平成27年度 出来事紹介 富士地域援護センター

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2月の出来事

平成27年度 職業紹介業務連絡会議

 自衛隊静岡地方協力本部は、2月26日、グランドヒル市ヶ谷において実施された「平成27年度職業紹介業務連絡会議」に援護課長、富士地域援護センター長及び各駐屯地援護室長が参加した。
本会議は、(一財)自衛隊援護協会東京支部が主催し、東部方面総監部、横須賀地方総監部、中部航空方面隊司令部及び東方の各地方協力本部援護課が参加し、東京労働局職業安定部長講話の聴講、参加各課の平成27年度実績及び就職援助の特異事例を発表し、意思の疎通及び情報の共有を図った。
援護課富士地域援護センターは、引き続き、援護協会と密接に連携し、隊員の就職の援助について情熱を持って支援していく。


フォークリフト技能講習

 駒門駐屯地援護室は、2月20日、21日及び27日、28日の4日間にわたりフォークリフト技能講習を実施した。駒門駐屯地から7名、富士地区各駐屯地から20名の合計27名の隊員が参加した。技能講習に参加した隊員の多くは再就職及び自己啓発のために参加していた。
 本技能講習は学科からはじまり、実技を経て修了試験が実施される。 最初は慣れない手つきで、点検・操作を行っていた参加者であったが講習を受けるにつれて、修了試験の基準時間内に安全に実施できるようになり、修了試験では緊張する隊員も見受けられたが、無事全員が合格できた。
 駒門駐屯地援護室は、今後も、資格を取得する隊員に対してサポートしていく。


第4回定年予定者教育

富士地域援護センターは、2月17日から18日の2日間、平成28年度定年退職予定者を対象に、駒門駐屯地において「平成27年度第4回定年退職予定者教育」を実施した。
初日、教育開始前に富士地域援護センター長から「再就職者に対する心構え及び再就職等規制について」の説示があり、履歴書の書き方、求人票の見方及び企業紹介を実施した後、自衛隊援護協会 富士地区進路設計相談員 音野氏から「進路・生活設計について」の講話が行われた。午後からは2グループに分かれ、企業研修先である三井住友海上火災保険株式会社と東海整備株式会社沼津事業所に移動し、会社の概要説明や現役で活躍するOB隊員から就職に関するアドバイスを受けた。その後、沼津公共職業安定所において雇用状況説明を受け、その後、求人検索システムを参加者全員が体験し、自身の希望職種の求人情報等を確認していた。
2日目には、年金、予備自衛官、資産運用及び新北斗警備保障株式会社の佐野氏により、OB体験談「自衛隊定年後の人生も面白い」の講話が行われた。その後、ビジネスマナー教育と就職に当たっての準備について各種の教育、最後には定年退職予定者と援護担当者との面談を行い、現時点での就職援護の方向性を確認し、再就職への準備がスタートした。
今回の教育の中で、OB体験談、佐野氏の講演の中でご趣味の「草笛」がとても印象的であったとの感想があり、センターは、今後も諸先輩方々によりお言葉とパフォーマンスを頂戴し定年予定者への再就職に生かせる場を設けて行く。

11月の出来事

定年予定者教育

 静岡地方協力本部富士地域援護センター(センター長 岡村3佐)は、11月18日と19日の2日間「平成27年度第3回定年退職予定者教育」を駒門駐屯地等で実施し、23名が参加した。
 初日前段は全般説明からはじまり、求職票・履歴書等の作成要領と注意事項、企業紹介等、富士地区進路設計相談員の講話を行い、午後は企業研修及び沼津公共職業安定所の研修を実施した。
 2日目はセンター長の説示にはじまり、年金、予備自衛官、資産運用、OB体験談を実施し、午後はビジネスマナー教育、防生協制度説明を行い、それぞれが改めて再就職にあたっての重要な事項を学びとった。
 最後は定年退職予定者と援護担当者との面談を行い、現時点での各人の方向性を確認し、教育を終了した。
 特にOB体験談においては、OBの生の声による企業の現状や、アドバイス等をいただき非常に参考になったとの感想が寄せられた。
 今後も富士地域援護センターとして、より多くの情報を発信していく。


平成27年度 首都圏任期制隊員合同企業説明会(後段)参加

11月18日に首都圏任期制隊員合同企業説明会(後段)が池袋サンシャインシティで実施され、駒門駐屯地から4名の隊員が参加した。今回の合同企業説明会は、研修隊員を含め144名、企業140社が参加した。
前回の首都圏合同企業説明会(前段)からおよそ1か月半が過ぎ、既に採用試験が始まっている時期に行われた今回の企業説明会は、参加隊員にとっても大変重要な機会であることから、駒門援護室も積極的に就職援助の活動を行った。
 参加した隊員は既に配布されていた求人票をもとに、応募を希望する企業や関心のある業種のブースをまわり、熱心に企業担当者から説明を受ける意欲的な姿勢が見られた。研修として参加した隊員も含め、今後の再就職に活かせる有意義な場となったと思われる。
 また、駒門援護室も企業ブースを回るなか、自衛隊退職後の今年度4月に再就職した隊員が頑張っている様子などを企業担当者から伺うこともでき、嬉しい収穫のある参加となった。これからも駒門援護室は隊員のより良い再就職を援助できるよう努めていく。


平成27年度任期制退職予定者ビジネスマナー教育

板妻駐屯地援護室は、11月11日、任期制退職予定者隊員ビジネスマナー教育を実施した。
教育は、板妻駐屯地から36名、滝ヶ原駐屯地から4名、駒門駐屯地から1名、合計41名の隊員が参加し、部外講師を招きビジネスマナーの基本的事項の講義が行われた。
隊員は、マナーの基本、感じの良い聞き方、訪問マナー、面接対策を学び、実践ではビジネス用語の使い方や名刺交換の要領を実施し、普段と違う事に戸惑いながらも講師の指導を受けた。参加した隊員からは「来年の退職までには就職先を決め、この経験を活かして今後頑張りたい」との声が聞かれた。
今後参加した隊員は本格的に就職活動に入り、早い隊員は採用試験を受け、今年中には就職が決定する。援護室は、就職試験に備えて、面接等の練習や適性検査等の指導を実施し、隊員が良い結果を出せるよう支援していく。


ハローワーク 合同就職面接会(熱海)

 駒門、板妻、滝ヶ原各駐屯地援護室は、11月12日、静岡県熱海市において実施された合同就職面接会に参加した。
 この面接会は、熱海市が主催し、静岡県中小企業団体中央会とハローワーク(三島、伊東、沼津、御殿場、小田原、平塚、松田の7安定所)が共催している。
 各駐屯地援護室は、今後の自衛隊の再就職のご理解を得るためにも、参加されている企業様に対して、自衛隊の任用制度、一般財団法人自衛隊援護協会、求人票の提出についての説明をさせていただいた。
 今後も各援護室は再就職に対して、様々な企業様にご理解を得られるよう活動していく。


刈払機取扱安全衛生教育

 駒門駐屯地援護室は、11月8日、刈払機取扱安全衛生教育(学科、実技)を実施し、31名の隊員が受講した。
参加隊員は、学科で刈払機取扱いに関する知識のほか、ナイロンカッターを装着した場合の作業間隔は30m以上も取ることなども教わった。その後行った実技講習では最初に展示及び説明を受けて、グループ毎に実施した。実習内容は、機材の取扱いや草刈りの作業方法などを行い、講習の終了時には、点検・整備も行った。
 刈払機取扱安全教育は、チェーンソー伐木業務の特別教育と同様に定年退職後の再就職の際に活かす機会が多い人気の資格である。また、ゴルフ場の管理業務や農作業など幅広く使用される身近な機材であることから、安全に作業するためにもこれらの講習を積極的に受講してもらいたい。


チェーンソー伐木業務の特別教育

 駒門駐屯地援護室は、11月7日にチェーンソー伐木業務の特別教育(学科、実技)を実施し、26名の隊員が受講した。
 学科は、伐木業務やチェーンソーに関する知識のほか、振動障害とその予防に関する知識など、チェーンソーを安全に使用するための講習が行われた。実技講習では最初に展示及び説明を受けて、グループ毎に実施した。実習内容はチェーンソーを安全に扱うために、チェーンソーの始動の手順を確認しながらエンジンを掛け、丸太の水平切りや突込み切りを行い、講習の終了時には、点検・整備も行った。
チェーンソー伐木業務の特別教育は、刈払機取扱安全教育と同様に定年退職後の再就職の際に活かす機会が多い人気の資格である。また、林業のみならず建設現場、ゴルフ場の管理業務など幅広く使用される身近な機材であることから、安全に作業するためにもこれらの講習を積極的に受講してもらいたい。

9月の出来事

平成27年度首都圏任期制隊員合同企業説明会(前段)参加

 駒門援護室は、9月29日から30日の2日間、東京流通センターで行われた首都圏任期制隊員合同企業説明会に参加した。
この説明会は、任期満了後、全国から首都圏(1都3県)に就職を希望する20代前半の若い自衛官(陸・海・空)を対象に行われたもので、述べ933名、企業394社が参加。駒門駐屯地からも5名の隊員が参加した。
 隊員には、説明会に参加する前に求人票が配布され、当日、就職を希望する企業のブースへ足を運び自己をアピールし、関心のある業種や職種の求人を出されている企業から話を伺い、仕事への理解を深めようと積極的な姿勢が見られた。
 この説明会は、企業との第1次面接と位置づけられており、また求人票だけでは知り得る事ができない様々な経験や知識を活かし、より良い就職へ繋がっていくことを期待している。
 隊員にとっては、採用試験などこれから大切な時期が続いていく中、援護室も隊員の力になれるよう支援していく。


平成27年度第2回定年予定者教育

 富士地域援護センターは、9月16日から17日までの2日、駒門駐屯地において「平成27年度第2回定年予定者教育」を駒門駐屯地で実施した。
 本教育は、平成28年度2四期に定年退職予定隊員を対象に、民間企業等への再就職に必要な事項を中心に実施した。
1日目は、再就職する為には不可欠な「履歴書・職務経歴書の書き方」について教育し、引き続き自衛隊援護協会に登録されている企業の紹介を行った。また、御殿場市にある株式会社富士平原の研修を行い、その後、沼津市のハローワークに移動して、「静岡県の雇用状況について」の説明を受け、実際に求人検索機の操作要領を体験した。
2日目は、センター長、岡村3佐の説示から始まり、駒門駐屯地厚生科の「年金関係について」、沼津信用金庫、長岡氏から「再就職後の年金手続き」、野村証券株式会社の井深氏から「資産運用」について話を聞いた。また、OB体験談では、現在Hitz環境サービス株式会社の粢田氏(元駒門駐屯地業務隊総務課長)より、現在の職場環境等についての話を聞いた後、部外講師を招き、「社会人として必要なビジネスマナーの教育」を受講した。
教育の最後に、各担当者との面談を行い、それぞれ1年後の第2の人生をスタートした。                    


部外技能訓練「小規模ボイラー取扱い技能講習」

 富士地域援護センター駒門駐屯地援護室は、9月12日と13日の2日間にわたり、駒部外技能訓練「小規模ボイラー取扱い技能講習」を実施した。
この講習は、退職予定隊員のうち希望者に対し、再就職に必要な技能を取得させることを目的として実施され、21名の隊員が参加した。
 ボイラーの取扱い者には制御機器の構造や取扱い、燃料の性状など幅広い知識が求められる。参加した隊員は資格の取得を目指し、2日間の学科講習に熱心に取り組み、参加した全員が修了し資格を得ることが出来た。
 駒門駐屯地援護室では、今回の部外技能訓練の実施のほか、資格取得をサポートするための様々な技能講習を行っている。今後も退職自衛官のより良い再就職を援助できるよう活動していく。


平成27年度第2回任期制退職予定隊員ビジネスマナー教育

 駒門援護室は、9月15日、任期制退職予定隊員に対しビジネスマナー教育を行った。
この教育は、任期満了後等、就職活動にあたり社会への適応力の向上を目的として行うものであり、今回陸士7名のほか定年退職予定者など研修として参加した隊員も含め15名が参加した。
 午前中はスーツの着こなしに関する教育を実施。スーツサイズの選び方からコーディネート、またスーツ着用時の注意事項などの教育を受けた。
 また午後は、ビジネスマナーの基本から、訪問時のマナーや電話、接客対応など様々なシチュエーションに合わせたビジネスマナーを学んだ。
 この教育は、就職活動時ばかりでなく、再就職後も活かせる内容である。今回学んだことを活かし、より良い再就職へつなげていけるよう、駒門援護室も隊員の援助に積極的に取り組んで行く。

7月の出来事

平成27年度就職援護フェア

板妻駐屯地援護室は、7月23日から27日までの間、駐屯地就職援護フェアを開催した。
就職援護フェアは、最新の雇用情勢等を所在部隊長及び隊員に周知するとともに、再就職に対する退職予定隊員の意識改革を図る目的で実施した。
実施内容は、就職DVD、面接DVD、駐屯地OBの体験談、予備自衛官制度説明、進路設計相談員の再就職における着意事項及び援護フェア実施期間中に駐屯地厚生センターでパネル展示を実施した。特に自衛隊OBの体験談は(定年者1名・任期制隊員等3名)本音で現役隊員に厳しい注意事項や励ましの言葉を頂き、多くの隊員が大変参考になったと話していた。また、パネル展示は期間中、厚生センター内において実施し、駐屯地隊員の援護活動の意識が変わったと感じた。今後も再就職支援等に協力し隊員の為、努めていく。


平成27年度静岡県合同企業説明会(駒門援護室)

 7月9日に実施された、静岡県合同企業説明会に、駒門駐屯地からも陸士が参加した。
 参加隊員は、それぞれ希望する企業との面談のほか、企業からいただいた指名カードも活用し、運輸業やサービス業など関心のある業種のブースに積極的に足を運んでいた。 また、現在静岡県で再就職を希望する隊員のほか、研修として参加した隊員からも採用担当者から会社概要や業務に関する説明を受け、合同企業説明会への参加はとても有意義だったようだ。
 実際に企業の採用担当者との面談を通し、限られた時間の中で自分をアピールし、且つ、雇用の現状や業種、職種に関する情報を得た経験は自信につながったと思われる。これから本格的に面接など就職活動を行っていく隊員を、駒門援護室も全力で支援していく


平成27年度第1回ライフプラン集合訓練

 滝ヶ原駐屯地援護室は、7月2日、「平成27年度第1回ライフプラン集合訓練」を実施した。
本訓練は、入隊1年以上の任期制隊員を対象に、人生設計の意義や重要性、任期制隊員の進路や就職援護状況、現在の自衛隊の人事制度等の教育、ライフプラン作成や職業興味検査等を実施し、自らの意思による「人生設計の確立」を目的として行ったもので、駐屯地各部隊から、48名の隊員が参加した。このうち、39名が1任期未満の隊員で、現段階で大半が進路について迷っていると回答していた。各人は自衛隊の人事制度説明に熱心に耳を傾け、職業興味検査に真剣に取り組む等、将来を模索している様であった。
 援護室は、今後も、隊員の将来についての行動方針や意思決定に資する適時適切な情報を提供し、部・中隊等と連携して、情熱を持って支援していく。

6月の出来事

平成27年度陸士就職補導教育

板妻駐屯地援護室は、5月19日から22日及び6月9日から12日の各4日間、陸士就職補導教育を実施した。
板妻駐屯地からは、平成27年度任期満了者と依願退職予定者含む50名が、また、他駐屯地からは8名の隊員が参加した。
教育内容は、部内外教官による座学と企業研修・ハローワーク見学・職業適性検査等を実施して、現在の雇用状況や就職援護状況について理解をさせ、併せて企業の見学と会社説明において製造業及び警備業の厳しさを肌で感じた。
修了後隊員は、「終始真剣に説明を聞き4日間でいろいろな知識や状況を聞けて大変参考になりました」と感想を話した。
今後、参加した隊員は本格的に就職活動に入り、早い隊員は採用試験を受け、今年中には就職が決定する。
援護室は、就職試験に備えて、面接等の練習や適性検査等の指導を実施し、良い結果が出るように支援していく。


5月の出来事

平成27年第2回就職援護フェア

5月22日から25日の4日間にわたり、駒門援護室は就職援護フェアを実施した。この援護フェアは最新の雇用情勢などの情報発信を通じて、隊員の再就職に対する意識改革や就職援護活動への理解を深めてもらうために行っている。
 初日の22日は、第1高射特科大隊を定年退官し、日本通運(株)沼津警送事業所に勤務されている山本氏、同じく第1高射特科大隊を任期満了で退職し、東芝機械(株)で勤務されている菅野氏が、現在の勤務内容や民間企業と自衛隊で働くことの違いなど、退職後の再就職にむけたアドバイスをした。講話に参加した定年退職を控えた隊員や、任期制の若い陸士にとって、OBの経験に基づく生の声を聞けたことは今後の再就職にあたりとても参考になったと思われる。
 その後、予備・即応予備自衛官制度に関する教育や、進路設計相談員による援護講話なども実施。また、25日までの間、駒門駐屯地出身のOBが現在の職場で活躍する様子を伝えるコーナーや、再就職に関する様々な情報を提供するパネル展示も行った。これからも駒門援護室は、隊員の再就職に活かせる情報提供を積極的に行っていく。


チェーンソー伐木業務の特別教育及び刈払機取扱安全衛生教育

 駒門駐屯地援護室は、5月9日にチェーンソー伐木業務の特別教育を、10日は刈払機安全衛生教育を実施した。
 9日のチェーンソー特別教育では、伐木作業やチェーンソーに関する知識のほか、振動障害とその予防に関する知識など、チェーンソーを安全に使用するための講習が行われた。講習には30名の隊員が参加。実技講習では順番にチェーンソーを使って丸太を切断し、また機材の点検や整備なども行った。
 翌日10日は刈払機取扱安全衛生教育を実施、29名の隊員が参加した。学科講習の後5名1グループに分かれ実技講習が行われた。機材の取扱いや作業方法などの講習を受けると、刈払機を使用し草刈り作業を行い、使用後は機材の整備も行った。
チェーンソー伐木業務の特別教育及び刈払機取扱安全衛生教育は、定年退職後の再就職の際に活かす機会が多い人気の資格である。また、林業のみならず建設現場、ゴルフ場や農作業など幅広く使用される身近な機材であることから、安全に作業するためにもこれらの講習を積極的に受講してもらいたい。

4月の出来事

平成27年度第2回陸士就職補導教育

 
写真右:矢崎エナジーシステム株式会社、左:センコー株式会社

 駒門駐屯地援護室は、4月21日から24日の4日間にわたり、任期満了予定隊員に対し陸士就職補導教育を実施した。参加した隊員は社会、労働情勢の教育や、職業適性検査の実施、企業研修を通じて再就職に必要な知識を学んだ。
 講師を招き、「企業の期待する人間像」や「就職者の心構え」などの教育を実施し、スーツの着こなし、履歴書作成なども行った。
 また、23日には2社の企業研修を行った。午前中センコー株式会社静岡支店では倉庫を見学させていただき、フォークリフトを使用し荷物を運搬する現場や、海外へ出荷するために梱包された商品の管理についてなど、さまざまな話を聞くことができた。更にセンコー株式会社静岡支店では3月に退職し、会社の研修を終えたばかりのOB隊員2名(富士駐屯地、浜松基地)から、体験談を聞く機会も設けていただいた。
 午後からは矢崎エナジーシステム株式会社富士工場において、原料となる銅を溶かすところから、企業の主力商品の電線ケーブルが製品となるまでの工程を見学させていただいた。工場見学後の質疑応答の時間では隊員から企業担当の方へさまざまな質問が出るなど積極的な姿勢も見られた。
 その後、職業安定所御殿場出張所へ出向き、所長から就職活動や企業の実情に関する教育を行っていただいた。
 4日間の教育を通し退職後の再就職の大切さや、それに向けた準備などを考える機会になったと思われる。今回の教育が陸士の再就職に活かされていくことを期待したい。また、これからも隊員の再就職を支援できるよう駒門援護室も努力していく。


平成27年度第1回陸士就職補導教育

 滝ヶ原駐屯地は、4月14日から17日までの間、「平成27年度第1回陸士就職補導教育」を実施した。
本教育は、今年度末及び平成27年8月に退職を予定する隊員を対象に行ったもので、富士駐屯地の隊員を含む15名が参加した。期間中、社会及び労働情勢等の教育、職業適性検査体験、ハローワークや企業を研修し、終始真剣に取り組む姿が見られ、今後の職業選択の資となったようであった。
 隊員は、継続・民間に再就職・進学等など将来に関する事項を選択する重要な時期に立っている。
引き続き援護室は部・中隊等と連携し、隊員の就職活動について情熱を持って支援していく。


労働技能講習について

 富士地域援護センターは、労働技能講習協会に依頼し各駐屯地(富士・滝ヶ原・板妻・駒門)において年間を通じ、技能講習を実施している。技能講習の科目は、フォークリフト運転・小型移動式クレーン運転、玉掛け、高所作業車運転、ガス溶接、小規模ボイラー取扱、車両系建設機械運転А・В並びに、特別教育のアーク溶接、チェーンソー取扱及び粉じん作業、自由研削といし並びに安全衛生教育の刈払機取扱従事者、振動工具安全衛生教育を実施している。
 平成26年度の実績は、年間13回延べ226名の自衛官が修了した。勤務等で都合がつかない者については、東部地区の各商工会又は駿東地域職業訓練センターへ参加している。
 業務及び再就職にあたり必要な資格は、各人が計画的に受講出来る様に、各援護室が窓口となり実施している。
 平成27年度の年間予定表は、各駐屯地援護室に掲示しておりますので、事前にご確認の上、お申し込みください。

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