家族会長より

平成29年度防衛大学校静岡県家族会会長の長沢です。

 初めに、防衛大学校は、防衛省の教育機関として、幹部自衛官を養成する教育施設で、諸外国における士官学校に位置付けされ、幹部自衛官の教育と育成を目的としています。
 将来、陸上・海上・航空の各自衛隊の幹部自衛官となるべき者を4年間育成し、広い視野を開き、科学的な思考力を養い、豊かな人間性をつちかうと共に、幹部自衛官としてその職責を尽くしえる性格を育成することにあります。この様な教育の場でありますから、日々厳しく訓練・勉学に取り組んでいます。学生舎での生活は、厳しく指導されますが、対番の先輩学生が責任持って指導してくれます。 1年生と上級生の兄弟の契りとでも申しましょうか、上対番(上級生)は下対番(1年生)に防大の生活習慣、掟、仕来り、基本動作、用語などを教え1年生が円滑な学生生活を送れるように指導、教育してくれますのでご安心下さい。生活環境は厳しく感じると思いますが、慣れるまでの辛抱です。そんな、新入校生やご家族の不安を解消し、皆様方の支援をする団体が防衛大学校静岡県家族会です。
 家族会の主要行事の一つに、6月初旬に行われる「新入生・在校生激励会」があります。 自衛隊静岡地方協力本部の皆様のお力をお借りし、防衛大学校各大隊指導教官とご家族の面談、校内での生活ぶり、課業行進などを見学できる貴重な一時です。
 今年度は当日の夕方から、防大最寄りのホテルにご家族、静岡地本根本本部長、防大甲賀教授にご参加頂き、静岡県出身の防衛大学校在校生全員を招待し、久しぶりのご家族の再会を晩餐会で楽しんで頂きます。その後、上級生から色々なアドバイスを頂き、1年生からは、今後の抱負や目標、現在困っていることなど、発表頂きました。
 上級生や、本部長、甲賀教授が質問事項に親切丁寧に対応して頂き、1年生とご家族の不安解消になったと思います。僅か2か月の間に凛々しく成長された我が子を見てご家族のみなさまも安心され、改めて、防衛大学校に行かせて良かったと聞いた時、大変嬉しくこの会を今年もできて、本当に良かったと思いました。

 私たちは、未来の幹部自衛官をこれからも見守り続けて行きたいと思います。
 11月には、開校祭もあります。益々逞しく立派になった学生の皆さんと会えるのを楽しみにしています。
 皆で助け合い、支援し、情報を共有しこの会を学生の皆さんを盛り上げて行きたいと思います。

 

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