に合わせて各学校への訪問広報を積極的に行い、自衛隊の教育の充実ぶりや各種制度への理解促進を図り志願者獲得に努めていく。


7月の出来事

シグマ・ライセンス・スクールが浜松基地を見学

 浜松出張所(所長・村上雄一3等空佐)は、このほど公務員受験予備校であるシグマ・ライセンス・スクール浜松校の航空自衛隊浜松基地(浜松市)見学を支援した。
 これは、同校の学生16人と鈴木俊士校長が参加し、航空自衛隊の職種や勤務環境などに対する理解を深め、今後の進路選択に役立ててもらうことを目的に実施された。
 まず、浜松基地に所在する各部隊の説明と基地資料館の見学を行い、その後、第1航空団が運用するT‐4中等練習機及び第1術科学校のF‐15戦闘機とF‐2戦闘機の見学を行った。また、見学を終えた後は、隊員食堂において隊員が普段食べている食事の体験喫食を行った。
 参加した学生からは「戦闘機の操縦席に座ることができて感動した」「隊員の方が真剣な眼差しで整備作業をしているのがとても印象的だった」「航空機に書かれている名前はパイロットではなく整備員の名前だと初めて知った。航空機を整備する隊員の仕事に対する情熱とプライドを感じて感動した」といった感想が聞かれた。
 浜松所は、今後も各学校との関係強化に努め、実際に自衛隊の職場を見学して初めて知ることのできる体感や実感を通して、若者の自衛隊への理解促進に努めていく。

 


「西部公立高校校長会」に本部長が初参加

 自衛隊静岡地方協力本部長・根本博之1等陸佐は、7月7日(金)、静岡県立浜松北高等学校(浜松市)において開催された「静岡県西部公立高校校長会」に初めて参加した。
 これは、西部地区に所在する公立高校の校長が一堂に会するもので、先日、根本本部長が募集協力依頼のため浜松北高等学校の松本直己校長を訪問した際に、松本校長から参加の提案を受け実現した。


 会の中で本部長は、これまでの隊員募集に対する学校側の取り組みへの感謝を伝えるとともに、現在の厳しい募集環境や隊員確保の重要性を説明し、本年度も引き続きの募集協力を依頼した。
 また、自衛隊員による防災講話や防災訓練の支援、「総合的学習の時間」を利用した職業講話・基地研修など、自衛隊が学校側に対して協力できる事項を説明し、学校側との更なる連携強化を図った。
 静岡地本は、今後も様々な機会を活用して各学校や地域との連携を密にし、募集状況や安全保障環境を丁寧に説明していくとともに、組織的な募集基盤の更なる強化を図っていく。


6月の出来事

「募集相談員西部連絡会定期総会」を支援

 浜松出張所(所長・村上雄一3等空佐)は、6月23日(金)に浜松合同庁舎(浜松市)で実施された、「自衛官募集相談員西部連絡会定期総会」を支援した。
 自衛官募集相談員は、安定した入隊者の確保と募集基盤の育成を図るため、入隊希望者に関する情報提供や地方協力本部が行う募集活動をボランティアで支援している。
 当日は、浜松支部、袋井支部、浜北支部から16人の自衛官募集相談員が参加し、昨年度の事業報告と会計報告に引き続き、29年度の事業計画が審議のうえ承認された。
 総会後には、静岡地本部長・根本博之1等陸佐が講演を実施し、我が国を取り巻く安全保障環境や国防態勢を維持するための隊員募集の必要性等を、スライドを使い分りやすく説明した。参加者は、自衛隊の任務や県内各地で活動する募集相談員の必要性や重要性について再認識した様子であった。
 また、募集相談員委嘱状授与式も行われ、今回新たに募集相談員に任命された岡田進一氏に対しても、浜松市長と地本部長の連名による募集相談員委嘱状が授与された。
 その後の懇親会では、地本の自衛官と募集相談員が相互に意見交換を行い、現状について情報共有するとともに親睦を深めた。
 浜松出張所は、今後も自衛官募集相談員との連携強化を図り西部地区における募集基盤を強固なものとし、自衛官志望者の獲得に繋げていく。


高校の学園祭で自衛隊をPR

 浜松出張所(所長・村上雄一3等空佐)は、6月11日(日)、浜松開誠館高等学校(浜松市)において行われた「第20回真澄祭」に参加し、広報活動を行った。
 当日は天候にも恵まれ、会場は多くの来場者で賑わいを見せた。浜松出張所は陸上自衛隊の小型トラックを展示するとともに、芝生エリアに広報ブースを設置し、災害派遣での活動を伝えるパネルの展示やDVDの上映、子供用迷彩服の試着体験や缶バッチ作成等を行った。
 中でも自衛隊の装備品写真等を使用した缶バッチ作成コーナーには多くの親子連れや生徒が列をつくり、自分達で作成した缶バッチを胸に付ける等自衛隊の間接的なPRにも一役かってくれた。
 生徒達からは「普段触れ合う機会のない自衛隊を身近に感じることができた」「自衛隊車両がとても格好良かった」といった感想が聞かれ、自衛隊への理解や親近感を深めた様子であった。
 また、自衛隊への入隊を希望している生徒は「しっかり勉強に励み、必ず採用試験に合格したい」「自衛官になって国民や世界の為に頑張りたい」と力強く決意を語っていた。
 浜松出張所は、今後も各学校との連携強化を図り、積極的に学生と触れ合う場を設けて自衛隊への理解や関心を高めるとともに、職業としての自衛官の魅力を丁寧に紹介していく。 


地本部長が学校長に募集協力を依頼

 自衛隊静岡地方協力本部長・根本博之1等陸佐は、県内の高等学校長等への募集協力依頼のため、4月から6月にかけて県内各地の学校訪問を実施した。
 今回の訪問では、各校の校長等に昨年度の自衛官等募集協力に対する感謝を伝え、引き続き本年度の協力を依頼するとともに、一般曹候補生や防衛大学校生、航空学生等として入隊・入校した卒業生の近況等についても懇談を実施した。


 学校側からは、採用試験制度や入隊後の隊員の処遇、近年の国内外の情勢や航空自衛隊のスクランブル発進等について質問がされ、我が国を取り巻く安全保障環境から自衛隊の任務や役割について情報交換が行われた。
静岡地本は、今後も各学校を積極的に訪問して連携を強化し、自衛隊への理解を深めてもらい引き続き協力関係を維持・強化するとともに、熱意ある志望者の獲得に努めていく。

 


5月の出来事

「防衛大学校オープンキャンパス」に高校生が参加

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)は、5月14日(日)、防衛大学校(神奈川県)において開催された「平成29年度オープンキャンパス」に参加した。
 このオープンキャンパスは、防衛大学校の受験を希望する生徒やその保護者等を対象に、同校の教育や訓練、学生生活、入試制度及び卒業後の進路等について説明し、同校の魅力を理解してもらうことを目的に行われている。静岡地本からは、生徒及び保護者合わせて35人が参加した。


 記念講堂で学校の概要説明が行われた後、学生舎や教室、実験室等の施設見学、防衛大学生との懇談、模擬授業やパレード訓練の見学等が行われた。現役学生との質疑応答では「学生生活は楽しいか」「部活動やサークルにはどんな種類があるか」「身体検査の注意事項について」「試験倍率はどのくらいか」等多くの質問が寄せられ、参加者の関心の高さが伺われた。
 静岡地本は、今後もこのような自衛隊の学校や現場を直接見学出来る機会を活用して、防衛大学校等に対する理解を深めてもらうとともに、自衛隊の魅力や任務の重要性についてPRし、幹部自衛官を目指す若い志願者の獲得に努めていく。


新入隊員が母校を訪問

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1等陸佐)浜松出張所は、5月1日(月)と2日(火)、今春自衛隊に入隊した隊員6人の母校訪問を支援した。
 今回母校訪問を行ったのは、一般曹候補生として航空自衛隊に入隊した藤村岬希2等空士(浜松南高校卒)、自衛官候補生として航空自衛隊に入隊した五十嵐奈那候補生(浜松江之島高校卒)、陸上自衛隊に入隊した内山邑仁候補生(浜松修学舎高校卒)、海上自衛隊に入隊した桂田理緒候補生(浜松商業高校卒)、鬼頭和菜候補生(浜松湖東高校卒)、瀬口典広候補生(新居高校卒)。6人は現在、それぞれの教育隊において日々新隊員の教育・訓練に励んでいる。
 今回の母校訪問では、恩師である教諭方に近況を報告した後、当時在籍していたそれぞれの部活を訪れ、後輩たちに自衛隊の魅力や教育隊での経験を語っていた。
 身近な先輩から自衛隊の話を聞いた後輩達は、普段知る機会のない隊内での生活や訓練の様子について興味深げに質問するとともに、「制服が似合っていてかっこいい」「自分も先輩と同じように自衛官を目指したい」と真剣な眼差しで話していた。
 また、学生時代を見てきた教諭は「制服姿が凛々しく、見違えるように逞しくなった」「元気で頑張っている話が聞けて大変うれしい」と、感激した様子で語っていた。
 静岡地本は、今後も隊員の帰郷に合わせて各学校への訪問広報を積極的に行い、自衛官という職業の理解促進と志願者獲得に努めていく。


4月の出来事

エアーパークで広報活動

 浜松出張所(所長・村上雄一3等空佐)は、4月22日(土)と23(日)、「エアーパーク」の愛称で知られる航空自衛隊浜松広報館(浜松市)で行われた「航空機地上展示イベント」において広報活動を実施した。
 両日とも天候に恵まれ、県内外から訪れた約5800人の来場者が、エプロン地区に展示されたF‐15及びF‐2戦闘機を見学するとともに、館内ではフライト・シミュレーター体験コーナー、迫力ある大スクリーンで航空機の映像を体感出来る全天周シアター等を楽しんだ。
 静岡地本は、子供たちに自衛隊に対する興味や憧れを持ってもらおうと、広報グッズの配布や希望者への募集制度説明を実施した。特に、制服や子供用迷彩服を試着しての記念撮影コーナーは大人気で、多くの家族連れや自衛隊を目指す若者で長蛇の列ができた。
 記念撮影を楽しんだ子供は「本物の戦闘機を間近で見ることが出来て嬉しかった。将来は絶対F‐15のパイロットになって日本を守りたい」と興奮した様子で夢を語っていた。
 浜松出張所は、今後もこのような本物の装備品を見ることの出来るイベントの場を活用して、自衛隊への興味や関心の向上に努め、熱意ある若者の募集に繋げていく。


入隊式で新入隊員を激励

 浜松出張所(所長・村上雄一3等空佐)は、このほど板妻駐屯地(御殿場市)で行われた「第8期自衛官候補生入隊式」、駒門駐屯地(同市)で行われた「第10期一般曹候補生入隊式」に参加し、新入隊員を激励した。
 浜松所からは8人が「自衛官候補生」、4人が「一般曹候補生」として着隊し、真新しい制服に身を包んで新たな門出となるこの日を迎えた。
 多くの来賓や入隊者の家族が参列する中、入隊式は厳正かつ粛々と執り行われ、新隊員たちは教育隊長の訓示を決意に満ちた面持ちで聞き入っていた。
 また、入隊式の最後には新入隊員が力一杯の大きな声で宣誓文を読み上げ、自衛官・自衛官候補生としての責務と自覚を誓った。その気迫や力強さ、着隊して10日余りとは思えない程統制がとれた動きに、これから迎える厳しい訓練に挑む意気込みが感じられた。
 入隊式を終えた入隊者は、「これからが本番なので全力で頑張りたい」「今後の大変さは覚悟しているが、精一杯頑張っていきたい」とそれぞれの決意を語り、参加した広報官は「同期同士お互いに切磋琢磨しながら力を合わせてして教育を乗り越え、全員が自衛官として成長出来るよう頑張れ」と激励の言葉を贈った。
 浜松出張所は、今後も入隊者のサポートに努め、地元や家族との懸け橋となれるよう活動していく。

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