静岡地方協力本部について(本部長の紹介)


本部長画像

本部長紹介

主 要 経 歴
  • S60.4 幹部候補生学校
  • S60.9 第6普通科連隊
  • H 6.8 幹部学校学生(第40期指揮幕僚課程)
  • H 8.8 第39普通科連隊 第1中隊長
  • H10.3 陸上幕僚監部 教育訓練部教育課演習班
  • H12.3 幹部学校 研究部
  • H13.3 同企画室 国際交流班長
  • H16.3 研究本部 総合研究部
  • H17.8 東北方面総監部 防衛部 統括班長
  • H19.8 関東補給処 装備計画部 企画課長
  • H21.8 富士学校 普通科部 研究課長
  • H23.8 統合幕僚学校 教育課教官
  • H24.8 第31普通科連隊長
  • H27.8 現 職

バックナンバー
  • 部内広報誌「柚木だより」にて
  • 就任のご挨拶
  • 静岡県民の皆様へ ~着任から一年が経過して~
  • 新年のご挨拶
     

     新年明けましておめでとうございます。

     平素より、防衛省・自衛隊・静岡地方協力本部に対してご理解、ご支援、ご協力を賜り、誠にありがとうございます。おかげさまで、本年も静岡地方協力本部一丸となって任務に邁進しております。

     昨年は、世界中において不安定さが顕著に現れた一年となりました。アジアでは、年明け早々、北朝鮮による核実験に始まり、その後も数度にわたって弾道ミサイルの発射実験が行われ、またそれと競うかのごとく中国が南シナ海では岩礁を埋め立て、東シナ海では海空軍による領海侵犯等の挑発行動等を行いました。隣国の韓国では、ようやく同盟国である日米との関係を改善した矢先に、スキャンダルが露呈して大統領は辞任の瀬戸際まで追い込まれようとしています。中東、アフリカでは、依然として不安定な状態が継続し、ISを始め過激派やテロ組織の温床となるとともに、欧州への大量の難民を発生させ、その難民問題はさらに英国のEU離脱等欧州を不安定化させています。しかし、昨年何よりも世界を驚かせたのは、世界の不安定化を導いたとも言われるオバマ政権から、誰も予想しなかったトランプ候補を当選させた米国大統領選挙であったと思います。こうして改めて考えてみると、このような世界が大きく不安定化する中で、日本は唯一安定していると感じるのは私だけではないと思います。また、昨年平和安全法制を成立させ、少しでも日本の防衛態勢を前進させたことは、将来の不安定化を見据えたまさに時宜に適ったものであったと確信します。

     しかしながら、そうした中でも我々地方協力本部にとっては、大変厳しい状況が生起しております。私も昨年から機会あるごとにあらゆる所でお話していますが、自衛官の募集が危機的状況にあることです。少子化と景気の好調により、日本は民間企業を含め人材の獲得が大変激しい競争状態にあります。とりわけ、自衛隊はそもそもの組織的特性から大量の自衛官を必要とし、加えて任務の質的量的な増加と先述の周辺情勢の厳しさから、引き続き多くの人材を必要としています。現在も、この春の入隊に向けてギリギリまで試験などの募集活動を継続しております。春以降の次年度さらにその先についても、この募集難の状況は続くと予想されています。

     こうした中、我々一丸となって逆風に立ち向かい、隊員の募集・確保を含んだ任務の達成に引き続き邁進してまいりますので、どうか皆様におかれましても、この苦境にご配慮いただき、より多くの方に自衛隊の理解を深め、さらに志ある若者が志願してくれるよう、ご助力いただければ幸甚でありますので、よろしくお願い申し上げます。

     最後になりましたが、今年も我が国が平和で安定し、そして皆様が幸せな年となりますようお祈り申し上げ新年のご挨拶とします。

     


    ▲ページTOPへ